2022年4月4日 更新

誰もが見たことある「ニードルスレイダー」のあれこれ!意外と知らない"アレ"の名前

身近な存在なのに意外と名前を知らず、さらに使い方も知らないものも少なくないでしょう。そんな中でも、ニードルスレイダーは小さい頃に誰もが見ているはずなのに、名前すら知らないという人が多い道具です。そんなニードルスレイダーについての疑問を解決していきましょう。

サインポール

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床屋の前でクルクルと回っている青と白と赤の「アレ」、実は正式名称は「サインポール」と言います。最近では見かけることも少なくなりましたが、それでもたまに見かけては懐かしい気分になる人も多いのではないでしょうか。

「サインポールの青は静脈、赤は動脈、白は包帯を意味している」と言われることが多いですが、実はそれは間違いです。なぜなら、サインポールが生まれたのは12世紀ですが、静脈や動脈といった概念が生まれたのは17世紀だと言われているからです。

とはいえ、実際にあの青・赤・白が何を表しているのか、正式な情報はないと言われています。

カルトン

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レストランなどでコーンポタージュなどを頼むと乗ってくるパンのカリカリしたものはクルトンと言います。では、カルトンとはなんでしょうか。

実はカルトンとは、レジなどでお金の受け渡しをする時に使われるトレイのことを言います。ですが、正式名称を知っている人はほとんどいなく、実際にコンビニなどでバイトをしたことがある人も「レジのお金入れ」のように呼んでいた人が多いのではないでしょうか。もしかしたら、どこかで正式名称がクイズの答えになるかもしれないので覚えておきましょう。

目打ち

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「目打ち」というと、ニードルスレイダーのように手芸用品を連想する人も多いでしょう。もちろん、あれも目打ちが正式名称ではありませんが、実はもう一つ身近なところに「目打ち」と呼ばれるものが存在しています。

手紙を出す時に使う切手の周りにあるギザギザが、実は「目打ち」と呼ばれているのです。これは目打ちではなく「パーフォレーション」と呼ばれることもあります。小さなサイズの切手の、さらに一部分に特別な名前がついているのは驚く人も多いのではないでしょうか。

身近なのに名前を知らないものを探してみよう!

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身近な存在で毎日のように目にしているのに、意外と名前を知らないものはニードルスレイダー以外にも多く存在しています。中にはバッグクロージャーのようにクイズなどの影響で有名になったものもあれば、サインポールの静脈・動脈・包帯のように誤った説が広く知られているものもあります。またカルトンとクルトン、バランとバレンのように名前が似ていて混同しやすいものもあるでしょう。

そうしたものの名前を知っていても普段の生活には役立たないかもしれません。ですが、ちょっとした雑学を知ることで、日々の暮らしが楽しくなります。ぜひ他にも意外と名前を知らないものを探してみてください。

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