2019年2月1日 更新

捨て垢は今や常識!各サービス毎に作り方とメリットを解説!

"捨て垢"という言葉はご存知ですか?SNSが普及した今、捨て垢を利用している人、した事がある人はかなりの割合に昇ります。SNSを利用する人々にとって欠かせないものとなってきているのです。今回は捨て垢の作成方法、メリット・デメリットなどについて紹介します。

Heart Love Fingerprint · Free vector graphic on Pixabay (48570)

人には癖というものが存在します。それは、仕草でも、しゃべり方でも、打った文でも個人の癖というのはでてしまうのです。

そしてID作成の際にも、自分の癖が出てしまう場合があります。捨て垢のIDを登録する際には、本垢と似ていないところがないか是非見比べて確認をする事をおすすめします。

例えば、極端ではありますが本垢は"love○○○○1111"に対し、捨て垢は"love□□□1111"になっていたりなど。こういった場合には、もう一度修正し、見直すことが大切です。

連想されてしまうようなフレーズ

Brain Head Psychology Closed · Free image on Pixabay (48572)

例えば自分が、"気になる人のアカウントを探したい"と思ったときには、"名前"、"生年月日"などをID検索すると思います。そして、次に気になる人を連想するIDを検索しませんか?

例えば、サッカーが好きだから"soccer"と検索してみたり、キティちゃんが好きだから"kitty"と検索をしてみたり、"○○ぽよ"と呼ばれているから"○○ぽよ"と検索してみたり、様々です。

そのような事がないよう、捨て垢には自分とはまったく関係のないフレーズを入れて作成をしていきましょう。少しでも身バレの可能性を潰していくのです。

捨て垢を扱う時に注意する事

Animals Black And White Bomb · Free image on Pixabay (48574)

捨て垢の扱いには注意しなくてはいけません。結果によってはトラブル、犯罪に巻き込まれてしまうことがあります。いくら捨て垢とはいえ、人と関わっているという事を忘れてはいけません。

誹謗中傷

Monster Black And White Eyes · Free image on Pixabay (48577)

"捨て垢だから、嫌いな人の誹謗中傷をしても大丈夫。どうせ捨て垢だし"と思い、捨て垢を誹謗中傷する為に使う人も少なくありません。

特にTwitterでは、誹謗中傷が起こりやすく、度々問題となっています。簡単にツイートできる上、リツイートも簡単にできてしまうのです。

誹謗中傷のツイート原因で、多くの人から攻撃をを受けてしまう場合もあるのです。また捨て垢だからと言って、執拗に誹謗中傷を続け、虚偽が入り交じった発言を繰り返し続けることで、名誉毀損が起こってしまうのです。

"捨て垢だからヤバそうになったら逃亡してしまえばいい"という考えはやめましょう。最悪なケースで裁判沙汰になったケースもあるようです。自分の発言にはしっかりと責任を持ちましょう。

身元バレ

Shutters Architecture Window · Free photo on Pixabay (48584)

捨て垢だからといい、逆に"自分の好きなようにツイートできる"という開放感から自分の身元がバレるような事をツイートしてしまう場合があります。

愚痴を言ってるうちに、"ここは何を言っても何も起こらない"と錯覚してしまうのです。SNSは世界、全国の人が見る事ができます。身元バレから様々な犯罪に巻き込まれるケースがあります。

SNSは安全ではありますが、使い方によって危険なツールへと変わってしまうのです。

犯罪行為

Chains Feet Sand · Free photo on Pixabay (48587)

SNSを利用する上で、何が犯罪行為にあたるかを必ず知っておきましょう。感情的になりやすい捨て垢を利用する際には必ず必要な知識です。

悪評の流布・なりすましでの"名誉棄損・侮辱罪"。悪評の流布・犯行予告での"業務妨害"。個人情報漏洩での"プライバシー侵害"。"違法アップロード・ダウンロード"など。様々な犯罪が起きる可能性があるのです。

"捨て垢なら何をしても大丈夫。すぐ消すことができるから"というような安易な考えでの投稿は、身を滅ぼし、犯罪者へと変わってしまうのです。

捨て垢でも身バレする可能性は十分にある

Pray Prayer Carpet · Free photo on Pixabay (48590)

匿名化が進んでいるSNS、犯罪めいたツイートや、何かした所で自分がした事だとバレないと思っていませんか?そんな事はないのです。色々な方法で、色々な人に身バレをしてしまうのです。

警察から

Bodyworn Body Camera Police · Free photo on Pixabay (48593)

SNSに犯罪行為にあたることを投稿してしまった場合、被害を受けた人が警察に相談に行く場合があります。警察はtwitter社に犯罪行為をしていたtwitterのIDのIP情報などを聞き、その情報から使用しているプロバイダなどに、○時にこのIPを使っていた情報者の提供をしてください。と求めるのです。

そこから、警察に身バレをしてしまうのです。

ハッカーから

Apple Mac Computer · Free photo on Pixabay (48596)

ハッカーとは、コンピュータなどに深い技術的な知識を持っていて、その知識から技術的な課題をクリアしていく人の事をいいます。

また、コンピュータの"内側"を覗く人という意味でも使用されています。内側を覗く行為が不正アクセスなどの場合には、クラッカーと呼ばれることがあります。

上記の通り、ハッカーはスマホにハッキングをする事が簡単に出来ます。更に侵入に成功すると、これもまた簡単に個人情報を抜く事ができてしまうのです。

万が一ハッカーに目をつけられてしまった場合は、危険なのです。目をつけられない為にも、"捨て垢"だからといって、犯罪めいた事はしてはいけないのです。

画像から特定される

Night Camera Photographer · Free photo on Pixabay (48601)

SNSの魅力とは、言葉だけではなく画像・動画を使い、より鮮明に周りに状況や気持ちを伝えることができる所ともいえます。

ですが、その画像も身バレに繋がる大きな可能性になってしまうのです。例えば"今日は天気がいいし、家の窓から景色が一番映えるから撮影して投稿しよう"と思い、投稿した画像には近所の家、道の作り、お店、電柱の数などの風景から読み取れる情報がいくつも存在します。

この少しの情報で、身バレに繋がってしまうのです、ネットではそのような画像から身元を明るみにしてしまう人たちの事を"特定班"と呼んでいます。特定班の力はすごいものです。

また、ナンバーを隠した車を撮影した際、車のボンネットに反射して映る景色だけで、身元の特定に繋がった人もいるのです。画像や動画を投稿する際には、十分に気をつけましょう。捨て垢でも、あなたの投稿を見ている人は何人もいるのです。

ルールを守って捨て垢を作りましょう

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