2019年7月24日 更新

貧乏性が引き起こす!エリクサー症候群について詳しく解説!

エリクサー症候群は、どのような人が持っている症状なのでしょうか。エリクサー症候群は貧乏性が引き起こす症状だと言われています。エリクサー症候群に長く苦しめられている人は、これからご紹介する改善方法などを迷うことなく実行してみましょう。

ゲームなどにおいても、エリクサー症候群があらわになってしまう場面があります。敵を倒すようなゲームで、重要なアイテムを手に入れた場合、そのアイテムをいつまで経っても使うことができません。

エリクサー症候群としての理由はさまざまですが、一番多い理由は使うことなく自分の実力で勝ちたいという心理が働くのです。もちろん、エリクサー症候群には勿体ないという感情もありますが、なぜかこうした場面においては自分の実力をアピールしたくなるのです。

エリクサーを使うのが自分の信念と合わないから

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また、エリクサー症候群は大切なものを使うことに対して、自分の信念と合わないという考え方も持っています。少し意味が分からないかもしれませんが、エリクサー症候群が考えている信念は少し変わっており、信念と合わなから使わないと考えてしまうのです。

そのものが大切なもので、高価なものであればあるほど、こうした信念が働いてしまうのです。しかし、大抵の場合にはエリクサー症候群のこうした発言は言い訳であることも少なくありません。使うのが勿体ないという心理が一番大きいのです。

正直使わなくても問題ない

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そして最終的には、そのものを使わなくも問題ないという思考で解決してしまうのがエリクサー症候群なのです。使うことができず、結局そのものが完全に必要なくなってしまった場合には、エリクサー症候群は使う必要がないものだったと自己解決するのです。

しかし、当然、結果的には使うべきものであったことは間違いないでしょう。エリクサー症候群は、こうした考え方を持つことで、自分自身を納得させようとしているのです。

自分に言い聞かせるように、正直使わなくても問題ないと考えているのです。

エリクサー症候群には良いところも?

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デメリットしかないように感じるエリクサー症候群ですが、そうした中にも良い部分はあります。使うべきものを使えない性格、そしてそうした性格を無理矢理受け入れようとしているエリクサー症候群ですが、エリクサー症候群であることで得られるメリットもあるのです。

ゲームを本気でプレイできる

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例えばゲームで例えてみるとどうでしょうか。大切なアイテムを手に入れても、使うタイミングが見つからない、こうしたアイテムを使うことなく自分の力だけでプレーしたいというときには、そのゲームがとても上手くなっていくはずです。

さらには、本気でゲームをプレーしようとしますので、楽しみ方も他人にはない面を得ることができるでしょう。こうした楽しみ方は、実際にエリクサー症候群になってみなければ分からない部分かもしれません。

後で使えばよかったという後悔の念を感じずに済む

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また、大切なものを使わないという信念もありますので、使えば良かったと後悔するようなことにはならないでしょう。ある意味ではしっかりと割り切った性格なのです。

中途半端なエリクサー症候群の場合には、間違いなく使えば良かったと後悔してしまいます。後悔してももうすでに使うタイミングがない場合には、長い間その思いを引きずってしまうことになるでしょう。

しかし、本物のエリクサー症候群は、使わないと決めていますので、あっさりとしているのです。割り切った考え方ができるのがエリクサー症候群のメリットでもあるのです。

強敵を倒す時に使えば達成感が倍増する

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また、大切なものを使わないでゲームなどをしたときには、強い達成感を得ることができるでしょう。重要なアイテムの場合には、確かにそのアイテムを使えば比較的に楽にゲームの敵を倒すことができるかもしれません。

しかし、もしそのアイテムを使わなかった場合にはどうでしょうか。間違いなく使ったときと使わなかったときとでは、使わなかったときの方が達成感は大きくなるでしょう。

そういった気持ちは、エリクサー症候群になってみなければ分からないのかもしれません。

エリクサー症候群は普段の生活にも存在する?

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エリクサー症候群は、自分にはないと感じているかもしれませんが、実は普段の生活の中にもたくさんの人にあります。自分では気が付いていないかもしれませんが、エリクサー症候群は多くの人が経験をしていることなのです。

エリクサー症候群が普段の生活のどのような場面で起きているかについてご紹介しますので、じっくりチェックしてみてください。

美味しいものを残して置いたら賞味期限が過ぎていた

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冷蔵庫の中をチェックしてみてください。自分の大好きな美味しいものを残していたら、賞味期限が切れていたということはありませんか。ここぞというときに食べようと思っていたせっかくの美味しいものを、結局、長く放置してしまい賞味期限が切れていたという経験は多くの人があるはずです。

これもエリクサー症候群なのです。最終的には食べておけばよかったと後悔をしてしまうのです。

こうした失敗は、極度のエリクサー症候群でなくても多くの人が経験をしています。

少ししかないものを残して置いたら誰かに使われていた

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勿体ないという精神は多くの人が持っていますが、少ししかないものをいつまでも残しておいて、結局、他の人が使っていたということも多いはずです。

自分がいつか使うつもりで取っておいたのに、他の人が使っていたということになると、苛立たしい感情になってしまいますが、こうしたエリクサー症候群は結局、使うタイミングが見つからないだけなのです。エリクサー症候群によっては、そのまま使わないでいるということも決して珍しくありません。

貯金をしていたが使わずに死んでしまった

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