2019年3月6日 更新

くしゃみフェチの特徴と理由は?花粉症の季節は大喜び?

花粉症の方にとってはとても憂鬱な季節になりました。鼻水、目のかゆみ、頭痛など、つらい症状が多い花粉症ですが、その症状の一つ「くしゃみ」が好きな「くしゃみフェチ」がいることをご存知ですか?そのふしぎな実態について詳しく見ていくことにしましょう。

Happiness Back Side Woman - Free photo on Pixabay (91011)

花粉症の季節が過ぎると気温が上がり、だんだんと薄着になっていきます。花粉症や風邪に悩む人が少なくなり、くしゃみフェチには悲しい季節ですが、それまで我慢を強いられてきた「脇フェチ」たちが、雪を割ってほころぶ花のように次々と活動を始めます。

タンクトップを着た「もろ見え」、Tシャツの袖口からの「チラ見え」と言った見え方から、きれいに脱毛処理をしたツルツルの脇、剃り残し・生えかけの毛のある脇、まったく処理をしていないナチュラル脇など、脇フェチもそれぞれこだわりを持っています。

これもくしゃみと同じく、普段見られないものだからこそ尊ばれるのかもしれません。

爪フェチ

Cosmetology Polishing Red - Free photo on Pixabay (91012)

男性の手に色気を感じる女性は多いですが、男性も意外と女性の手を見ています。中でも、爪に注目している男性もいます。

爪フェチの男性の大多数は、きれいな爪が好きなようです。きちんと手入れをしたつやつやの爪に、女性らしさを感じます。また、ネイルのデザインに注目している男性もいます。その女性の趣味や美意識が、あの小さな10枚のキャンバスに表現されているからです。

爪フェチは他のフェチに比べ、まだ理解されやすいかもしれません。しかし、中にはやはり上級者もいて、「女性の爪を噛みたい」という爪フェチもいますから油断は禁物です。

服のにおいフェチ

Dogs Kisses Tenderness - Free photo on Pixabay (91025)

これまでご紹介してきたフェチは、体のパーツ、視覚情報からフェティシズムを得ていました。最後にご紹介するのは、嗅覚情報に興奮するにおいフェチ、中でも服のにおいが大好きな「服のにおいフェチ」です。

嗅覚は脳の中で本能や情動を司る部分「辺縁系」への情報伝達速度が他の感覚よりも速く、五感の中で最も本能や情動に影響を与える感覚だということが、最近の研究で分かってきました。

その人のにおいが好きだと、その人のことも好きになります。また、体臭が少し臭くても、好きな人なら受け入れることができます。においというのは人の感情と強く結びついているのです。
Perfume Spray Nature - Free photo on Pixabay (91018)

服のにおいには、その人の体臭だけではなく、使っている香水やシャンプー、洗剤といった生活臭も含まれます。一かぎでその人となりを知ることができるため、においフェチは服のにおいをかぎたがります。

若い女性独特の甘酸っぱいフルーツのようなにおいや、シャンプーの清潔感のあるにおいと言った、いわゆる「良いにおい」を好むにおいフェチもいれば、ワキガのような一般的には臭いと言われるにおいに惹かれるにおいフェチもいます。

オフィスで仕事をしていて、暑くなったら上着を椅子にかける人は要注意です。席を外している間に、においフェチがあなたの上着のにおいをかいでいるかもしれません。

意外と細かい部分まで見られているかも?

Fatigued Young Laptop - Free photo on Pixabay (90662)

くしゃみフェチを中心に、様々なフェティシズムについてご紹介してきました。

フェチというと変態、理解できないと感じる方もいるかもしれませんが、異性のどこにキュンとくるかは、人それぞれ違うもの。その注目している部分が、人と少し違う人もいるということはお分かりいただけたのではないでしょうか。
Spring Love Young Couple - Free photo on Pixabay (91028)

ちょっと気になるあの人が、意外なフェティシズムを持っていて、意識していないような細かい部分を見て、セクシーさを感じているかもしれません。いつも見られていることを意識して、どんなところに注目しているか分析すると、その人のフェティシズムが分かり、攻略法が見えてきます。

フェチを知ることは男性の好みを知ること。男性の心理を理解し、様々なフェチが存在していることを受け入れることが、恋愛上手への第一歩なのです。

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