2019年7月21日 更新

六星戦術の水星人の意味は?他の星人の意味や相性についても

占いでよく見かける六星占術ですが、今回はそんな六星占術の中でも水星人について取り上げます!水星人にもプラスとマイナスがあるのでその意味が知りたい、水星人の性格や相性を知りたい、そんな方のために水星人について詳しく解説します!

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静雲星が象徴するものは「反抗」「反発」「孤独」「ロマン」「感受性」と言われています。この静雲星が宿命星にある10年間は、一家団欒のような平凡な生活を送ることは難しいと言われており、一匹オオカミのように一人で過ごすことを好む傾向が出てくると言われています。

静雲星を過ごすのが幼少期だと、親の手を煩わす気難しい子供として孤独な子供時代を過ごし、20代で過ごすと孤独感から結婚願望が強まると言われています。ですが、孤独感を紛らわすほど夢中になる物を見つけられると、自分を高めたりスキルを磨いたりすることができると言われています。

光美星

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光美星が象徴するものは「伝達」「食べ物」「温厚」「おおらかさ」「遊び」「健康」です。この光美星が宿命星にある10年間は、結婚するとすぐに子宝に恵まれると言われています。また、子宝に恵まれることで、良いか悪いかは別として子供にまつわる様々な問題を通して、親子関係が深まると言われています。

さらに、食べる事には苦労しないという特徴もありますので、この時期には仕事もするけれどプライベートで遊びを楽しんでおくと、後のビジネスにも役立つと言われています。また、創造力や芸術の才能の開花を手助けしてくれる時期でもありますので、音楽・絵画・文学などで才能を発揮することが出来るでしょう。

妙雅星

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妙雅星が象徴するものは、「和合」「協調」「説得力」「政治力」と言われています。この宿命星は、自分の立場を守ろうとする平和主義や保守を本質としていますので、協調性や社交性が豊かになり、人間関係がスムーズに運ぶと言われています。

妙雅星が宿命星にある時は、人付き合いを大切にするとされていますが、一方で家庭を蔑ろにしてしまったり、気配りが足りないなんてこともありますので、人付き合いも大切にするけれども家庭も大切にするバランスを意識しましょう。

また、この時期は人に嫌われないよう、どんな人に対しても自分の感情を抑えて付き合うので、外柔内剛がキーワードとなります。

白照星

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白照星の象徴するものは「頑固」「努力」「マイペース」「強い意志」「自我」と言われています。この白照星が宿命星にある時期には、自分の考え方に固執して防衛本能が働くため、全般的に保守的になりがちです。

ですが、粘り強く地道に努力を続けることができますので、それまでなら考えられないよう困難も乗り越えて、最終的には努力が実を結ぶでしょう。

白照星が宿命星にある時は、勝ち負けにこだわるよりも、最後までやり遂げることにこだわって、スピードよりも途中で投げ出さないことに重きを置いて続けていくと、良い結果に結びつくと言われています。

香創星

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香創星は「知性」「伝統」「古典」「慈愛」を象徴しているとされます。代々伝えられて来た伝統を受け継いで、それを子孫に残して行こうとする考え方が香創星が宿命星にあると強くなると言われていますので、この時期には年齢関係なく古典に対して強い向学心が出てくるのだそうです。

10代でこの時期を過ごすと、勉強したことが面白いように頭に入り、受験などが上手く行きやすいと言われています。また年齢を重ねても、勉強をする気持ちを忘れることなく、健康で充実した生活が送れるとされます。

ただし、頭の中で考えてばかりで、理屈っぽくなりやすい傾向もありますので、考えた事は行動することが大事だということを忘れないようにしましょう。

火竹星

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火竹星は「創造と破壊」「知恵」「改革」「放浪」「忍耐」を象徴する星と言われています。内部に強烈なエネルギーを秘めているとされる火竹星が宿命星にある時には、とにかくじっとしていられず、体を動かしたり、今の状況を変えたいという思いが強くなると言われています。

また、性別年齢問わず、未知の物にたいする好奇心と自由奔放に生きたいという気持ちが強くなり、実際にそうなりやすい傾向があるのだそうです。そのため、一つの所に落ち着いて生活するよりも、各地を放浪したり、せわしなく動き回ったりしますので、平穏な生活を送るのは難しいと考えた方が良さそうです。

大木星

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大木星は「潔癖」「自尊心」「責任感」「名誉」「名声」「攻撃」を象徴すると言われています。この大木星が宿命星にある時には、個人ではなくあくまでも組織の一員として動く傾向があるとされています。非常に従順さが強くなるので、会社や組織のトップからすれば重宝される存在になるでしょう。

大木星が支配する時期には、集団や組織に対する反抗心が出てくる事はまずないとされていますので、公務員や会社員としての人生を全うするには丁度良い時期と言われています。組織全体のまとまりが良くなりますので、業績を上げる為に部下を締め付ける必要もなく、部下のいる人は部下からの信頼が厚くなるでしょう。

風行星

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風行星が象徴するものは「迅速」「攻撃」「戦い」「行動」「短期」「直情」といったものがあります。風行星は、仕事の星とも言われ、この星が支配する時期に20代30代を過ごすと、自分の能力をフルに発揮して、非常にエネルギッシュに仕事に励むことが出来ると言われています。

またこの星が宿命星にある時には、生きて行くための防衛本能が強くなると言われています。働き盛りの時期にこの星のもとに置かれることが望ましいとされていますが、なかなか難しいこともあります。気力も体力も充実している時期とこの星が重なると、自分の能力を最大限発揮することが出来るでしょう。

大善星

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大善星が象徴するものは「保守」「家庭」「堅実」「蓄財」「温厚」「引力」と言われています。この大善星が宿命星にある時は、家庭が円満となり、夫婦や兄弟・親子が引力で惹かれあい、絆を強くすることが出来るので、着実に幸せを掴むことが出来ると言われています。

気を抜くことなく家庭愛や家族愛を大切にして行きましょう。また、大善星には蓄財の意味もあります。これは経時的な蓄財だけではなく、愛情や精神的な意味での蓄財も含んでいます。

緑水星

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緑水星が象徴するものは「愛情」「義理人情」「善良」「奉仕」と言われています。この星が宿命星にある時には、人や物を引き付ける魅力が備わるとされ、愛情や財産運に恵まれた10年になるのだそうです。

ちなみに、財運に恵まれると言われていますが、この財運は回転する運命にあるそうですので、人によっては財を手にするか、それとも全てを失ってしまうかのどちらかになるそうです。10代でこの宿命星の支配を受けると、親の遺産を相続するなどの出来事が起こると言われています。

また、多くの人から愛される時期でもありますので、政治家志望の人などは、この星のもとに政界に入るといいと言われています。また、40代50代にかけてこの星に支配を受ければ、多くの財に恵まれると言われており、長い人生の中で、最も過ごしやすい運の良い時期だと言われています。

占命盤の意味について

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