2019年3月26日 更新

腕を組む仕草の心理9選!男女で腕を組む時の心理も解説

人が腕を組む仕草・好意を持った男女で腕を組むときの本当の心理とは?今回は腕を組むという行為の心理について紹介をすると共に、夢占い・女性が思う腕を組むポーズへの思いなどを紹介して参ります。実は腕を組むという何気ない好意には驚くべき心理が隠されていたのです。

かっこよく思われたい

Beanie Guy Man - Free photo on Pixabay (124111)

前述で解説をした通り、腕を組む仕草が"かっこいいポーズ"として認識している男性は多く居ます。勿論女性もそれは変わりません。腕を組んでいる人を見ると、なんだかスラっとして見えたり、頭が良く見えたり、男らしい体つきに見えたりするものです。

好意のある相手にかっこよく見せたいという気持ちが1番でしょう。好きな人には、かっこよく思われたいものです。また周りからも美男美女お似合いのカップルと思われたいという心理もあると言われています。

相手の気持ちが分からず不安がっている可能性

Portrait Grim Girl - Free photo on Pixabay (124737)

好きな人と会っている時"私の事をどう思っているのだろう"、"片思いなのではないか"、"遊ばれているだけなのではないか"と不安になってしまいます。

片思いをしている男性・女性には必ず生まれてしまう感情でもあります。2人で会っているとき・デートをしているときなどに相手が腕を組む仕草をしたときには"相手が自分の事をどう思っているのか"という気持ちから不安が募ってしまい腕を組んでいる仕草をしている可能性があります。

こちらも前述で説明をした、不安から自分自身を守る為に腕を組んでしまうのです。この場合には、自分でも気づかず腕を組んでしまっているパターンがほとんどです。

腕の組み方で意味が変わる

Dictionary Reference Book Learning - Free photo on Pixabay (124112)

あなたが"腕を組む"と聞いて思い浮かぶ、人が腕を組んでいる姿というのは、どのような姿でしょうか?その人の指はどこにありますか?手はどのような形をしていますか?何か物を持っていますか?片腕だけで腕を組んでいますか?このような細かい情報から、腕の組み方が表す意味を理解する事ができます。

基本的な腕の組み方は胸より下辺りで両腕を組み、片手は片方の腕で隠れて、もう片方の手は二の腕に添えられているような状態です。この場合は、前述でも紹介した緊張・不安・待っているときなどに行っている可能性が高いのです。ではその他の、腕の組み方で分かる意味について解説をしていきましょう。

親指を出しながら

Hands Fingers Positive - Free photo on Pixabay (124113)

腕を組むときに手をわきの下に挟み、親指を見せている場合、自分をクールでかっこいい印象を持たせたいと思っている人がする行為になります。その為、恋愛においての脈ありサインとも言われています。また、ビジネスシーンでも商談成立に近づいていることを表しています。

また、出ている親指が動いている時は「今話している話を強調させたい!聞いて欲しい!」という意思の現れであり、親指を異常に立てている時は「自分には自信がある」という気持ちの表れなのです。

拳をしながら

Punch Fist Hand - Free photo on Pixabay (124114)

拳を握りながら腕を組んでいる人に対しては、あまり触れない方が良いかもしれません。相手への敵意を持った状態でもあるのです。また、そんな敵から自分を守ろうとしている状態です。何かトラブル・喧嘩などがありイライラとしている可能性があります。

そして拳を握りながら腕を組むというのは、自分の怒りを抑えようとしているという好意でもあり、逆に言えばもし腕を組むことで自分の怒りを抑えられなかったら、その怒りを暴力行為などに移してしまうということでもあります。

拳を握りながら腕を組んでいる人が近くに居る際には、その拳が解かれるまで待つ事を徹底しましょう。自分の怒りを抑えようとしている時に油を注がれては更に怒りに満ち溢れてしまいますよね。まずは時間を与えてあげましょう。

物を掴みながら

Hands Open Candle - Free photo on Pixabay (124115)

