目次
- ネカマの意味とは
- ネカマの意味
- ネカマが出没する場所
- なぜ女性のふりをする？ネカマの心理
- 女性と勘違いされていて今更訂正できない
- 女性の気持ちを味わってみたい
- ちやほやされたい
- 女同士の話に入ってみたい
- 人を騙すのが楽しい
- 女性として振る舞うことで何らかの利益を得たい
- ネカマになって何をする？ネカマの目的
- 純粋に女性を演じることを楽しむ
- 男性にゲームでアイテムを貢がせたり助けてもらったりする
- 男性を弄んで楽しむ
- 同性に成りすますことで女性の個人情報や画像などを得る
- 男性もネカマに自撮りを要求されることが！ノンケ釣りとは
- ノンケの意味
- ネカマがノンケを釣るとは
- ノンケを釣るネカマ＝ゲイではない
- 画像や動画がネット上に晒されたり売られたりするケースも
- こんな人は疑った方が良い！ネカマの特徴
- やたらと女性アピールが多い
- 絵文字や顔文字を多用する
- 「あわわ」「わぁい！」など漫画のようなコメントをする
- 一人称が「あたし」や自分の名前
- 2人きりで話すと下ネタが多い
- 卑猥な画像や動画を要求してくる
- 名前からわかる？ネカマっぽいネーミング
- 〇〇姫
- 名前にハートマークや星マークが入っている
- 実際にいそうな女性の名前をひらがなやカタカナで表記している
- お菓子など食べ物の名前を使っている
- 怪しい人を見かけたら試してみたい！ネカマの見分け方
- 女性にしかわからない話題を振って反応を見る
- 服のサイズを聞いてみる
- プライベートな質問をして矛盾がないか試す
- 投稿写真をチェックして矛盾点や写り込みを探す
- 被害に遭いたくない！ネカマに騙されないために
- ネット上のプロフィールを信用し過ぎない
- ネット上でしか知らない人に貢がない
- 個人情報を聞き出そうとしてくる人には近づかない
- 卑猥な画像や動画を求められたら縁を切る
- 悪質なネカマに注意！怪しい人には近づかないのが無難
ネカマの意味とは
via pixabay.com
あまりネットに詳しくない人はネカマという言葉自体を聞いたことがない人もいるのではないでしょうか。あるいはネカマという言葉を聞いたことがあっても、実際のネカマと出会ったことはないかもしれません。
まずはネカマの意味と、ネカマがよく出没する場所をチェックしておきましょう。もしかしたらあなたの長年の友達も、会ったことがないのなら実はネカマかもしれません。
まずはネカマの意味と、ネカマがよく出没する場所をチェックしておきましょう。もしかしたらあなたの長年の友達も、会ったことがないのなら実はネカマかもしれません。
ネカマの意味
via pixabay.com
ネカマとは、ネット上で男性が女性のふりをすることを言います。あるいは、女性のふりをしている男性のことをネカマと呼ぶこともあります。
現実では女装が好きな男性のことを「オカマ」と呼ぶことがありますが、それがネット上になると、ネットの「ネ」とオカマの「カマ」を足して「ネカマ」という言葉になります。逆に、女性が男性のふりをすることや男性のふりをしている女性のことは「ネット上のオナベ」ですので「ネナベ」と呼ぶこともあります。
現実では女装が好きな男性のことを「オカマ」と呼ぶことがありますが、それがネット上になると、ネットの「ネ」とオカマの「カマ」を足して「ネカマ」という言葉になります。逆に、女性が男性のふりをすることや男性のふりをしている女性のことは「ネット上のオナベ」ですので「ネナベ」と呼ぶこともあります。
ネカマが出没する場所
via pixabay.com
ネカマはその名の通り、ネット上にのみ出没します。中でも、TwitterやInstagramなどの匿名性の高いSNSの他、2ch(5ch)のような匿名掲示板や出会い系サイト、出会い系アプリに多く出没しています。最もネカマが出没しやすいと言われているのは、オンラインゲームです。
オンラインゲームはキャラクターのアバターやアイコンを女性にすることで「中身も女性」だということを信じこませやすいツールです。そのため、オンラインゲームを日常的に楽しむ人は特にネカマに注意しましょう。
オンラインゲームはキャラクターのアバターやアイコンを女性にすることで「中身も女性」だということを信じこませやすいツールです。そのため、オンラインゲームを日常的に楽しむ人は特にネカマに注意しましょう。
なぜ女性のふりをする？ネカマの心理
via pixabay.com
ところで、なぜネカマは女性のふりをするのでしょうか。普通に考えれば、自分とは異なる性別を演じるのは不自然な点が出かねないので不自由なことが多くなります。
それにも関わらずネカマをする人が後を絶たないのはなぜでしょうか。ネカマの心理について解説していきます。
それにも関わらずネカマをする人が後を絶たないのはなぜでしょうか。ネカマの心理について解説していきます。
女性と勘違いされていて今更訂正できない
via pixabay.com
