目次
- 男になりたい女増殖中
- 男になりたいと思う理由
- 女性特有の処理が面倒
- 友達付き合い・人付き合いが面倒
- 恋愛の大きなストレス
- 女性差別に直面した
- 性同一性障害
- セクシャルマイノリティ
- 男になりたいと思った時にするべきこと
- 理由を明確にする
- 思春期特有のものではないか考える
- 性的指向・恋愛的指向について知る
- コミュニティに参加してみる
- 性自認と性的指向
- 性自認とは
- 性的指向とは
- 性的指向の種類
- 異性愛
- 同性愛
- 両性愛
- 多性愛
- 全性愛
- 性自認と恋愛的指向
- 恋愛的指向の種類
- エイロマンティック
- ヘテロロマンティック
- ホモロマンティック
- ガイノ(ジノ)ロマンティック
- バイロマンティック
- パンロマンティック
- 性同一性障害診断
- 性別に不一致を感じているがそれらを周囲に知られてはいけないと思っている
- 自分の性別に嫌悪感がある
- 性別に適したファッションに抵抗がある
- 自分の性別とは違った性別に強い憧れを持っている
- 性別に合った体の成長に嫌悪感を感じる
- 継続定期に上記の感情を抱えている
- ストレスによって男になりたいと感じる時の対処法
- 面倒な人間関係を止める
- 「女性らしく」という固定概念を止める
- 鈍感力を身につける
- 作業の効率化を図る
- 女性らしくという固定概念があなたを苦しめているのかも
先ほど性的指向のところで、全性愛についてお話ししました。別名・パンセクシャルとも呼ばれ、ここでいうパンロマンティックと重なる部分があります。
パンロマンティックは恋愛においてすべての性別が対象になることを指します。ただし、そこに性的欲求は伴わないんです。性別超えて恋愛できるので、恋の相手に困ることはなさそうです。しかし、そこに性欲が伴わないので恋愛に発展してもプラトニックなままで終わります。
パンロマンティックは恋愛においてすべての性別が対象になることを指します。ただし、そこに性的欲求は伴わないんです。性別超えて恋愛できるので、恋の相手に困ることはなさそうです。しかし、そこに性欲が伴わないので恋愛に発展してもプラトニックなままで終わります。
性同一性障害診断
via pixabay.com
いかがでしたか?性的指向、恋愛的指向を種類別に簡単に紹介してきましたが、ご自身の指向は把握できたでしょうか?それらの指向が理由で、「男になりたい」と思ってる可能性もあります。まずは、性的指向・恋愛的指向を知り、自分を見つめ直すことから始めてみましょう。
中には、性同一障害を疑う人もいるでしょう。簡単にできる診断テストを用意しましたので、チェックしてみてください。これから紹介する項目に多く当てはまるほど、性同一障害の可能性は高まりますので、判断材料になるでしょう。
中には、性同一障害を疑う人もいるでしょう。簡単にできる診断テストを用意しましたので、チェックしてみてください。これから紹介する項目に多く当てはまるほど、性同一障害の可能性は高まりますので、判断材料になるでしょう。
性別に不一致を感じているがそれらを周囲に知られてはいけないと思っている
via pixabay.com
女性であっても、男性っぽいところがあったり、女性でいることに違和感を感じる人もいるでしょう。しかし、それも度を過ぎると性同一性障害の可能性も。
その度合いは人それぞれですが、自分の性別に違和感を感じ、なかなかそれを周囲に話せないなら、深刻と言えます。性同一性障害は病気ではありません。個性の1つであり、生まれ持った身体の性と性自認が異なるだけです。
まずは、自分の性に対してどう思っているのか、自分に問いかけてみてください。
その度合いは人それぞれですが、自分の性別に違和感を感じ、なかなかそれを周囲に話せないなら、深刻と言えます。性同一性障害は病気ではありません。個性の1つであり、生まれ持った身体の性と性自認が異なるだけです。
まずは、自分の性に対してどう思っているのか、自分に問いかけてみてください。
自分の性別に嫌悪感がある
via pixabay.com
自分の性について問いかけてみて、いかがでしたか?どんな気分ですか?女であることに疑問はないですか?それとも嫌悪感を感じるでしょうか?
