2019年7月21日 更新

六星戦術の水星人の意味は?他の星人の意味や相性についても

占いでよく見かける六星占術ですが、今回はそんな六星占術の中でも水星人について取り上げます!水星人にもプラスとマイナスがあるのでその意味が知りたい、水星人の性格や相性を知りたい、そんな方のために水星人について詳しく解説します!

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『財成』も六星占術の運命周期の中では秋とされています。特にこの時期は財運が強く収穫の時と言われ、行動がお金に結びついて大きく稼ぐことが出来たり、成功しやすいと言われています。

もちろん仕事などでも大きな成功を得る事が出来る可能性が高いのですが、財運に目が眩んでしまうと、大切な人達との別れが訪れる可能性もあるため、財を成したら世のため人のために使うようにすることで、愛情運を上昇させる努力をすることが重要とされています。

そうすることで、好調を維持することが出来るでしょう。

安定

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六星占術では『安定』も秋の中に含まれます。夏が終わって秋に入ると、運命周期は『再会』から『財成』へと進み、成功により得られた財や幸福が安定するというイメージです。

ただし、この次の年から3年間は、運命の周期が下降して行きますので、『安定』の年には幸運や財の蓄積を心掛け、気力や体力の回復に努めるべきだとされています。

それこそ、手に職を付けたり、資格を取ったり、副収入を得る努力をすると良いと言われています。そうすることで、精神的にも楽になるでしょう。トータルすると悪い年ではないのですが、次の年からのことを考えて守りに入り、運勢の下降期に備えると良いとされています。

陰影

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『陰影』は六星占術では冬にあたり、大殺界と呼ばれる最も運気の良くない年とされています。この『陰影』から3年間は、我慢と忍耐の周期に入るとされています。特に『陰影』は、運勢の下降の始まりということで、人間関係で裏切りや詐欺に遭うなどの禍が増えると言われています。

特に結婚生活ではパートナーの浮気、ビジネスではビジネスパートナーの裏切りに気を配る必要があるでしょう。この年には、結婚や起業は避けなければならないとされています。どうしても、何か行動を起こさねばならない場合は、警戒を怠ることなく慎重に物事を進めて行かなければならないと言われています。

停止

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六星占術では『停止』も大殺界のうちの一つで、こちらも季節の冬にあたります。前年の『陰影』に続いて、運気が落ち込み、何をやっても結果が出ない年とされ、新たな実りを得る事は難しく、運気の良い時に貯えて来た物を使って食いつないで行くというイメージです。

ですので、この年までに貯えを十分に出来るかどうかが、大殺界の3年間の最後の年を乗り切るカギになるとされています。

とにかく動けば動くほど、事態が悪化してしまうので、じっと我慢して耐え忍ぶ必要があると言われていますが、特に愛情面ではトラブルが続くとされていますので、大切な人との関係性に注意すると良いでしょう。

減退

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六星占術で『減退』は大殺界の最後の年と言われています。この年は、12個ある運命周期の中で最も運気が低下する時期とされています。人によっては、『減退』のみを指して大殺界と呼ぶ人もいるようですが、この年は何か行動を起こしても良くない結果になると言われており、辛いことがあっても耐え忍ぶのが得策とされています。

しかし現実には何も行動しないなんてことはありませんので、なるべく保守に徹しながらも、保険か回復のためのプランをしっかりと立て、人に騙されないように注意しながらも、外見上は明るく振舞っていればつしか運気の低迷期を乗りきっていることでしょう。

占いをするとどうなるのかについて

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世の中の成功者の成功を、お抱え占い師と呼ばれる人たちが影で支えているなんて言うこともあるようです。実際に、ウォルト・ディズニーや松下幸之助、J・P・モルガンと言った世の中の成功者たちは、占いを活用していたのだそうです。

それは、彼らが占いを哲学・統計学として、自分の運命や宿命、長所や適性を知るために自分の能力を伸ばしていく上で重要なものと考えていたからで、運気を読むことが成功をおさめる上で重要な要因になると知っていたからだと言われています。

ここで、占いをするとどうなるのかについて見て行きましょう。

自分の生き方を見つめることができる

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占いは自分の生き方を見つめることができる良いツールと言われています。人は占いの結果を伝えられることで、自分のことを分析し客観視することが出来ます。それによって気持ちが楽になるので、自分を解放して、ずっと重荷だった肩の荷を下ろすことが出来るのです。

普段は隠している本当の自分が、占いというツールによって抜き出されることで、気持ちが楽になるのでしょう。まさに占いとは、折に触れて自分を確認するためのツールと言えそうですね。

毎日を慎重に生きれる

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人生は選択の連続と言われています。ましてや、恋愛や結婚・就職や転職などは人生に多大な影響を与えるとされ、判断を間違えてしまうと、かえって人生を悪化させてしまうということもありますね。特に、お金が絡むことや将来と関わることに関しては、慎重に考えた方が得策です。

こうした人生の大切な部分で、軽はずみな選択をしてしまうことに歯止めをきかせてくれるのが占いです。また、毎日運気の流れを知ることで、慎重に生きる事が可能になるのです。

占いと言う楽しみが増える

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占いとは自分の心の代弁者、そう思えば自分の心の声に気づかせてくれるものとして気軽に楽しむことが出来そうですね。特に女性の中には、毎日自分の運勢を気にするという方も少なくないでしょう。

毎朝出かける前に自分の運勢を占ってみて、もしネガティブな結果が出たとしたら、「今日は運勢が悪いから、それをやらない」のではなく、「自分の気持ちがやりたくないと言っているから、やらない」そう考えると、その日一日をモヤモヤした気持ちで過ごさなくて良さそうですね。

占いは楽しいけれど惑わされるのはNG行動

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占いは楽しみながら見ているなら良いですが、あまりにも占いにのめり込んでしまうのはNG行動です。例えば、今年の運勢が悪いと言われてそれを鵜呑みにし、恐怖で自分の行動を抑制しすぎてしまい、身動きが取れなくなってしまうのは、ある意味危険だということですね。

もちろん行動を慎重に行うことは良いのでしょうが、あまりにも占いに振り回され過ぎて、生活に支障をきたしてしまうようでは、人生を良くするためのツールに支配されてしまっていることに他なりません。

占いは楽しいけれど、決してのめり込む物ではない、人生をより良く生きるためのツールだということを忘れなければ、占いという楽しみとずっと付き合って行けそうですね。

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