腕を組んでしまう事で周りに悪い印象をもたれてしまう。という事から、物を掴みながら腕を組むような仕草をする人も少なくありません。例えば、政治家・俳優・タレント・王室の人達など、緊張・不安は毎日の事でそれを解消する為に腕を組みたいと思っている人も少なくありません。

カメラや周囲の人の目に触れる職業である為、変な行動はできません。SNSで叩かれ炎上してしまい、テレビから消えてしまう可能性も少なくないのです。そんな事にならないよう、腕を組むという行為で悪い印象をもたれないように物を掴んで自然に腕組を行うのです。

例えば、ブレスレットや腕時計を掴むような仕草をすれば、自然に腕を組むことが出来ます。また、斜めがけカバンの紐を持つような仕草をすれば、自然に片腕を組むような仕草を行う事が出来るのです。これで周りに悪い印象を与えず、不安・緊張というものから逃げることが出来るというわけです。

片腕だけ

Muscles Arm Be Mus Kelt Man - Free photo on Pixabay (124119)

両腕を組んだ腕組という仕草は、周りから「あ、あの人腕組みしてる」と伝わってしまうことが多いです。普段人間の腕というのは、何か物を持っていたり、行動をしていなければ下にダラっと下がっているのが普通でしょう。要は腕を組んでいることは、自分では自然にやってしまう行為であったとしても、

周りから見たら普通ではないのです。腕組をするという事は、自分を抱き締めている仕草でもあります。安心感を得ようとしているのです。自分の気持ちを悟られたくない。恥ずかしい。というような人は周りの人に、緊張している事がバレないよう自分を安心させ、不安を取り除く為に片腕を掴んで腕を組んでしまうのです。

周りから見ると"ちょっと恥ずかしがっているような姿"にも見えることから、見知らぬ人が多いパーティ・合コンの待ち合わせなどでこの行為を行う女性も多いようです。

腕を組む癖のデメリットと治す方法

Pier Jetty Ocean - Free photo on Pixabay (124124)

マイナスなイメージの多い、腕を組む仕草ですが、改めて腕を組む癖のデメリットを紹介していきましょう。どんな行為でもデメリットは付き物です。デメリット・メリットを知り、もし腕を組むことが癖となっている人は改善するかしないかを決めていきましょう。

今回はデメリットを紹介していくということで、治す方法についても紹介をしていきます。まず、治す方法ですが"腕を組みたい"と思った時や"あ、今腕を組んでしまっている"と気づいたとき、一度腕を組みを外して、自分の指を両手で組んでみましょう。腕ではなく"指を組む"のです。
Hand Daisy Flower - Free photo on Pixabay (124748)

行為自体のサイズが極端に小さくなるということもあり、相手に気づかれずに指組みを行う事が可能なのです。また、指を組むことで絶対に腕を組むことはできません。そして、指組みを癖付ける事で段々と気持ちが落ち着くようになってくるでしょう。

それでも辞められないという方は、まずは腕を組む位置をヘソ辺りに移して肩の力を抜いてみましょう。周りへの威圧感も軽減されることでしょう。そして段々と指組みに移していきましょう。

印象が悪い

Crazy Irate Angry - Free photo on Pixabay (124120)

腕を組む癖での大きなデメリットは"周りの人への印象が悪い"という事です。街中で聞いた意見を紹介いたします。「よく友人が腕を組みますが印象悪いです。話を聞くとき、何か待っているとき、すべての時に腕を組んでいます。

この人、話聞いているのかな?話聞きなくないのかな?と思ってしまいます。なんだかバカにされているような気分にもなってしまいます。なんか偉そうというか。一度友人に印象が悪いから辞めたほうがいいよと伝えた事がありますが、

"怒っているわけじゃないから"と言って今も続けています。周りの他の友人もヒソヒソと友人の腕組みの印象について噂しています。何人かはその友人から離れていきました」

威圧的な態度を出している可能性がある

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