目次
- ギャル男文化を振り返ろう!
- ギャル男の特徴5選
- 渋谷をこよなく愛する
- 見た目がチャラい
- 誰にでもフレンドリー
- 実は正義感が強い
- 友情を大事にする
- ギャル男ならではの髪型
- 盛り盛りホストスタイル
- 茶髪にメッシュ
- 金髪orアッシュ系カラー
- M字バング
- ギャル男ブランドと言えば!
- VANQUISH (ヴァンキッシュ)
- MIDAS (ミダス)
- JACKROSE (ジャックローズ)
- ギャル男ファッションの種類
- お兄系
- サーフ系
- センターGUY系
- ギャル男が履く靴は?
- トンガリ靴
- ブーツ
- ティンバーランド
- ギャル男文化を支え続けた3代雑誌
- Men’sEgg
- Men’sKnuckle
- Men’sSPIDER
- ギャル男は本当にチャラい?
- 実は一途!
- 見た目や話し方がチャラいだけ
- 実はLGBTも多い
- カリスマ的人気を誇ったギャル男モデル
- 梅田直樹
- 佐藤歩
- 塞上リョーマ
- ギャル男だった芸能人は?
- DAIGO
- 速水もこみち
- JOY
- ギャル男復活もありえる?
センターGUY系
via pixabay.com
ギャル男の中の異端児的存在なのがセンターGUY系ファッションで、とにかく派手で目立つ事を重要視していました。髪の毛から靴までの全身で何色ものカラーを取り入れた、独特のファッションです。
よくガングロにヤマンバメイクでド派手なギャルを「マンバ系」と称していましたが、その男性バージョンとも言えるのがセンターGUY系です。
襟足にかけて伸びた髪型も特徴的でした。お兄系などの細身スタイルよりもゆったりめの服装で、ビビットカラーのTシャツや総柄のパーカーを着用している姿をよく見かけました。
よくガングロにヤマンバメイクでド派手なギャルを「マンバ系」と称していましたが、その男性バージョンとも言えるのがセンターGUY系です。
襟足にかけて伸びた髪型も特徴的でした。お兄系などの細身スタイルよりもゆったりめの服装で、ビビットカラーのTシャツや総柄のパーカーを着用している姿をよく見かけました。
ギャル男が履く靴は?
via pixabay.com
ギャル男ファッションのポイントとなるアイテムはズバリ、靴でしょう。メンズファッションにはスニーカーを合わせるのが定番ですが、ギャル男にスニーカーはあまり見かけません。
ストリート系ならハイカットスニーカー、パンク系ならキャンバススニーカー、モード系ならローファーなど、ファッションにおいて靴はそのジャンルを印象付けるアイテムです。
では、ギャル男ファッションではどんな靴が多いのでしょうか。
ストリート系ならハイカットスニーカー、パンク系ならキャンバススニーカー、モード系ならローファーなど、ファッションにおいて靴はそのジャンルを印象付けるアイテムです。
では、ギャル男ファッションではどんな靴が多いのでしょうか。
トンガリ靴
via pixabay.com
やはり一番はギャル男ならではのトンガリ靴を、みなさんも想像するでしょう。ビジネスシーンではまず見かけない、先端が細長く反り上がった、あの靴です。
トンガリ靴とは言っても、その長さや反り具合は様々で、ギャル男の格を表しているのではないかと思うくらいに尖った靴を履いている人もいました。
今では女性の7割もがこのトンガリ靴に嫌悪感を抱いているそうですが、当時のギャル男の中でも特にお兄系の靴は決まってこのトンガリ靴でした。
トンガリ靴とは言っても、その長さや反り具合は様々で、ギャル男の格を表しているのではないかと思うくらいに尖った靴を履いている人もいました。
今では女性の7割もがこのトンガリ靴に嫌悪感を抱いているそうですが、当時のギャル男の中でも特にお兄系の靴は決まってこのトンガリ靴でした。
ブーツ
via pixabay.com
カジュアル系のギャル男には、ブーツを愛用している人が多かったです。チェックシャツにデニムにブーツが、カジュアル系ギャル男の定番コーディネートです。
バイカー系のブーツにデニムパンツの裾をインして履くスタイルが人気でした。また、男性では珍しいロングブーツを着用するのもギャル男特有です。
黒や茶色のダークカラーが多く、ゴツゴツとした無骨なブーツを好んで履くイメージが強いです。夏でもブーツを合わせていたギャル男が懐かしく感じます。
バイカー系のブーツにデニムパンツの裾をインして履くスタイルが人気でした。また、男性では珍しいロングブーツを着用するのもギャル男特有です。
黒や茶色のダークカラーが多く、ゴツゴツとした無骨なブーツを好んで履くイメージが強いです。夏でもブーツを合わせていたギャル男が懐かしく感じます。
ティンバーランド
via pixabay.com
ブーツの王道と言えば、ティンバーランドです。ヒップホップ系のストリートファッションや、高校生の制服スタイルにもよく合わせられますが、ギャル男からも支持されています。
特にティンバーランドを履いていたのが、サーフ系です。サーフ系ならではのデニムショーツにティンバーランドを合わせるのが定番スタイルでしょう。
サーフ系以外でも、モノトーンのコーディネートにカラーのティンバーランドを差し色にしているギャル男も多く見かけました。