時々「男になりたい」と感じるだけでは性同一障害とは言えません。性同一障害は、強く自分の性を否定し、嫌悪感を感じてる人のことを指します。
「自分はなぜ女なんだ」「女の身体が気持ち悪い」など、拒否反応を示すようなら、性同一障害の可能性があるでしょう。時々嫌になるぐらいなら、誰しもにあることですので、心配ないです。
時々「男になりたい」と感じるだけでは性同一障害とは言えません。性同一障害は、強く自分の性を否定し、嫌悪感を感じてる人のことを指します。
「自分はなぜ女なんだ」「女の身体が気持ち悪い」など、拒否反応を示すようなら、性同一障害の可能性があるでしょう。時々嫌になるぐらいなら、誰しもにあることですので、心配ないです。
性別に適したファッションに抵抗がある
via pixabay.com
女性であれば、可愛らしい恰好をして、スカートを履いて、女性らしい恰好をするのが当たり前とされています。あなたは普段どんな格好をしていますか?女性らしい恰好が苦手でボーイッシュ好きだからと言って、性同一障害とは言い切れませんが、可能性はあります。
男の子のような恰好をして、男と間違えられて喜びを感じたり、胸の目立たない服をわざと選んだりしてないでしょうか?別の性別に見られることが嬉しい人は、性同一障害を疑ってみても良いでしょう。
男の子のような恰好をして、男と間違えられて喜びを感じたり、胸の目立たない服をわざと選んだりしてないでしょうか?別の性別に見られることが嬉しい人は、性同一障害を疑ってみても良いでしょう。
自分の性別とは違った性別に強い憧れを持っている
via pixabay.com
女性と男性は根本的に体つきが違います。いくら見た目を装っても、力の面では女性が男性になるのはかなり難しいです。性同一障害の人は、自分の性とは別の性別に強い憧れを抱きます。
具体的に憧れる人がいたり、その性別になるため努力を惜しみません。女性が男性に憧れるなら、筋トレをして体を鍛えたり、男性らしい所作を身につけるでしょう。逆に、男性が女性に憧れるなら、喋り方がおしとやかになったり、料理を勉強したり。
服装だけではありません。特に、目に見えない内面の部分を必死で磨いて、別の性別に近づこうとしてる人は、性同一性障害の可能性が高いです。
具体的に憧れる人がいたり、その性別になるため努力を惜しみません。女性が男性に憧れるなら、筋トレをして体を鍛えたり、男性らしい所作を身につけるでしょう。逆に、男性が女性に憧れるなら、喋り方がおしとやかになったり、料理を勉強したり。
服装だけではありません。特に、目に見えない内面の部分を必死で磨いて、別の性別に近づこうとしてる人は、性同一性障害の可能性が高いです。
性別に合った体の成長に嫌悪感を感じる
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女性であれば、思春期頃から胸が膨らみ、全体的に柔らかい丸みが出てきます。心が男性であれば、その変化は苦痛でしかありません。なんとか隠そうと、さらしを巻いて胸を隠したり、オーバーサイズの洋服で丸みをごまかそうとします。
身体が男性で、心が女性の人であれば、性器が大きくなったり、射精するのに我慢できないでしょう。なんとか性器を隠そうとし、男性特有の臭いをコロンなどで消そうとします。
ご自身の体の成長に嫌悪感を感じ、なんとか隠そうとする人は、性同一障害の可能性があります。
身体が男性で、心が女性の人であれば、性器が大きくなったり、射精するのに我慢できないでしょう。なんとか性器を隠そうとし、男性特有の臭いをコロンなどで消そうとします。
ご自身の体の成長に嫌悪感を感じ、なんとか隠そうとする人は、性同一障害の可能性があります。
継続定期に上記の感情を抱えている
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誰でも女・男でいることに疲れることはあります。人間関係に疲れたり、女らしさを常に求められる生活は疲れるもんです。「男になってみたい」「女になってみたい」という感情がたまにある程度なら問題ありませんが、性同一性障害の人は、その感情がずっと続きます。
その考えに捉われてしまい、他人とうまく付き合うことができなくなる人もいるんです。周りにはなかなか話せず、孤独な日々を過ごすことになるでしょう。継続的に、「紹介したような感情を抱えているなら、1人で悩まず早めに誰かに相談するようにしましょう。
その考えに捉われてしまい、他人とうまく付き合うことができなくなる人もいるんです。周りにはなかなか話せず、孤独な日々を過ごすことになるでしょう。継続的に、「紹介したような感情を抱えているなら、1人で悩まず早めに誰かに相談するようにしましょう。
ストレスによって男になりたいと感じる時の対処法
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男になりたい理由や見極め方などを紹介し、性的指向・恋愛的指向、性同一性障害の可能性についても探ってきましたが、中には、ストレスなどから「男になりたい」と願う人もいます。
仕事のストレスや、”女らしさ”を求められる毎日に疲れてしまった方や、「男になれたら楽になれるのに」と真剣に考え始める女性もいるようです。
男性になったからと言って、楽になれる訳ではありません。男性には男性の苦労があり、ただその部分が見えてないから良く見えるのです。ここからは、ストレスによって男性になりたい時の対処法を見ていきましょう。
仕事のストレスや、”女らしさ”を求められる毎日に疲れてしまった方や、「男になれたら楽になれるのに」と真剣に考え始める女性もいるようです。
男性になったからと言って、楽になれる訳ではありません。男性には男性の苦労があり、ただその部分が見えてないから良く見えるのです。ここからは、ストレスによって男性になりたい時の対処法を見ていきましょう。
面倒な人間関係を止める
via pixabay.com
人間関係の悩みから、男になりたいと願う人もいます。仕事をしていれば、周りの人たちと親しくする必要があります。女性であれば、みんなの輪に入って、聞きたくない話を聞いて相槌を打つ必要もあるんです。
男性は、人間関係があっさりしてて楽に見えますが、見えてない部分での苦労が山ほどあるんです。人間関係が嫌なのであれば、まずそれを止めてみませんか?周りの目を気にするから、自分らしくいられないのです。
別に嫌われてもいいや!と開き直って、面倒な人間関係を止めてみてください。きっと楽になれるはずです。
男性は、人間関係があっさりしてて楽に見えますが、見えてない部分での苦労が山ほどあるんです。人間関係が嫌なのであれば、まずそれを止めてみませんか?周りの目を気にするから、自分らしくいられないのです。
別に嫌われてもいいや!と開き直って、面倒な人間関係を止めてみてください。きっと楽になれるはずです。
「女性らしく」という固定概念を止める
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