目次
- 写メの意味
- 写メが死語になった理由
- メールを使わなくなったから
- 写メはしなくなったから
- 写メの代わりに使うようになったツール
- インスタ
- snow
- TikTok
- 写メを送っていた頃の楽しさ
- メールと共に送れるのが良かった
- 好きな人に写メを送るために良い写真を送っていた
- 遠距離恋愛で写メは楽しみだった
- 写メでよく送られていた写真
- 風景
- 友達との写真
- 自撮り
- 美味しい物
- お気に入りの物
- 写メには必須だったもの
- 文字を画像に入れられる機能
- メールを彩る絵文字
- 動く絵文字
- メールの文字を色付けする機能
- 写メが来ると正直迷惑だった理由
- 容量がいっぱいになるから
- 開けるのに通信代がかかるから
- みんなの写メエピソード
- 紹介には写メが必須!
- 恐怖のチェーンメール
- 大人気だった写メ掲示板
- 浮気防止ツールとして
- 写メ日記
- メル友
- ペット自慢
- 写メと今のアプリそれぞれの良さ
- 写メ
- アプリ
- 社会人は今でも写メを使っている?
- 業務メールで使用している
- たまには写メを使用してみるのもアリ!
写メの意味
via pixabay.com
ガラケー世代の方々にとって馴染みの深い言葉、写メ。これは「写メール」を略した言葉です。カメラ付き携帯電話で写真を撮り、その写真を画像としてメールに添付する事を指します。
ここまではご存知の方も多いでしょう。しかし本来この「写メ」と呼ぶには、もっとルールがある事を知っていたでしょうか。
実は、そもそも「写メ」という言葉は2001年に「J-フォン」が名付けた言葉なのです。J-フォンとは現在のソフトバンクの会社の名前です。
ここまではご存知の方も多いでしょう。しかし本来この「写メ」と呼ぶには、もっとルールがある事を知っていたでしょうか。
実は、そもそも「写メ」という言葉は2001年に「J-フォン」が名付けた言葉なのです。J-フォンとは現在のソフトバンクの会社の名前です。
via pixabay.com
厳密に言うと「ソフトバンク社の携帯電話で撮影した写真をメールで送る事」が写メの正しい使い方なのです。現代のように、女子高生たちが命名した言葉ではなかったのですね。
同様に、ドコモでは「iショット」、auでは「フォトメール」というサービス名がありますが、ここでは一般的に「写メ」と呼ばれるサービスについて解説していきます。
カメラ付き携帯電話が急激に普及し、写メがコミュニケーションツールだった時代が懐かしく感じるでしょう。あの頃に戻りたい!と思っている方、過去に戻れるかもしれない方法も併せてお読みください。
同様に、ドコモでは「iショット」、auでは「フォトメール」というサービス名がありますが、ここでは一般的に「写メ」と呼ばれるサービスについて解説していきます。
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写メが死語になった理由
via pixabay.com
死語とは、既に使われなくなった言葉や古い言葉の事を指しますが、まさしく「写メ」は現代では死語とされています。今の学生たちはその名を知らないほどなのです。
ですが、ガラケー全盛期の私たちにとって写メという言葉が根付いてしまっており、今でもついつい様々なシーンで口にしてしまうものです。
では何故、写メは死語とされてしまったのでしょうか。まずはその理由から探ってみましょう。
ですが、ガラケー全盛期の私たちにとって写メという言葉が根付いてしまっており、今でもついつい様々なシーンで口にしてしまうものです。
では何故、写メは死語とされてしまったのでしょうか。まずはその理由から探ってみましょう。
メールを使わなくなったから
via pixabay.com
近年では電子メールでやり取りをするのではなく、LINEなどのメッセージアプリを使用するのが主流となっています。無料で使えてアドレスの入力も不要ですから、メール時代よりも随分と便利になりました。
昔はメールを1通送るのにも通信料が発生していたのです。今では考えられません。そもそも写メールの意であるメール自体が使われなくなれば、写メも衰退してしまうのは当たり前でしょう。
写メが死語となった今、メールという言葉も死語になってしまう時代も遠くないかもしれません。
昔はメールを1通送るのにも通信料が発生していたのです。今では考えられません。そもそも写メールの意であるメール自体が使われなくなれば、写メも衰退してしまうのは当たり前でしょう。
写メが死語となった今、メールという言葉も死語になってしまう時代も遠くないかもしれません。
写メはしなくなったから
via pixabay.com
写メの目的とは、写真を誰かに共有する事であると言えますが、近年では写真を共有したい場合、メール添付の手段を選ばない事も大きな理由となっているでしょう。
写真をSNS上にアップロードしたり、共有アプリを用いてシェアする方が、複数枚の写真を複数人に発信する事が出来ます。いちいちメールに添付する必要がないのです。
