2019年2月20日 更新

綺麗なデコルテとは?綺麗に見せるためのケアとファッション!

顔のお手入れはきちんとしているけれど、意外と忘れがちなデコルテのお手入れ。きちんとお手入れをすれば見た目年齢-5歳も夢じゃない!デコルテのお手入れ方法やエステでの施術内容、顔形に合ったファッションなどを参考に、今より美しいデコルテになる方法を考えていきましょう。

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体内を流れたリンパ液が最後に心臓に戻るときに流れ込む場所でもあるのが鎖骨部分です。
ここを詰まらせないようにマッサージを行う事が大切です。

何もしなければ詰まる一方なので、リンパ液をスムーズに流入させる為にも刺激が必要になってきます。
右側よりも左側の鎖骨リンパ節に多くリンパ液が流入するので、右側より左側お多めにマッサージする事をおすすめします。

オイルを塗る

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専用のマッサージオイルやクリーム、赤ちゃんにも使えるベビーオイルなど、ドラッグストアなどで販売しているもので問題ありません。

どれを選べば良いか悩んでしまったら、ビタミンEが多く含まれているアーモンドオイルや、皮脂と同じオレイン酸を含むアプリコットオイル(杏仁オイル)、もしくは肌に負担をかけず保湿効果も高いホホバオイルがおススメです。

オイルを用意したら、手のひらでオイルを温めてからマッサージを始めてくださいね。
温めることでオイルが肌に浸透しやすくなるのと、より高い効果が得られるのです。

脇へ流す

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脇の下には腋窩リンパ節等リンパが多数流れている為、老廃物などが溜まりやすい場所でもあります。
ここのリンパの流れが悪いと、むくみやたるみの原因にもなります。

老廃物が溜まるとやがてセルライトへと変化してしまうので注意が必要です。
鎖骨のリンパマッサージをしてから、脇の下に手を入れて下から上に向かって流します。

次に胸の上からから脇に向かって流したら、再度脇の下に手を入れ背中側の付け根から前へと向かって流します。
このようにマッサージする事によって背中のコリも取れ、首のラインが出やすくなります。

円を描くようにほぐす

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老廃物が溜まっていると、指で触った時にゴリゴリとした感触があります。
そのような場合は念入りにマッサージをする事をお勧めします。

マッサージの仕方としては鎖骨のリンパを流した後、鎖骨の下部分を内側から外側へ円を描くように3本指でほぐしていきます。
胸元から脇へ向かって流す時も同様に、円を描くように流すようにしましょう。

老廃物を押し出すようイメージしながらマッサージを続けてみてください。

よくあるデコルテの肌トラブル

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“ツルツルの卵のような肌” “赤ちゃんの肌みたいな”なんて形容されているお肌の人を見ると羨ましくて仕方ないのですが。。。

お肌トラブルとは無縁の人もいるでしょうが、無縁では無い人は一緒に戦おうじゃありませんか!?
顔もさることながら、デコルテも「第二の顔」と言われている部分でもあります。

やはり顔と同じようにニキビや吹き出物、シワやシミにくすみ。。。
悩みの種は尽きませんよね。

“デコルテを見れば年齢がわかる”と言われているほど見た目の年齢が左右されやすいので、ここに肌トラブルを抱えていると厄介です。

どのようなものがあるかを見ていきましょう。

にきび

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胸や背中のVゾーンと言われる部分も皮脂が分泌されやすく、ニキビができやすいところです。
デコルテは服で隠れているので、湿度や温度が高くなりがちなのも要因の一つです。

温度や湿度が高くなると雑菌やニキビの原因のアクネ菌が増えてしまい、ニキビの原因となりやすいのです。
そして皮脂が分泌されやすいという事は、毛穴が詰まりやすいと言えます。

皮脂が詰まると黒ずみやブツブツ肌の原因にもなってしまいます。
ブツブツやニキビのあるデコルテを出すのは恥ずかしいですし、見た目にもガッカリですよね。

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他にもシャンプーやコンディショナー、ボディソープの洗浄料が肌に残っている場合もあります。
身体を洗った後にヌルヌルしていたり、薄く膜があるように感じる時は洗浄料が残っているサインです。
身体を洗うのは必ず最後にするようにしましょう!

洗う時は、ナイロンタオルやスポンジだと肌への刺激が強すぎるので、泡立てネットなどできめ細かい泡を立てて優しく洗う方法がおススメです。

余裕があれば週に1度はスクラブでケアをして、毛穴が詰まりにくいお肌を目指したいですね

しわ・くすみ

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デコルテ部分は皮膚が薄いので、乾燥しやすいという欠点があります。
正しくケアしないまま放っておくと、シワやたるみ・くすみの原因にもなり、実年齢よりも老けて見えるという恐ろしい事が起こります。

他にも皮膚の老化による筋肉量の低下やコラーゲン減少により、シワやたるみ・くすみへと進んで行ってしまいます。
現代病とも言えるPCやスマホの使いすぎのせいで、前かがみだったり下を向きがちになりやすい姿勢の悪さが首のたるみやシワの原因の1つとも言われています。

それから高すぎる枕も首に負担をかけやすいので注意が必要です。
一度シワができると消えにくいですから、日々の生活習慣を見直してみるのも良いですね。

いぼ

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加齢や紫外線、服やアクセサリーなどの擦れによって、デコルテに首イボができてしまう可能性があります。
イボは突起物なのでデコルテがブツブツして見えて、印象は悪くなってしまいますよね。

そもそもイボは、本来ターンオーバーによって排出されるべき角質などが積み重なってしまったものです。
年齢と共に遅れていくターンオーバーのせいでイボは多発する傾向にあるので、余計に気になってしまうかもしれませんが、引っかいたりして悪性の細胞が生まれる前に、皮膚科を受診する事をお勧めします。

首イボ予防としては肌に負担をかけない事と、しっかりと保湿をすることが大切です。
顔と同様のお手入れで首イボ対策をしましょう!

綺麗なデコルテを作るケア

Toner Skin Skincare · Free photo on Pixabay (67189)

デコルテを見たら年齢がバレてしまうと言われるくらい年齢が現れやすいところですから、美しく歳を重ねていく為にも日頃から意識してお手入れをしていきたいですよね。

そこで、具体的にどのようなお手入れが必要なのか、どのような事を気を付けていかなければならないのか、貴方のデコルテがより美しく輝く方法を探っていきましょう。

保湿

Cream Skin Care Eye · Free photo on Pixabay (67188)

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