2019年8月28日 更新

イラン人は美人やイケメン揃い?性格は?恋愛事情や結婚観も!

イラン人は美人やイケメンが多いと言われていますが結婚生活はどのようになるのでしょうか。イラン人の性格や考え方、名前の付け方や有名なイラン人ハーフの芸能人などを紹介します。特に女性は日本とは違う結婚生活になる可能性が高いのでしっかり把握しておきましょう。

イスラム教の教えが深く根付いているイランですので、日本とは恋愛や結婚事情が大きく異なります。美人やイケメンといった外面しか見ていないと、いざ付き合ったり結婚したりしてから文化や風習の違いに戸惑ってしまうことも多々あるでしょう。

では、イランの恋愛や結婚はどのようなものが多いのでしょうか。イラン人が気になるという人は最初に基本的な知識を覚えておきましょう。

出会いは大学が多い

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イラン人はニュースなどで目にする機会も多いですが、実はそれほど来日している数が多いわけではありません。必然的にイラン人と恋愛したり結婚したりしたいと思っても出会いの機会自体が少なくなってしまうでしょう。

そうしたイラン人と出会うためには大学が絶好のスポットです。イランからの留学生も多いので積極的に声をかけてみましょう。社会人の場合はボランティアで留学生のサポートなどをすることでイラン人学生と出会うことができます。そこから同年代のイラン人への人脈が広がる場合も少なくはありません。

SNSでの出会いは禁止されている

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現在の日本では日本人同士でもSNSで出会って付き合い、結婚までする人たちも少なくはありません。大学入学前に既に同じ学生同士がSNSで交流をしていたり、遠い地域や海外の人と出会うためにSNSを活用している人もいるでしょう。

しかし、イラン人とはSNSで出会うことはほぼ不可能です。2018年にイラン教育省がテロなどの扇動に使われるリスクを危惧してInstagramなどの海外のSNSの利用を禁止しています。そのため特に学生の間はSNSを使ったイラン人との出会いは期待できないでしょう。

婚前性交渉やデートは禁止

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イラン人は基本的にイスラム教を信仰しています。そのイスラム教では結婚していない男女による婚前の性交渉は固く禁止されています。実際、2017年にはドバイで日本人の男女が性交渉をしたとして有罪判決を受けたという記録も残されているほどです。

イスラム教徒ではない日本人も有罪になるくらいなので、敬虔なイスラム教徒であるイラン人は決して婚前に性交渉をしようとしません。デートに関しては特に禁止されていませんが、婚前の性交渉に繋がる危険があるのでデートに誘っても断られる確率は非常に高くなります。

男性優位

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先ほど、同じ罪を犯しても男性と女性では受ける罰の内容が違うということを解説しました。イランでは未だに男女平等とは程遠く、特に女性の地位に関しては近隣諸国やNGO・NPOからも人権侵害だと指摘されることもあるのが現状です。

そのため、刑法に触れない状態でもイランでは基本的に男性優位です。江戸時代の日本を想像するとイメージしやすいかと思いますが、基本的に女性は男性の決定に関して口答えをすることは許されません。気の強い日本人女性にとっては特に注意したいポイントです。

家事や育児は妻任せ

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日本とは大きく違うポイントとして、家事や育児に関する役割分担もあります。昔は日本も家事は育児は女性の仕事だとされてきましたが女性の社会進出に伴い、共働きの家庭が増えたことで家事や育児の役割分担が進んでいます。

ただし、イランでは未だに男性優位の社会構造なので家庭で男性が積極的に家事や育児を手伝ってくれることはまずありません。女性の体調が悪かったり忙しかったりして分担を求めた場合でも「それは君の仕事だろう」」と当然のように返されてしまうでしょう。

イラン男性は4人まで妻を持つことができる

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諸外国にはまだまだ一夫多妻制の風習が残る国も少なくはありません。イランもそのうちの一つで、イランの男性は最高で4人の女性と結婚することができます。羨ましいと感じる日本の男性も少なくはないのではないでしょうか。

ただし、結婚に関してもイランはイスラム教の厳しい教えがあります。たとえば日本では結婚に際して結納金を払う場合もありますが、イランでは離婚時に同様の支払いがあります。ただし宗教が厳しいイランでは、そのお金を払えないと刑務所に入ることになるので、あまり多くの女性と結婚するのも考えものかもしれません。

イラン人との恋愛・結婚で知っておくこと

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一夫多妻制や婚前の性交渉禁止など、現代の日本ではあまり馴染みのない恋愛観・結婚観を持つイランです。イランに限らず国際結婚は、そうした文化や風習の違いだけではなく結婚観の違いに悩むことも多いでしょう。

では、それでもイラン人と結婚したいと思った場合は結婚前に何を知っておけば良いのでしょうか。結婚してから後悔することがないように、男性も女性もしっかり把握しておきましょう。

イスラム教への改宗が必要

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イスラム教徒の女性はイスラム教徒としか結婚できません。イスラム教徒の男性はそういった規制はありませんが、子どもの宗教はイスラム教にしなければならないという決まりがあります。

そのため、イラン人の女性と結婚しようとした場合はほぼ確実にイスラム教徒への改宗が必要でしょう。イラン人の男性と結婚する場合も改宗する人がほとんどです。無神論者は認められていないので、一般的な日本人は男女ともにイラン人と結婚する場合にイスラム教に改宗する必要があるでしょう。

亭主関白は避けられない

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「家庭を守るのが女性の仕事」という考えが根強い地域ですので、一昔前の日本のように亭主関白な男性と専業主婦の女性という構図が一般的になります。そのため、ほぼ確実に亭主関白は避けられないでしょう。

「家事を完璧にやるから外で働きたい」と女性が考えた場合でも、イランでは男性の許可がないと女性は働きに出ることができません。許可された場合でも働き口は非常に少ないというのが現代でも続くイランの習慣の一つです。

イラン人男性は子育てにほぼ参加しない

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