2019年4月7日 更新

脳筋の意味と類語は?脳筋の特徴と日体大などスパルタが多い理由

脳筋という言葉をご存知ですか。脳筋の意味や、そのキャラを知ることで、脳筋の人がどのような人なのかが理解できます。その脳筋キャラの人の特徴だけではなく、付き合い方なども含めてご紹介していきますので、しっかりとチェックしてみましょう。

脳筋キャラの人は、基本的にはスパルタが多いです。自分自身にも厳しい一面がありますが、相手に対しても厳しい一面を見せてきます。

基本的には筋肉馬鹿のように力勝負で臨んでいく性格なので、一般的な人よりも異常なまでのスパルタ意識が強いです。では、なぜこうしたスパルタ意識が異常なまでに脳筋キャラの人は強いのでしょうか。

まずは気持ちで勝負

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脳筋キャラの人は、まずは気持ちで勝負をすることが多いです。気持ちで負けてしまうと、勝負には勝てないという意識がすり込まれていますので、気持ちで勝負をすることが基本的なスタンスになっているのです。

こうしたスパルタ意識が多い理由としては、深く頭で考えるよりも力技で勝負をした方が強いという意識が働いているからです。こうした考えた強いために、どうしてもスパルタ意識が強くなってしまうのです。

頑張れば頑張るだけ応えてくれる筋肉

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スパルタが多い理由として、筋トレと同じような考えで、頑張れば頑張った分だけ答えてくれる筋肉のような考え方があるからです。脳も同じように頑張った分だけ答えてくれるような意識になってしまい、自然とスパルタになってしまうのです。

こうした考え方は決して間違っていないのかもしれませんが、この頑張るという意識の表現方法が脳筋キャラの人は少し違った方向に進んでしまうことが多いのです。脳を鍛えることを、筋トレと同じような考え方でとらえてしまっているので、少し方向性がおかしいスパルタになってしまっているのです。

2次元の脳筋キャラを紹介!

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それでは2次元の脳筋キャラをご紹介します。一度は聞いたことがあるような有名な2次元キャラばかりなので、このキャラを見れば、これが脳筋のタイプなんだということが分かるでしょう。

ただし、2次元のマンガキャラなので、ヒーローのように扱われている部分もありますので、このキャラがリアルの脳筋キャラの全てではないことは理解しておきましょう。

マイト・ガイ/NARUTO

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とても有名なマンガ、NARUTOのキャラクターでもあるマイト・ガイは、まさに脳筋キャラそのものだと言える存在です。マイト・ガイは血液型はB型で、性格は熱血であり、涙もろい一面もあります。

さらには好きな食べ物は辛いものというほどの、熱血感なのです。周りの人を巻き込むほどの熱血ぶりの脳筋キャラで、言動などはどことなく常に青春を意識した内容に感じてしまいます。

体育会系であることも、このマイト・ガイの脳筋キャラが伝わってくる部分でもあります。

伊南ハイル/東京喰種Re:

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脳筋キャラとはという質問のときに、この東京喰種Re:の伊南ハイルをイメージする人は多いのではないでしょうか。伊南ハイルは、可愛い見た目のキャラクターとはかけ離れた性格を持っており、自分の考えを貫き通す強い頑固な一面を持っているキャラクターです。

その可愛い見た目とのギャップでファンは多いですが、2次元キャラだから許される面があるように感じます。自分の身に降り注いでくれば、間違いなく怪我をしてしまうことになるほどです。

鎌先靖志/ハイキュー!

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ハイキュー!の鎌先靖志は、身長186センチで体重82キロ、さらには超が付くほどの筋肉質なので、まさに絵に描いたような体育会系のキャラクターです。趣味は筋トレというほどの筋肉馬鹿で、さらには脳筋キャラなので、脳筋という言葉がこれ以上ないくらいにぴったりきてしまいます。

ただ、鎌先靖志は完全に嫌われているタイプではなく、どことなく憎めない、いざというときには頼りになるキャラクターとして描かれています。マンガイキュー!は、リアリティーが強いマンガなので、こうしたキャラが身近にいれば面白いと感じさせてくれる描写になっています。

日体大は脳筋が多いと言われている理由

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日体大には、脳筋が多いイメージがありませんか。日体大と言えば、日本でも有数の運動競技のトップ選手を育成している大学ですが、どうしても運動系に偏った考え方になってしまっているので、脳筋になりやすいのではないかと考えてしまいます。

実際にどのような理由で脳筋の人が多いのか、その理由について触れてみようと思います。

一世代前の体育系

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日体大と言えば、スパルタな育成であることでも知られています。この教育方針は人世代前の体育系の教育でもあるのです。

集団行動を重んじて、努力をすれば未来は開けるという思考を植え付けられていますので、やはり脳筋になりやすい環境での教育だということが分かります。ただし、こうした教育方針が全ていけないというわけではなく、信念の強い選手が多く誕生していることは事実なので、良い意味でも脳筋キャラが育っていることも考えられます。

ただし、こうした理由を考えれば、脳筋キャラが日体大には多いことは理解できるのではないでしょうか。

世論

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日体大には脳筋キャラが多いという考えは、世論がそうした意識を多くの人に植え付けていることも否定できません。実際にはそれほど脳筋キャラが多いわけではないかもしれませんが、日体大の教育方針や運動に対する訓練などを踏まえてそう思い込んでしまっているのかもしれません。

実際に体育会系のキャラの人が多いことは事実ですが、脳筋キャラが多いというのはあくまでも世論によるキャラ作りが理由になっている可能性があります。本当に脳筋キャラが多いのかは、世論に流されることなく、自分の目で見て確認をするようにしてみましょう。

脳筋キャラの思考は今の日本人には向いていない?

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