そうなれば、写真=メールの結びつきも薄くなり、だんだんと写メ自体をする機会も少なくなってきたのでしょう。
写真をSNS上にアップロードしたり、共有アプリを用いてシェアする方が、複数枚の写真を複数人に発信する事が出来ます。いちいちメールに添付する必要がないのです。
そうなれば、写真=メールの結びつきも薄くなり、だんだんと写メ自体をする機会も少なくなってきたのでしょう。
写メの代わりに使うようになったツール
via pixabay.com
しかし、写メを使わなくなったからとはいえ、スマホで写真を撮っても誰にも共有せずに自分だけで楽しんでいるのでしょうか。そんな事はないはずです。
毎年どんどんとカメラ付き携帯電話のカメラ性能は上がっており、一眼レフやデジタルカメラ顔負けの高解像で撮影する事が出来ます。昔よりももっと撮影を楽しんで、シェアしているはずなのです。
では、現代では写メに代わってどんなツールを利用しているのでしょうか。ご紹介していきます。
毎年どんどんとカメラ付き携帯電話のカメラ性能は上がっており、一眼レフやデジタルカメラ顔負けの高解像で撮影する事が出来ます。昔よりももっと撮影を楽しんで、シェアしているはずなのです。
では、現代では写メに代わってどんなツールを利用しているのでしょうか。ご紹介していきます。
インスタ
via pixabay.com
皆さんが写メに代わって利用しているツールとは、SNSでしょう。その中でもインスタグラムは写真や動画の投稿に特化したSNSアプリとされています。
「インスタ映え」という言葉が生まれたように、文字だけで情報を発信するのではなく、写真をアップする事で日常を表現する事が出来るのです。
学生たちや若年層の間ではもちろん、昭和世代の方々もこのインスタのアカウントを持っている方は多く、日々スマホで撮った写真をアップしているのです。
「インスタ映え」という言葉が生まれたように、文字だけで情報を発信するのではなく、写真をアップする事で日常を表現する事が出来るのです。
学生たちや若年層の間ではもちろん、昭和世代の方々もこのインスタのアカウントを持っている方は多く、日々スマホで撮った写真をアップしているのです。
via pixabay.com
SNSの先駆けとなったサービス、twitterも忘れてはならない写メに代わるツールと言えます。ツイートと呼ばれる文章をインターネット上で発信する事が出来るサービスです。
写真や動画投稿が中心のインスタとのコンテンツの違いは、短文のツイートをつぶやく事が中心であるという事です。しかし、もちろんtwitterでも写真や動画の投稿は可能で、毎日数え切れないほどの写真がツイートされています。
近年では「ツイッター騒動」とニュースで騒がれる事も多いほど、写真投稿のツールとして利用されているのです。
写真や動画投稿が中心のインスタとのコンテンツの違いは、短文のツイートをつぶやく事が中心であるという事です。しかし、もちろんtwitterでも写真や動画の投稿は可能で、毎日数え切れないほどの写真がツイートされています。
近年では「ツイッター騒動」とニュースで騒がれる事も多いほど、写真投稿のツールとして利用されているのです。
snow
via pixabay.com
言わずと知れた加工カメラアプリ、snowも写メの代役として十分担っているでしょう。誰でも簡単に写真の加工が出来、スタンプやフィルターで綺麗に可愛く撮影した写真を彩る事が可能です。
「ただ撮影した写真をそのまま送る」という行為自体が、今では古いと認識されてしまうのです。写真+加工が当たり前とされており、その技術は「snow詐欺」と呼ばれるほどです。
このように、元々プリセットとしてスマホに入っているカメラツールではなく、無料のカメラアプリを介して写真を楽しむ人が増えてきたのです。
「ただ撮影した写真をそのまま送る」という行為自体が、今では古いと認識されてしまうのです。写真+加工が当たり前とされており、その技術は「snow詐欺」と呼ばれるほどです。
このように、元々プリセットとしてスマホに入っているカメラツールではなく、無料のカメラアプリを介して写真を楽しむ人が増えてきたのです。
TikTok
via pixabay.com
ここ最近で上記のSNSと一気に肩を並べてきた存在と言えば、TikTokでしょう。他とは違って静止画のツールではなく、短編動画の共有アプリという点が特徴です。
単にスマホで動画を撮影して投稿するのではなく、BGMが自動で組み合わされて簡単に動画編集が出来る事も大きな魅力となっています。
自分だけのオリジナル動画を投稿する事で視聴した人がそれを真似し、どんどん動画共有の輪が広がっていきます。もう写メの時代とは異次元の機能でしょう。
単にスマホで動画を撮影して投稿するのではなく、BGMが自動で組み合わされて簡単に動画編集が出来る事も大きな魅力となっています。
自分だけのオリジナル動画を投稿する事で視聴した人がそれを真似し、どんどん動画共有の輪が広がっていきます。もう写メの時代とは異次元の機能でしょう。
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