2020年5月7日 更新

小樽の青塚食堂の魅力を徹底解説!おすすめ海鮮メニューやアクセスも

小樽市の祝津には、「青塚食堂」というオーナーが漁師で新鮮な海鮮物が食べられる食堂があります。ランチにもおすすめで、中でも生うに丼は絶品と好評です。今回は青塚食堂について詳しく解説!おすすめメニューや周辺の観光スポットを含めて紹介します。

青塚食堂はランチも混むので予約がおすすめ

♡maki♡ on Instagram: “つぶも牡蠣もホタテも魚もみーんな美味しい🐟#青塚食堂 #小樽 #海鮮 #グルメ #北海道 #北海道グルメ #お盆 #ママ #おしゃれさんと繋がりたい #お洒落さんと繋がりたい” (871838)

青塚食堂はテレビや雑誌で取材されたこともあり、かなり知名度は高いお店です。そのため、平日であってもランチやディナーの時間帯は混雑することがほとんどです。

ゆったり食事を楽しむ人もいますが、ほとんどは定食を食べ終わると退店するので回転は早いですが、予約をしておくと安心です。特に大人数で利用する場合や宴会を希望している時は早めに連絡しましょう。

予約方法は電話またはファックスとなっています。電話は午前9時から午後8時までが問い合わせ時間となっています。

青塚食堂の口コミ

koichi SHIMOYAMA on Instagram: “お母さんに「美味しいわよ〜!ぜひ食べてって!」とおススメされた大きなホッキ貝。これが顔面を引っ叩かれたくらいショッキングな旨さ!#小樽 #青塚食堂 #ホッキ貝” (871839)

家族で小樽観光をすることが決まり、ランチをどこで取ろうか悩んでいた時に妻に行きたいと言われたのが「青塚食堂」でした。私は青塚食堂を知らなかったのですが、妻がテレビで見てからずっと行ってみたかったようです。

妻と子供2人の4人で行ったのですが、少しランチには早めの時間に行ったのですぐに案内してもらえました。頼んだのは、生うに丼・やりいかの刺身・特大にしん焼き・ほたていくら丼でした。

家族全員海鮮が好きなので、海鮮以外のメニューには目もくれず、シェアしながら食べました。どれも新鮮で、これまで食べてきたものとは比べものにならないくらい味が濃く、感動しました。

お腹いっぱいでももっとたくさん食べたい、全部のメニューを食べてみたいと思わせるほどで、これから北海道に来ることがあれば絶対にまた訪れたいです。(40代・男性)

青塚食堂へのアクセス方法

じゅん’s Instagram profile post: “#北海道#小樽市#青塚食堂#にしん #炭焼き#ig_japan #ig_hokkaido #instagramjapan #hokkaidolikers #hokkaido#japan#japanesefood 脂がのってまるまる太った鰊、おいしそうですよ!!” (871819)

ここまで青塚食堂について紹介してきましたが、中には「青塚食堂にどうやって行くのだろう」「駐車場はあるのかな」と不安に思う人もいるでしょう。

ここではアクセス方法や駐車場情報を紹介します。

小樽駅からのアクセス方法

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小樽駅からバスでアクセスする場合、小樽駅前の中央バス乗り場から祝津水族館行きバスに乗りましょう。20分程で「水族館前」で下車し、歩いてすぐのところに青塚食堂があります。

小樽駅からタクシーを利用すると、12分程で青塚食堂まで行くことができます。駐車場も完備されているため、レンタカーがあれば車でのアクセスが最も簡単でしょう。

また、海を楽しみたいという人は舟でのアクセスがおすすめです。小樽駅から15分程歩いたところに港があります。祝津行き観光船に乗船し、30分程で到着します。

駐車場

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車でアクセスする場合、気になるのが駐車場事情ですよね。せっかくお店まで行っても駐車場がなくて近くに停められなかったり、駐車料金が思った以上にかかってしまうこともありますよね。

青塚食堂には、駐車場があります。20台分の無料駐車場があるため、車でアクセスする場合も心配ありません。観光客や外国人にも人気のお店なので、満車になることもありますがお店の回転は早いので待ち時間はあまりありません。

宿泊で利用する際も、同じ駐車場を利用することができます。

青塚食堂がある祝津の観光スポット

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青塚食堂でお腹を満たした後は、祝津にある観光スポットを巡りましょう!自然の絶景ポイントや名物であるにしんに関連するスポットなど、見どころが多くあります。

