2019年7月1日 更新

道路族への対策と撃退方法!うるさい場合は警察に通報するべき?

道路族を知っていますか。今、道路族が地域に大きな問題を起こしています。子供とその親が引き起こすこの問題は、決して他人事ではありません。いつ、自分に道路族も問題が降りかかってくるか分かりませんので、事前にこれからご紹介することを知っておきましょう。

道路族が起こしている問題は全国でたくさんあります。とくに目立つのが近所感で起こるトラブルです。

近隣トラブルが一度起こってしまうと、なかなか修復しなくなります。なかなか修復しなくなることを知っていても、道路族はあえてトラブルを引き起こすような行動を取りますので、トラブルはさらに大きくなってしまうのです。

トラブルの事例についてご紹介しますので、しっかりと確認をしてみてください。

交通事故

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道路族が起こしてしまう近隣トラブルはたくさんありますが、中でも交通事故はとても多いです。私有地の駐車場で子供が遊んでいるときに接触事故などが起こるのです。

もちろん道路族の親はこうした交通事故をとても大げさに取り上げます。接触程度の事故でも大事故が起こったかのように取り上げ、事故を起こした人に必要以上に保証を求めようとします。

こうした問題により、さらに道路族との近隣問題が大きくなってしまうのです。

時間に関係なく起こる騒音問題

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昼間であれば子供の笑い声や遊ぶ声などは仕方がないと思うかもしれませんが、道路族の場合には、時間に関係なく子供が大きな音を立てて遊んでいたり、遊ぶ声を張り上げてることが問題になっています。

こうした行動は近隣トラブルを招きやすく、状況によってはこうした騒音でノイローゼになってしまう人もいるほどです。何食わぬ顔をして子供のこうした行動を容認している親は、もちろん悪びれる様子はありません。

近所トラブルの中でもこの損音問題はとても深刻です。

器物破損トラブル

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この器物破損による近所トラブルもとても多いです。子供が私有地で遊んでいるときに、個人の物を壊してしまうパターンです。

もちろん、壊された側は弁償を求めることになりますが、弁償を求めたときに道路族の親から嫌がらせなどを受け、さらにトラブルが大きくなってしまうパターンもあります。

弁償してほしいの葉こちら側なのに、道路族の親はあたかも自分は悪くないとでも言うように、弁償を求めてきた人に対して嫌がらせを繰り返してくるのです。近所の関係はこうしたことでどんどんと悪化していきます。

道路族の撃退・対策法

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道路族とトラブルになったときには、どのような対処方法を取るべきでしょうか。また、道路族を撃退するには、どのような行動を取るべきでしょうか。

道路族を撃退することは、とても難しいです。一歩間違えばさらに大きなトラブルになることもあります。

さらには自分だけが悪者になって近所から村八分になってしまうことも考えられます。次にご紹介する方法で慎重に進めていきましょう。

直接注意をしないこと

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まず、道路族に注意するときには直接注意しないことが大切です。直接話をしても、まともに話が通じないことがほとんどなので、直接注意するのではなく誰かに助けを求めることを意識しましょう。

状況にもよりますが、大変な事態にまで発展しているときには、警察に相談をすることも視野に入れてみましょう。警察に相談をするというと抵抗を感じてしまうかもしれませんが、さらに問題が大きくなる前にここまでの対応を検討することも視野に入れてみましょう。

防犯カメラの設置

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また、いくら被害を訴えても、証拠がなければ意味がありません。もし、誰かに相談をするようなときには、必ずその道路族が起こしているトラブルについて客観的な証拠を残すことを意識しましょう。

一番確実なことは動画に撮っておくことです。防犯カメラなどを設置して証拠を残しておくことは、とても効果的です。

防犯カメラであれば、誰が見ても道路族が悪いということが証明できますので、ここまでしておくことをおすすめします。

自治会へ相談

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また、警察などに相談ができない状況であれば、一番身近な自治会などへ相談をしてみましょう。おそらく自治会はこうした問題については既に把握をしている可能性があります。

相談をしてくる人が多ければ多いほど、自治会も行動を起こしやすくなりますので、自治会への相談は場合によってはとても高価的な場合があります。しかし、この場合においても証拠は確実に残しておくようにしましょう。

いずれにしても、他の人に相談をするときには、この証拠が重要なポイントになります。

学校に相談

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また、学校に相談をするという方法もあります。学校に相談をするということは少しケースが違うように感じるかもしれませんが、子供が起こしているトラブルなので、場合によっては学校も行動を起こしてくれるケースがあるのです。

また、こうした問題が起こっているということを学校に周知させる意味でも伝えておくべきです。そうした行動を起こすことで、学校ではその子供を監視するようになります。

根本的な解決にはならないかもしれませんが、徐々にこの問題が解決に向かいやすくなるでしょう。

弁護士に相談

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もし、とても大きなトラブルになっているときには迷うことなく弁護士に相談をしてみましょう。弁護士に相談をするということは、もちろん法的な処置を取る必要がある場合です。

器物破損はどういった物を壊されても適用されるのか、また騒音に関する問題は子供によるものでも適用されるのかなど、細かいことまで相談をするようにしましょう。こうした法的な知識を得ておくことで、今後トラブルが大きくなったときに注意しやすくもなるでしょう。

道路族との裁判の事例はある?

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