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「駅から徒歩2km」って遠いの? 近いの?
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物件を探す時「駅から〇分」や「スーパーまで〇m」のように、住居の周辺の生活環境について書かれていることも多いでしょう。実際に内見をする時には、家の中だけではなく、実際に歩いてみて「道が暗くないか」や「道が狭いのに車が多くないか」などを確かめるという人もいるのではないでしょうか。
では、「徒歩2km」の場合はどのくらいの距離だと考えても良いのでしょうか。実際に歩く前に目安を知っておきたい人、あるいは内見の時に周辺を歩く余裕がない人は参考にしてください。
では、「徒歩2km」の場合はどのくらいの距離だと考えても良いのでしょうか。実際に歩く前に目安を知っておきたい人、あるいは内見の時に周辺を歩く余裕がない人は参考にしてください。
「徒歩2km」の所要時間や消費カロリーを紹介!
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「徒歩2km」と言われても、大人になるにつれ車や自転車、あるいは公共交通機関での移動が増えるため、いまいちどのくらいかかるか分からないという人も多いのではないでしょうか。しかし、そういう場合の目安を知っておかないと「徒歩2kmだから歩けると思ったら意外と時間がかかって遅刻した」あるいは「徒歩2kmだから運動になると思ったら、意外と短くてつまらなかった」ということになりかねません。
そこで、ここでは徒歩2kmの所要時間や消費カロリー、歩数や、自転車を使った時の2kmの所要時間について解説していきます。
そこで、ここでは徒歩2kmの所要時間や消費カロリー、歩数や、自転車を使った時の2kmの所要時間について解説していきます。
徒歩2kmの所要時間は約30分
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徒歩2kmを実際に歩いてみると、約30分くらいかかると言われています。これは、平均的な成人の歩くスピードが時速4kmであることから、2kmであれば1時間=60分の半分である、30分で終わるという計算になります。ただし、実際に歩いてみると分かりますが、時速4kmは意外と速い速度です。
そのため、友達と話しながらのんびり歩いたり、ヒールの高い靴で歩いたり、あるいは階段や信号が多い環境の場合、2km歩くのに30分以上かかってしまうことも珍しくないので注意してください。
そのため、友達と話しながらのんびり歩いたり、ヒールの高い靴で歩いたり、あるいは階段や信号が多い環境の場合、2km歩くのに30分以上かかってしまうことも珍しくないので注意してください。
消費カロリーは約90kcal、歩数は約3,000歩
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徒歩2kmを30分のペースで歩いた場合、消費カロリーは約90キロカロリーであると言われています。たとえば食パンの場合は6枚切り1枚で約170キロカロリーで、白米はお茶碗1杯で250キロカロリーだと言われているので、ダイエットとしては徒歩2kmはそれほど長い距離ではないと言えるでしょう。ただし、有酸素運動は運動開始後20分くらいで脂肪燃焼効果が高まると言われているので、毎日歩いていると効果が実感できるかもしれません。
また、徒歩2kmの歩数は約3,000歩だと言われています。もし駅まで徒歩2kmで、毎日歩いて往復していれば、最低でも1日6,000歩は歩ける計算となります。会社で4,000歩歩けば、1日10,000歩歩ける計算になるので、十分な運動量だと考えて良いでしょう。
また、徒歩2kmの歩数は約3,000歩だと言われています。もし駅まで徒歩2kmで、毎日歩いて往復していれば、最低でも1日6,000歩は歩ける計算となります。会社で4,000歩歩けば、1日10,000歩歩ける計算になるので、十分な運動量だと考えて良いでしょう。
自転車なら10分くらい
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徒歩2kmの距離は30分かかってしまいます。それなりに良い運動にはなるものの、毎日となると少し負担だと感じる人も多いでしょう。そこで、自転車を使うと平坦な道であればかなりの時短が期待できます。
徒歩2kmの距離に自転車を使うと、10分くらいで目的地につけると言われています。天気の良い日であれば、軽い運動としてなかなか良い時間なのではないでしょうか。目的地に自転車を置けるのであれば、自転車を使ってみるのも良いかもしれません。
徒歩2kmの距離に自転車を使うと、10分くらいで目的地につけると言われています。天気の良い日であれば、軽い運動としてなかなか良い時間なのではないでしょうか。目的地に自転車を置けるのであれば、自転車を使ってみるのも良いかもしれません。
「駅まで徒歩2分」の物件はどのくらいの距離?
