2019年6月5日 更新

やりたくないことができない理由は?逃げずにやる気を出す方法も

こちらの記事では、やりたくない仕事への対処法、やりたいことを見つける方法、やりたくないことから逃げる人の特徴などについてご紹介しております。やる気が出なくて物事に集中できないなどといった人は、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

考えを巡らせるだけでは絶対に知りえない事、それが経験になります。人はそれまでに何を経験してきたかで全てが変わってきます。経験の多くは失敗がほとんどを占めることでしょうが、その失敗こそが先へつながるヒントになります。

また、一つの経験を積み重ねることで次の経験に自然と生きていきます。例えそれが失敗でも、何かしらの能力が身についていることがほとんどです。このように失敗を恐れず良いことも悪いことも経験することで、ほんとうの自分に近づくことが出来るのです。

やりたくないことリストを作る

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やりたくないことの逆は自分が本当にやりたいことが潜んでいることから、やりたくないことリストを作ることが非常に重要になってきます。むずかしい事をやりたくないといった裏には、もう少し簡単なことから始めたいと言ったように密接な関係にあります。

このようにやりたくないことを書き出すと、自分のしたいことが明確になり、自分が何をしたいのかを正確に捉えることができるようになります。また、良い事と悪い事についてもまとめてみると、物事の考え方に柔軟性が生まれ、何事にも冷静に見分けをつけれるようになります。

やりたくないことリストのメリット

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やりたくないことをリスト化することで、したくないことよりもしたいことを優先的に考えるようになり、自分のしたいことを見つけることが出来るようになります。

自分のしたいことを見つけることはとても難しいことです。時には、その事を好きになろうと無理をしてしまう可能性もあります。その場合、続かないなど自分のやる気をそいでしまう可能性も考えられます。それでは、他にどういったメリットがあるのか見てまいりましょう。

自分への課題が明確になる

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リスト化するということは色々散らばったものを片付けていることになりますので、本来のやるべきことや自分のしたいことが見えてくるようになります。

もちろん何度か整理を重ね、さらに精査する必要性があります。いらないものは片づけるを繰り返して一つの答えを導き、その答えをもとに行動していけばより高い成長が見込めることでしょう。

やらなくていいことが分かる

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自分にとって不都合なものをリスト化していますので、見た通りやる気のないものが分かります。このことは、結果的に自分のしたいことを浮かび上がらせるヒントになります。

自分のしたいという事は普段からしていることですので、同じ結果にしか導かれることはないでしょう。そうではなく、やりたくないならまずはセーブしといて、リスト以外のものを考えて本当にやるべき新たなことを探すというのが真の目的になります。

人生のムダを省くことができる

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リスト化は言わば、自分の歩く道を決めるための方向性を定めるといったといったように線路づくりの一助です。真っ直ぐに目的を決めてから歩き始めることができるので、迷うことがなくなります。

迷うことがないという事は時間を有効的に使う事ができますので、何も考えずに行動を起こすことより無駄を省くことができます。しかし、敷かれたレールの点検を怠れば足元を掬われるなんてこともありますので、トラブルを避けるためにも注意を怠らないようにしていきましょう。

忙しい方でも状況を整理しやすい

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やりたくないことの逆のことは自分がやりたいことに近くなりますので、リストに目を通したとき連想する流れが発生します。リストに目を通したときに、こういう理由だからやりたくないといったように注記しておくといいでしょう。

難しくて手を付けたくないというのであれば簡単なことから進めていき、時間に余裕ができたときに難しいことに挑戦をするといったように、時間を有効に使うことができます。このように反対のことに意識をもっていく習慣をつけると、うまく物事が運ぶといった流れが出来上がることがあります。

悩みを冷静に分析できる

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頭の中から出力し書き出すことによって、やりたくない理由といった悩みを紐解いていく道が出来上がります。やりたくないということは、それだけ自分にとってしたくない理由になりますので、解消しておく必要があります。

どうしてやりたくないのかを明記しておくことで、忘れてしまった時や類似するようなものに出会った時に冷静に対処することができます。色々なことに手を出しているような人であれば、散らかしっぱなしにすることなく状況をまとめる礎になりますので、リスト化とは状況整理に最も有効な手段だと言えるでしょう。

苦手なものを人に頼む目安になる

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自分の苦手な物を理解していると、その場のグループでより効率よく物事を進めることができる場合があります。そのときにやりたくないリストを書き出していると、それを目安に得意な人に助けてもらうといったこともできます。

やりたくないというのは不得意という意味を含む場合ありますので、無理にやり慣れていないものをしても、いいものが出来上がる可能性は低いと言えます。このように、はっきりとした線引きを引いて自分を周りに合わせたりすることはとても大切な事だと言えます。

やめたこと自体が自信につながる

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色々と背負っていたものを手放すことが出来ると、絡みついていたものを引き離すことが出来たという自信に繋がります。しつこく続けるという人間の感情を、抑制できているという事にも繋がります。

また、余計なことを切り捨てることにもなりますので、他のことを考える余裕も出て来ます。中途半端にやりたいことを残しておくのではなく、リスト化し本当に必要かどうかを判断し、やめるのも大切だという事ですね。

やりたくないことは自分なりに向き合おう

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