2019年9月7日 更新

悪口を言わない人は信用できない?悪口を言わない人の心理とは

あなたは悪口を言わない人は信用できない、つまらないから嫌い、怖いという意見がある一方で悪口を言う人の方が思いやりがなく人としてなっていないと言う意見もあることを知っていますか?友達が少ないのはどちらなのか自分と照らし合わせて考えて行きましょう。

目次

悪口を言える相手を探すのは楽しいことです。しかし悪口を言える相手を探すことは、それしかできなくなってしまい、人間関係が狭いものになってしまいます。

悪口を言える相手を探すことは楽しいことですが、悪口を言い合えるか言い合えないかで判断すると信用されなくなるデメリットもあります。悪口を言えない相手はつまらないと思うようになるでしょう。

悪口仲間を作ることは楽しいことかもしれませんが、そんなことばかりしているとあなたから人が離れていきます。あの人と一緒にいても楽しいことがないと思われてしまう可能性があるかもしれません。

他者にマイナスな感情を伝染させる

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あの人はなんで人の悪いところしか見れないんだろう?あんなにいいところがいっぱいあるのに、なんでそこをみてあげられないんだろうと思わせてしまいます。

悪口ばっかり言っていると相手にマイナスの感情を抱かせます。あの人はいつも悪口しか言わないと逆に噂で広まってしまいあなたの居場所をなくしてしまいます。

悪口をいうのもほどほどにしましょう。悪口を言っている時は楽しですが相手の立場に立って物事を考えることも大切です。

認知症になるリスクが3倍上昇というデータもある

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人の悪口をいうと自分自身が傷ついてしまいます。普段から人を否定するような言葉を発している人がいますが、そのようなことばかりしている脳の機能が低下することになるかもしれません。

認知症のテストをしてみたところ、「誰も信じられない」と強く信じている人は平均の3倍も認知症になるリスクがあることがわかっています。言葉と脳の関係は密接な関係にあり、言葉を発する行為はみんなが考えている以上に脳に対する影響が高いと言えます。

毎日のように悪い言葉をはしている人は、将来の健康リスクが高まるとなるでしょう。一方で良い言葉は健康や精神にプラスになります。

悪口に関する多方面の意見

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では世間の人は悪口に対してどのように考えているのでしょうか?悪口には圧倒的にデメリットの方が多いですが、実際のところどのように考えているのでしょうか?

是非一緒に考えていきましょう。あなたはどのように考えますか?

人間は悪口を言うために口がある/マツコ・デラックス

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「人間は悪口を言うために口がある」とのマツコ・デラックスさんの言葉があります。
人の悪口ばっかりいている世の中、特にテレビに出ている芸能人はあーだこうだと意見されやすいです。

「悪口を言わない人ってそれが本心なの?」というのが本音です。
悪口をいうのはいきている上で当たり前と考えた方が良さそうですね。

悪口をいうことこそが人間っぽいことで、悪口を言わない人は本音を言わずに狭い世界で生きていると言えるでしょう。
人に何かをいう時その半分は悪口だと気がついていますか?あなたはそのことにまだ気がついていないだけです。
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あなたも知らず知らずのうちに悪口を言っているのです。悪口はイメージは悪いけど、言わない人は上辺だ毛というイメージがあり信用できないでしょう。陰口を言う人より、堂々と言った方がイメージはいいのかもしれません。

本音で人と向き合うことは生きて行く中で大事なことです。歩いところを指摘してくれるからこそ、自分の悪いところを訂正でき、相手を信用できるのかもしれません。

人の悪口を言わないような人間は信用するに値しない/野村克也

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「人の悪口を言わないような人間は信用するに値しない」との野村克也さんの言葉があります。悪口にはその人なりの視点や考え方があって出てくるものであり、対象となる人物に対してしっかりと自分の考えを持っており本心本音を語っていると言う考えです。

自分の本音を言わない人こそ信用できないのではないか?
自分のうちに秘めた想いを隠す人間ほど自分の意見を言わず、人の意見に合わせたり本音が何なのかがわからない人間ほど信用するかの判断もできず、悪口の内容にもよるが、ただ批判するだけでなく、十分に信用に値する値なら人は耳を傾けるでしょう。

反対意見や悪口は気がひけるものだが、相手の顔色えを伺ってばかり入れば正しいことさえ伝わらなくなってしまう恐れがあるでしょう。

自分に思いやりが足りない人ほど/美輪明宏

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「自分に思いやりがない人ほど相手に思いやりを求める。自分の言葉が相手を傷つけていないか、まず反省してみること」との美輪明宏さんの言葉があります。
自分の態度言葉が相手を傷つけていないかまず考えて見ることが大切です。

自分が言われて嫌なことを相手に言ってはいないだろうか振り返ることは大切です。
人を思いやり発言することはとても大切なことです。

これを言ったら相手はどう思うのか、これをいったらどう感じるのか自分に置き換えて物事を考えることが必要です。

悪口をいう時、それは相手への思いやりに値するのだろうか?ただ単に相手を傷つけるのならば思いやりがないということになると理解しておかなければならないという意味です。

他人はすべて自分よりもアカンと思うよりも/松下幸之助

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「他人はすべて自分よりもアカンと思うよりも、他人は自分よりもエライのだ、自分にないものを持っているのだ、と思う方が、結局はトクである」との松下幸之助さんの言葉があります。他人は自分よりも偉く、自分にないものを与えてくれると思った方が得でしょう。

人は必ず自分にないものを持っており、人の悪口をいうことは自分のためにならないでしょう。
人から学ぶものは気がつかないだけで多いものです。

人と交わることで人の良いところは見習い自分なりに相手に千和ける努力をすることはとても大事なことです。
他人は自分にないものをたくさん持っていて、それを教えてくれるのだから、他人を牽下するのは良くないでしょう。

正直とか親切とか友情とか/アナトール・フランス

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「正直とか親切とか友情とか、そんな普通の道徳を堅固に守る人こそ、真の偉大な人間というべきである」とのアナトール・フランスの言葉があります。例えばお年寄りが重い荷物を一人で持ちづらそうに持っていたとします。

そこですかさず「持ちましょうか?」と声をかける人もいれば素通りする人もいます。
親切心や正直という思いなしに行動できる人は素晴らしいものです。

なにか偉業をなしとげることよりも素晴らしいことは、まずは人間として素晴らしくあることです。
人の悪口をいうこと以前に人として心を磨くことが大切です。悪口は人の心を傷つけるだけではなく、自分も傷ついてしまう可能性があるでしょう。

悪口を言うのか言わない人を信用しないのかもう一度考えてみよう

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ここまで、悪口をいう人、悪口を言わない人の心理を考えてきましたが、悪口を言うのにも言わないのにもそれぞれの考えがあります。悪口を言わなければ、本心が分からず本音が見えません。

しかし、悪口を言うと言い方によってはただ単なる性格の悪い人と捉えられがちです。言い方にも気をつけて相手に伝えなければいけません。

あなたは悪口を言わない人を信用できませんか?人によって考え方は違いますが、人間関係を悪くしないためによく考えて見ることが大切です。

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