2019年3月28日 更新

一人が好きな人の特徴と心理14選!恋愛や結婚と仕事の悩みとは?

一人でいることが好きで、恋人や職場の人との程よい距離感が掴めずにお悩みの方も多いのではないでしょうか。この記事では、一人でいることを好む男性・女性の特徴や心理に加えて、そんな人が直面するであろう恋愛・結婚や仕事の悩みについても解説しています。

一人が好きな人は色々と悩みが付き物

Woman Portrait Girl - Free photo on Pixabay (125703)

「一人で過ごすのが気楽で好きだ」「誰かと一緒にいるのは疲れる」という方も多いのではないでしょうか。「おひとり様」という言葉が雑誌やメディアでよく聞かれるようになったように、最近では食事も旅行も何でも一人で楽しむ人が増えてきたと言われています。

ですが、一人が好きな人は「付き合いが悪い」「人とコミュニケーションを積極的に取ろうとしない」と、時に周囲からネガティブなイメージをもたれてしまうこともあります。

職場の同僚との接し方に悩んだり、あるいは恋人との距離感に悩むこともあるでしょう。この記事では、一人が好きな人が抱えている恋愛や仕事上の悩みに加えて、そんな人ならではの特徴や心理についてもご紹介しています。

一人が好きな人の特徴

Person Male Sunshine - Free photo on Pixabay (125706)

みんなとワイワイ騒ぐのが好きで、一人でいることに寂しさを感じる人は、「一人が好き」と公言する人が信じられないことでしょう。「ただ単に友達や恋人ができなくて独りぼっちなだけなのに、強がって一人が好きと言っているのでは
」と勘繰る人さえいます。

ですが、世の中には人と群れるのを好まず、一人でいる時間を幸せに感じる人も確かに存在するのです。では、このような人たちはどうして一人でいることに孤独やつらさを感じないのでしょうか。

端的に言うならば、一人でいるのを楽しめる手段や性格をもっているからなのです。ここからは、一人が好きな人に共通して見られる特徴をご紹介していきます。一人が好きな人の内面について知りたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

趣味がある

Guitarist Acoustic Guitar Man - Free photo on Pixabay (125708)

一人でいても寂しさを感じず、むしろ快適に過ごすことができるのは、打ち込める趣味をもっているからかもしれません。一人が好きな人の多くは、一人だけで楽しめる趣味をもっていて、それを通して自分らしい充実した時間を過ごすことができるのです。

フットサルやテニスのように仲間がいなければ楽しめない趣味ではなく、ギターやバイクでのツーリング、茶道やゲームなど、一人でも楽しめる趣味を持っているのが、一人が好きな人ならではの特徴です。

このような人は、休日にわざわざ誰かと一緒に遊ぶよりも、自分の趣味に没頭できる一人きりの時間を大切にしようとします。

人に惑わされない

Man Person Male - Free photo on Pixabay (125710)

自分の考えや信念をしっかりともっていて人に惑わされないということも、一人が好きな人ならではの特徴として挙げられます。

一人が好きな人は他人からどう思われようと、何を言われようと周囲に安易に流されることなく、自分らしくいることができます。そのため、自己保身のために気の合わない人たちと群れようとはしないのです。

一緒にいても楽しくもなんともない人たちと群れるくらいならば、一人でいたほうが気楽だし、自由にいられると考え、周囲の視線を気にせずに一人でいることを楽しみます。

自分を偽ってまで集団に属そうとはせず、自分の信念にもとづいて一人でいようとするこのような人は、しゃれた言い方をするならば「孤高の人」とも表現できるでしょう。

人見知り

Female Hat Girl - Free photo on Pixabay (125712)

一人が好きな人によく見られる特徴として、人見知りであるということも挙げられるでしょう。シャイな性格の持ち主は往々にして家族や心を許した親友以外とは上手く話すことができず、集団の中にいると気まずい思いをしてしまうため、気楽に一人でいることを好むのです。

上でご紹介した孤高の人タイプが一人でいることに寂しさを感じないのに対して、このような人見知りタイプは、内心は一人でいるのにつらさや恥ずかしさを感じているというケースも少なくありません。

ですが、無理をして人付き合いをしたところで他人と上手くコミュニケーションが取れず、落ち込んでしまうだけなので、それくらいならばいっそ一人でいたほうがマシだと考えるのです。

芸術的

Paint Artist Work - Free photo on Pixabay (125714)

一人が好きな人の中には、芸術肌の持ち主も少なくありません。芸術的なセンスのある人は独特の世界観をもち、普通の人には理解できないような視点や考え方ももっています。

芸術家タイプは人と群れたところで共通の話題が見つかることもなく、人と一緒にいても楽しさを感じることができません。そのため一人でいることを好み、他人に邪魔されずにあれこれと思索を巡らせることのできる自分だけの時間を大切にします。

このような人は、自分自身と向き合える一人きりの時間をもつことで、独自の世界観に浸り、芸術的なインスピレーションが次々と湧いてくるのです。

とっつきにくく付き合いの悪い人だと思われたり、あるいは「変わっている」「個性的な人だ」という印象をもたれることも多いでしょう。

やりたいことがたくさんある人

Young Woman Girl - Free photo on Pixabay (125717)

やりたいことがたくさんあって、人と群れることに無意味さを感じるということも一人が好きな人ならではの特徴でしょう。

一人が好きな人の中には、心から打ち込める仕事や趣味があり、自分の時間をフル活用してそれらに取り組みたいがために、結果として人付き合いが疎かになっているというケースもよく見られます。

例えば叶えたい夢や目標があって、仕事が終わると職場の飲み会にも参加せずに真っすぐに帰宅し、将来のための勉強に取り組むという人もいるでしょう。

このようなタイプは決して人嫌いというわけではなく、時間的あるいは精神的な余裕さえあれば、人付き合いをするのが苦ではありません。

大勢といると緊張してしまう人

Baby Girl Shy - Free photo on Pixabay (125720)

大勢といると緊張してしまうということも、一人でいるのが好きな人の特徴のひとつです。このようなタイプは、一対一の関係だとスムーズに会話ができるのですが、大勢でいるとどのタイミングで話をすればいいのかわからず、引っ込み思案になってしまいがちです。

集団になじむために頑張って話に交じろうとしたり、無理して話を合わせたりしても、徐々にその状況に耐えられなくなり、心をすり減らしてしまうものでしょう。

これ以上自分を偽ってまで大勢でいる必要はないと気づいたならば、無理に集団に属そうとはせず、一人でいることを選ぶはずです。

気を使いがちな人

Discussion Restaurant Business - Free photo on Pixabay (125722)

一人が好きな人というのは、何も人付き合いが苦手だったり気難しい性格をしている人ばかりではありません。むしろコミュニケーション能力が高く、周囲に気を遣いすぎてしまうからこそ、一人でいることを好む人もいるのです。

このようなタイプは非常に優しい性格をしていて、自分の言動で相手を不快にさせていないか常に気をもんでいます。また、サービス精神も旺盛なので、会話では盛り上げ役や聞き役に徹することが多く、なかなか自分をさらけ出すことができないのです。

Woman Studying Learning - Free photo on Pixabay (127870)

周囲からは「いい人だな」と好感を持たれやすいものの、当の本人は、自分を押し殺して人付き合いをする中で心をすり減らし、ストレスが溜まってしまいます。

そのため、「職場や学校以外では人と過ごしたくない」と、一人でいることを好むのです。独身貴族の中には、結婚してパートナーと一緒に暮らすと相手に気を遣いすぎるから疲れるという理由で、結婚を嫌がる人もいます。

団体行動が苦手

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