ここでは、祝津のおすすめ観光スポットを4つ紹介します。

祝津パノラマ展望台

理来’s Instagram post: “海鮮丼食べたかった。#祝津パノラマ展望台 #小樽運河 #小樽 #銭函 #サイクリング #ロードバイク #bianchi” (871848)

日本海を一望することができる絶景ポイントが「祝津パノラマ展望台」です。青塚食堂からは歩いて10分程のところにあります。少し坂道が続くので、食後の運動にぴったりでしょう。

祝津パノラマ展望台は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」の中にあり、標高70mほどのところにある展望台です。東側には岬が、南側には市街地を一望することができます。

朝日も夕日も見ることができるため、朝早くや夕暮れにはカメラを持ったたくさんの人が集まっているスポットでもあります。舟の行き来も見ることができ、水平線をぼーっと眺められるので日々のストレスを忘れ、癒されることでしょう。

おたる水族館

albert masanobu on Instagram: “クマノミってよく見るけど見飽きない! 再来週あたりに日本橋でやってるアートアクアリウムに写真撮りに行こうかな!  #おたる水族館 #アクアリウム #クマノミ #aquarium #rainyday #icu_japan #fish #camera #canon #EOS70D…” (871849)

青塚食堂から歩いてすぐのところにある「おたる水族館」は、1958年に北海道博覧会の「海の会場」として建設され、翌年に「小樽市立水族館」としてオープンしました。

水族館内の海獣エリアは本物の海に仕切りを付けただけの環境のため、生き物が限りなく野生に近い環境で過ごせています。アザラシやペンギン、アシカによるショーはおたる水族館の名物です。

日本ではおたる水族館だけが行っているネズミイルカの複数での飼育展示や国内最長寿記録を持っているゴマフアザラシなど見どころがたくさんあります。

実際に海の生き物に触れられるコーナーや餌やりの様子を見られるところなど、子供から大人まで楽しめる内容となっています。

おたる水族館は高校生以上1,500円、小中学生600円、幼児300円で入場できます。現在はコロナウイルスの影響で5月末までの臨時休業が決まっているため、訪れる際は開館しているか確認しましょう。

小樽市鰊御殿

TAKESHI KURIBAYASHI on Instagram: “#すてきにfish #小樽市鰊御殿  #shukuzu #祝津  #otaru #小樽市” (871850)

おたる水族館の駐車場裏から灯台の方へと歩いたところに「小樽市鰊御殿」があります。ここは、1897年に西積丹の古宇郡泊村に建てられたものを、1958年に現在の場所へ移築復元したものです。

1960年には「北海道有形文化財鰊漁場建築」として北海道の民家で初めて文化財に登録され、館内ではにしんの漁や加工に使われていた道具や当時の様子を見ることができます。

鰊漁を行う際の作業スタイルを体験することもでき、昔ながらの漁を学ぶことができます。入館料は一般300円、高校生150円、中学生以下は無料となっています。午前9時~午後5時の営業となっています。

にしん御殿 小樽 貴賓館

ᴷᴬᴺᴬ ⑅︎◡̈︎* on Instagram: “* しっとり紫陽花 𓂃❤︎.* ・ 最後にサッと撮った1枚 狭い所だからぱぱっと撮ったけど これは満足かな🙈💓 ・ 💠にしん御殿小樽貴賓館 北海道小樽市祝津 📷FUJIFILM X-T2 XF16-55mm F2.8 2019.07.21 撮影 ・ #紫陽花 #アジサイ…” (871851)

JR小樽駅から車で10分、おたる水族館の近くに「にしん御殿 小樽 貴賓館」があります。北海道の日本海側にはニシンが大量に押し寄せ、鰊漁によって大もうけした人は「にしん長者」と呼ばれました。

青山留吉もその内の一人であり、2代目と3代目によってその財力を元に「にしん御殿」を現在の価値で30億円かけて建造しました。登録有形文化財にも登録されており、当時の建築技術が集約されています。

にしん御殿では食事を楽しむこともできます。庭園の美しい花々を見ながら食事が取れると好評で、宴会もできます。おすすめは「にしんお重」(1,870円)や「にしんそば」(1,100円)です。

前日までに予約すると無料のガイドツアーを利用することができるので、細部まで知りたい人はぜひ予約してみてください。

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