ネカマをしている人でも、好き好んでネカマになっている人ばかりではありません。自分では女性として振る舞っているつもりはなくても、いつのまにか周りから女性だと勘違いされている男性もいます。
その男性は、いつのまにか女性としての信頼関係を築いてしまっていて、今更自分が男性だと言い出しづらくなっていることもあります。もしその人がいつか男性だと分かった場合も、悪意がないと判断できる場合には不必要に責めないようにしましょう。
その男性は、いつのまにか女性としての信頼関係を築いてしまっていて、今更自分が男性だと言い出しづらくなっていることもあります。もしその人がいつか男性だと分かった場合も、悪意がないと判断できる場合には不必要に責めないようにしましょう。
女性の気持ちを味わってみたい
via pixabay.com
男性を女性として騙したいわけではなく、単に女性としての気分を味わってみたいという心理でネカマになる男性もいます。現実世界では男性が女子会に参加しようとしても煙たがれたり男性から「女好き」だと嫌われてしまうことが多々ありますが、匿名性の高いネットの世界なら実際の性別を気にする人はそれほど多くはありません。
そのため「女性のような服装を楽しんでみたい」や純粋に「キャラが女性キャラの方が可愛い」という理由で、女性のキャラを選んでネカマとして活動している人もいます。
そのため「女性のような服装を楽しんでみたい」や純粋に「キャラが女性キャラの方が可愛い」という理由で、女性のキャラを選んでネカマとして活動している人もいます。
ちやほやされたい
via pixabay.com
男性が多い趣味の場では、男性として参加するよりも女性として参加した方が同じことを言ってもちやほやされる場合があります。Twitterでバイクやマージャンなどの趣味仲間と交流したい時や、男性が多いオンラインゲームを楽しむ場合にはネカマとして遊んだ方が楽しめるケースもあるでしょう。
オフ会などに参加するつもりがないのであれば、ネカマがバレる可能性も低くなります。貢がれたいなどの目的がなく、単にちやほやされたいという理由でネカマに挑戦している男性もいます。
オフ会などに参加するつもりがないのであれば、ネカマがバレる可能性も低くなります。貢がれたいなどの目的がなく、単にちやほやされたいという理由でネカマに挑戦している男性もいます。
女同士の話に入ってみたい
via pixabay.com
女性にとっては女子会といっても特に特別な話をしていないことも多いですが、参加資格すらない男性にとっては女子会で話されている内容がとても気になるものです。そのため、女子会で話している話の内容を知るために女性のふりをしてネットを楽しむ人もいます。
ただし、純粋に女性としての会話に興味があるだけのネカマと女性のふりをして女性と下ネタを含んだ会話をして興奮するタイプのネカマがいます。後者のタイプのネカマの場合は気を付けておきましょう。
ただし、純粋に女性としての会話に興味があるだけのネカマと女性のふりをして女性と下ネタを含んだ会話をして興奮するタイプのネカマがいます。後者のタイプのネカマの場合は気を付けておきましょう。
人を騙すのが楽しい
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ネカマの中には、人を騙すことに快感を覚えるタイプもいます。女性のふりをしている自分に対して好意を持った男性がいるのが面白かったり、本物の女性だと信じて赤裸々な恋愛相談をしてくる女性のことを笑っていることもあります。
このように現実世界では誠実でまじめな人でも、ネット上では人を騙して楽しんでいることもあります。たとえどんなに親しくても、顔が見えないネット上の人を信頼しすぎないようにしておきましょう。
このように現実世界では誠実でまじめな人でも、ネット上では人を騙して楽しんでいることもあります。たとえどんなに親しくても、顔が見えないネット上の人を信頼しすぎないようにしておきましょう。
女性として振る舞うことで何らかの利益を得たい
via pixabay.com
特に男性が多い趣味やオンラインゲームでありがちですが、男性として振る舞うよりも女性として振る舞う方が利益がある場合があります。たとえば男性が多い趣味だとしたら初心者でプレイが下手でも優しく教えてもらえたり、もしくはAmazonの欲しいものリストなどをプロフィールに入れておくと誰かが買ってくれることもあります。
オンラインゲームであれば、ゲームの中のレアリティが高いアイテムや課金しないと手に入らないアイテムを男性プレイヤーから貢いでもらえることもあります。そういった利益を目的にネカマとして振る舞う人が、ネカマの中でも最も多数派と言えるでしょう。
オンラインゲームであれば、ゲームの中のレアリティが高いアイテムや課金しないと手に入らないアイテムを男性プレイヤーから貢いでもらえることもあります。そういった利益を目的にネカマとして振る舞う人が、ネカマの中でも最も多数派と言えるでしょう。
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