2019年2月26日 更新

笑わない人の特徴と心理10選!上手な接し方と仲良くなる方法は?

あなたの職場にも笑わない人がいるのではないでしょうか。あるいは、あなた自身がめったに笑わない人かもしれません。笑わない人は、どのような心理状態なのでしょうか。笑わない人に関して、周囲の印象も交えながら付き合い方などを解説していきます。

目次

ネガティブ思考が根付いている

Heart Wooden Symbol - Free photo on Pixabay (78183)

どうしてもネガティブな方向に考えてしまうマイナス思考が根付いているため、笑うことに慣れていなくて笑わない人もいます。少し面白いことがあっても「ここで自分も笑っては失礼かもしれない」と思ったり、誰かが面白い冗談を言っても「笑ってしまってはその人を傷つけてしまうかもしれない」と思ったりします。

このタイプの人は、普段の会話でもマイナス思考からのネガティブ発言をしていることが多いです。このタイプの人に笑ってほしい場合は、物事をあまり悪くとらえる必要がないことを伝えてあげましょう。

愛想を振りまきたくない

Background Texture Heart - Free photo on Pixabay (78185)

心の底から面白いことでは笑うのに、ちょっとした冗談や社交辞令には笑わない人は周囲に愛想を振りまきたくないと考えている人もいます。

笑顔は時として人間関係の潤滑油になりますが、愛想を振りまきたくないと考える人たちにとっては「無駄な労力」である場合もあります。こういった考えの人に無理に笑顔を見せるように言うと、セクハラやパワハラだと捉えられてしまうこともあります。笑顔が見たいと思っても、無理に強要しないように注意しましょう。

笑顔が苦手だから笑いたくない

Camera Old Retro - Free photo on Pixabay (78187)

面白いことがあって笑いたいと思っても、自分の笑顔が苦手だから笑うのを我慢している人もいます。普段の会話では普通に笑っているのに、写真やビデオの時だけ不自然に表情を消している人がいたら、笑いたくないのではなく単に自分の笑顔が苦手なだけだからという可能性もあります。

いつもは一緒に笑っていても、写真に笑顔で写っていないと「笑わない人」だと思われてしまう可能性が高くなります。周囲に笑わない人がいる場合は、写真だけではなく本当に普段の日常会話や挨拶でも笑っていないのか思い出してみるようにしましょう。

笑わない人に対する他人からの印象

Chess Pieces Board - Free photo on Pixabay (78189)

この記事を読んでいるあなた自身が、もしかしたら職場で笑顔を見せない人かもしれません。笑顔を見せないのは個人の自由ですが、では笑わない人に対して周囲の人はどのような印象を持っているのでしょうか。

笑顔だけではなく普段の行動や言動なども影響してきますが、笑わない人に対する周囲の一般的な印象を紹介していきます。

怖いと思われている

Fantasy Spirit Nightmare - Free photo on Pixabay (78191)

笑わないとどうしても、普段から考えていることが周りに伝わりづらく怒っている人だとも思われてしまいがちです。そのため、あなたが普段から笑わない人であれば周囲に怖がられてしまっている可能性があります。

何か理由があって周囲に怖いと思われた方が動きやすいなら笑顔を見せる必要はありませんが、周囲と和やかに雑談を楽しんだり、怖いと思われずにプライべートでも仲良くなってみたいと考えているのであれば積極的に話しかけて、笑顔を見せるようにしていきましょう。

機嫌が悪いと思われている

Lion Teeth Roar - Free photo on Pixabay (78193)

機嫌が悪い時に笑顔を見せる人はほとんどいません。それと同様に、普段から笑顔を見せない人は普段から機嫌が悪い人だと思われてしまうことがあります。

機嫌が悪い人だと思われていると、仕事を頼まれなかったり同期間での親睦会に誘われないなどの状況になりかねません。そういった存在になりたくない場合は、人と話す時に意識的に笑顔を見せるように心掛けましょう。どうしても自然に笑顔を作れない時には、冗談を言うなどすれば機嫌が悪いわけではないと分かってもらえることもあります。

周りの人を嫌っていると思われている

Alone Lake Shore - Free photo on Pixabay (78194)

誰でも、嫌いな人に対して笑顔で接することはほとんどありません。そのため、笑わない人は自分ではそのつもりがなくても周囲の人に対して「あの人は私たちのことが嫌いだから笑顔を見せない人だ」と思われてしまう可能性があります。

周囲のことを嫌っていると思われると、仕事がしづらくなるなど人間関係がぎくしゃくしてしまう可能性もあります。特に周囲の人を嫌いだと思っているわけではなく人間関係を円滑なものにしたいのであれば、笑顔を見せて応対するようにしましょう。

笑わない人が職場に与える影響

Startup Start-Up Notebooks - Free photo on Pixabay (78196)

周囲の人にどのように思われても、笑顔を見せるか見せないかは個人の自由です。しかしながら、一日のほとんどの時間を過ごす職場においては笑顔を見せないことが大きな問題になってしまう場合もあります。

笑わない人が職場にいると、職場に対してどのような影響を与えるのでしょうか。笑わない人が職場に与える影響を紹介していきます。

職場の空気を暗くしてしまう

Office Home Creative - Free photo on Pixabay (78197)

笑わない人がいると、職場の空気が暗くなる場合があります。特に笑わないだけではなく、他の人が雑談や冗談で笑顔を見せて盛り上がっている時に空気を読まずに「お先に失礼します」などと退勤すると、どうしてもその場の空気が壊れてしまいます。

そうした行動を繰り返していると、その笑わない人が職場にいる時間はどうしても空気が暗くなってしまいます。雰囲気の暗い職場で働きたくない場合は、自分も笑顔である程度の雑談をするように心掛けましょう。

飲み会で浮いてしまう

Beer Mug Refreshment - Free photo on Pixabay (78198)

誰でも全く笑わない人よりも、いつも笑顔の人との方が会話が盛り上がりやすくなります。そのため、普段から笑顔を見せない人は職場の飲み会などで浮いてしまい、気付けば周りに誰もいなくて孤立しているといった状況にもなりがちです。

また、飲み会で浮いているだけではなく有志で行う飲み会自体に誘われづらくなることもあります。その結果、忘年会や歓送迎会など全員参加が原則の飲み会ではますます話す人がいなくなり、孤立してしまうという状況にもなりかねません。

2 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