特にティンバーランドを履いていたのが、サーフ系です。サーフ系ならではのデニムショーツにティンバーランドを合わせるのが定番スタイルでしょう。
サーフ系以外でも、モノトーンのコーディネートにカラーのティンバーランドを差し色にしているギャル男も多く見かけました。
ギャル男文化を支え続けた3代雑誌
via pixabay.com
ギャル男文化において忘れてはならない存在なのが、ギャル男雑誌でしょう。全盛期は全然ギャル男でもない男性も読んでいたり、女性も多く購入していました。
雑誌の影響力が強すぎて、読者モデルがどんどん輩出され、一気にギャル男ブームの到来と言った感じでした。当時は俳優やジャニーズにも並ぶ勢いでギャル男モデルたちが注目されていたのです。
そのため、好きなギャル男モデルが見たいがために雑誌を毎月購入する女性が多く、もはやアイドル雑誌化していたほどなのです。そんなギャル男文化を支えてきた3大雑誌を振り返りましょう。
雑誌の影響力が強すぎて、読者モデルがどんどん輩出され、一気にギャル男ブームの到来と言った感じでした。当時は俳優やジャニーズにも並ぶ勢いでギャル男モデルたちが注目されていたのです。
そのため、好きなギャル男モデルが見たいがために雑誌を毎月購入する女性が多く、もはやアイドル雑誌化していたほどなのです。そんなギャル男文化を支えてきた3大雑誌を振り返りましょう。
Men’sEgg
via pixabay.com
まずはやはりMen’sEggからでしょう。元々人気の高かったギャルファッション雑誌「egg」の男性バージョンとして発売されたのも取っ付きやすかったのでしょう。
多くの有名読者モデルを世に輩出したのも、ほとんどがMen’sEggからです。当時の現役モデルたちが出演したMen’sEggの映画まで公開されたほどの絶大な人気でした。
カップルスナップやコラムのページも人気で、学生カバンには常にMen’sEggが入っているような時代だったのです。そんなMen’sEggでも今や休刊されている事から、ギャル男ブームの衰退が感じ取れます。
多くの有名読者モデルを世に輩出したのも、ほとんどがMen’sEggからです。当時の現役モデルたちが出演したMen’sEggの映画まで公開されたほどの絶大な人気でした。
カップルスナップやコラムのページも人気で、学生カバンには常にMen’sEggが入っているような時代だったのです。そんなMen’sEggでも今や休刊されている事から、ギャル男ブームの衰退が感じ取れます。
Men’sKnuckle
via pixabay.com
次いで定番だったギャル男雑誌がMen’sKnuckleでしょう。Men’sEggよりもギラついたオラオラ系の肉食男子系ギャル男雑誌のイメージが強いです。
Men’sKnuckleは特に一般人の街角スナップが人気で、とにかくインパクトがあって面白いキャッチコピーが有名です。今でもそんなMen’sKnuckleのスナップ画像が、ネット上で「メンナク語録」として飛び交っているほどです。
女性やギャル男以外からも支持されていたMen’sEggはギャル男の教科書的な感じでしたが、Men’sKnuckleは実際のギャル男が好んで買う印象が強いです。
Men’sKnuckleは特に一般人の街角スナップが人気で、とにかくインパクトがあって面白いキャッチコピーが有名です。今でもそんなMen’sKnuckleのスナップ画像が、ネット上で「メンナク語録」として飛び交っているほどです。
女性やギャル男以外からも支持されていたMen’sEggはギャル男の教科書的な感じでしたが、Men’sKnuckleは実際のギャル男が好んで買う印象が強いです。
Men’sSPIDER
via pixabay.com
通称「メンスパ」と呼ばれるMen’sSPIDERは、ホストたちをモデルに起用していたギャル男雑誌です。Men’sKnuckleを創った方が新しくプロデュースした雑誌という事で注目を集めました。
表紙からギラギラしていて、雑誌コーナーでも異彩を放つほど目立っていた事を覚えています。他雑誌とは異なり、バンドマンも多く表紙に登場していました。
また、いわゆるV系と呼ばれるヴィジュアル系ファッションとホスト系ファッションを融合した「Vホス系」という新たなジャンルを築き上げたのも特徴的です。
表紙からギラギラしていて、雑誌コーナーでも異彩を放つほど目立っていた事を覚えています。他雑誌とは異なり、バンドマンも多く表紙に登場していました。
また、いわゆるV系と呼ばれるヴィジュアル系ファッションとホスト系ファッションを融合した「Vホス系」という新たなジャンルを築き上げたのも特徴的です。
ギャル男は本当にチャラい?
via pixabay.com
ここまではギャル男の文化やファッションについて解説してきました。ギャル男が何を好み、どんなブームを創ってきたのかを思い出していただけたでしょうか。
では、今度はギャル男自体を深堀りしてみましょう。ギャル男の代名詞「チャラい」は本当なのでしょうか?ギャル男のチャラさにフォーカスして解説していきます。
では、今度はギャル男自体を深堀りしてみましょう。ギャル男の代名詞「チャラい」は本当なのでしょうか?ギャル男のチャラさにフォーカスして解説していきます。
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