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物件情報などを見ていると「駅まで徒歩2km」ではなく「駅まで徒歩2分」というような表記を見かけることも珍しくはありません。「歩いて2分で到着ならかなり短いんじゃないか」と、その物件を有力候補にする人も多いでしょう。
では、実際に徒歩2分というとどれくらいの距離なのでしょうか。実際に通勤や通学の際に駅まで行くことを想定しながら、徒歩2分の距離についてもチェックしていきましょう。
では、実際に徒歩2分というとどれくらいの距離なのでしょうか。実際に通勤や通学の際に駅まで行くことを想定しながら、徒歩2分の距離についてもチェックしていきましょう。
徒歩1分は約80m
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徒歩1分の距離は、大体80mくらいだと言われています。そのため、徒歩2分の距離は距離にすると160mという計算になります。学生の頃、体育の時間に100m走などを経験した人も多いでしょう。そのため、徒歩2分であれば、遅刻ギリギリの時は走って行っても大丈夫な距離と考えることができます。
駅まで徒歩2分の立地は、非常に便利だと言えるでしょう。ただし、その分人が多かったり、騒音があったりなどのデメリットも考えられるので注意してください。
駅まで徒歩2分の立地は、非常に便利だと言えるでしょう。ただし、その分人が多かったり、騒音があったりなどのデメリットも考えられるので注意してください。
悪天候の時でも問題ない距離
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たとえば徒歩2kmの道を天気が悪い時に歩くことを考えると、ちょっと憂鬱になるでしょう。20分もの間、大雨や大雪の中を歩くのは辛く、たまに天気が悪いくらいならタクシーを利用しようと考える人もいるのではないでしょうか。一方、徒歩2分の場合は160mくらいですので、悪天候でもそれほど苦にはなりません。
むしろ、「駅から徒歩2分」という距離だと、駅から自宅が見えている可能性もあります。タクシーに乗ろうと思っても、逆にタクシーに乗車拒否をされてしまう可能性もあるくらい近い距離です。
むしろ、「駅から徒歩2分」という距離だと、駅から自宅が見えている可能性もあります。タクシーに乗ろうと思っても、逆にタクシーに乗車拒否をされてしまう可能性もあるくらい近い距離です。
「駅までの距離」である点に注意!
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「駅まで徒歩2分」というのは非常に近い距離です。ですが、通勤や通学に電車を使う人は、少し注意しなければなりません。それは、あくまで「駅に到着するまで徒歩2分」ということです。駅に到着しても、そこからホームに行くまで長く歩かなければならないこともあるでしょう。
また、複数の路線が乗り入れている駅であれば「A線であればすぐに乗れるけど、B線に乗ろうと思うと10分くらい駅構内を歩かなければならない」というケースもあります。時間ギリギリに家を出ると遅刻する恐れもあるので注意してください。
また、複数の路線が乗り入れている駅であれば「A線であればすぐに乗れるけど、B線に乗ろうと思うと10分くらい駅構内を歩かなければならない」というケースもあります。時間ギリギリに家を出ると遅刻する恐れもあるので注意してください。
徒歩2kmは軽い運動にちょうど良い距離!
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徒歩2kmは、人によりますが大体30分くらいの距離ですので、毎日歩くと少し辛く感じる人もいるかもしれません。ですが、毎日歩いているとそれだけでそれなりの運動になるので、目的地で歩くことも考えると毎日かなりの運動量になります。
健康のために運動したい人、あるいはダイエットを考えている人は、まずは駅までの道を少し歩いてみることから始めてみるのも良いのではないでしょうか。最初は辛くても、慣れてくると筋力もつき肺活量も鍛えられるので、楽になるかもしれません。
健康のために運動したい人、あるいはダイエットを考えている人は、まずは駅までの道を少し歩いてみることから始めてみるのも良いのではないでしょうか。最初は辛くても、慣れてくると筋力もつき肺活量も鍛えられるので、楽になるかもしれません。
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