2019年7月23日 更新

残留思念とは?残留思念を浄化する方法や残りやすい場所・特徴とは

皆さんは残留思念がどのようなものなのかご存知ですか?残留思念という言葉を聞くと悪いイメージを持つ人も多いです。残留思念は浄化する方法が存在すると共に、残りやすい場所などにも特徴があります。残留思念の性質や特徴・実際の確認方法を含めてご紹介していきます。

守護的な意味合いの特徴と似ているのですが、他にも「ポジティブな残留思念は温もりを感じたり幸運を引き寄せたりする」という点も特徴として挙げられます。

負の感情が積もった場合は先程ご紹介したように負の連鎖が出るように不幸を呼び寄せたりするのですが、逆に正のエネルギーが溜まっているような状態は幸運を引き寄せてくれます。そのため、パワースポットに訪れてその残留思念やエネルギーを身体に蓄えることによって幸せが訪れると言われています。

このように残留思念でも幸運を運んでくれるエネルギーになる場合もあるので、必ずしも残留思念は悪いものではないと言えます。

残留思念を感じやすい人

People Woman Girl - Free photo on Pixabay (503027)

残留思念の性質や特徴についてご紹介しましたが、次は残留思念を感じやすい人についてご紹介していきます。というのも、残留思念は感じやすい人もいれば全く感じない人も存在します。

残留思念を感じやすい人はまさに敏感で、残留思念による影響を受けやすい人物でもあるので、心霊スポットや事故現場といった負の感情が集まりやすい場所に訪れるのは危険です。

どのような人が感じやすいのかご紹介しますので、次の点に当てはまるのは行く場所に注意をするのがおすすめです。

霊感がある人

Eye Blue Human - Free photo on Pixabay (503029)

残留思念を感じられやすい人として最初に挙げられるのが「霊感がある人」です。この点においては多くの人が耳にしたことがあるように、霊感があるひとはまさにエーテル体などにも敏感と言われているので残留思念も感じやすいと言えます。

幽霊などはやはり残留思念の塊と言っても過言ではなく、強い恨みや憎しみ・未練という思念が集まってできているような状態と言われています。

そのため、霊感が強い人はこのような思念の塊を察知しやすいと共に影響も受けやすいので訪れる場所に気を配る必要があります。

残留思念と同じ感情を持っている人

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (503030)

多くの人が該当しやすいのですが、他にも残留思念を感じやすい人としては「残留思念と同じ感情を持っている人」が挙げられます。

これはどういうことかと言うと、例えば失恋をしたショックで自殺をしてしまったという状態は強い未練という形で残留思念が残りやすいのですが、その場所に失恋をしたばかりの人が訪れた際にはこの負の感情が共鳴しあって残留思念の影響をうけやすいと言われています。

そのため、最悪の場合は同じような強い悲しみになり、前者と同じように身を投げてしまう場合があるのですが、残留思念と同じ感情は引かれ合って残留思念の影響をうける可能性があるので注意が必要です。

精神的に弱っている人

Sad Depressed Depression - Free photo on Pixabay (503031)

さらに挙げられる残留思念を感じやすい人では「精神的に弱っている人」が挙げられます。精神的に弱っている状態は多くの人が想像できやすいように、まさに負の感情を抱いている状態でもあります。

負の感情は負の残留思念と引かれ合いやすいため、影響をうけやすいです。負の感情は人の心の隙間を見つけてはその隙間に入ってくるとも言われているのですが、精神的に弱っている場合はその場の負の残留思念を感じてさらにネガティブになってしまう可能性があるので気をつけてください。

残留思念を浄化する方法

Blur Close-Up Girl - Free photo on Pixabay (503037)

残留思念を感じやすい人についてご紹介しましたが、次は残留思念を浄化する方法についてご紹介します。

途中でもご紹介したように、その時の感情が強ければ強いほど濃密な残留思念となってその場に残り、残留思念を感じやすい人などに大きな影響を与える危険性があるのですが、このような危険な残留思念は浄化することもできます。

特に霊媒師などが行なっているような方法や、負のエネルギーを無くす方法をご紹介していきますのでぜひご参考にしてください。

空気の入れ替えを行う

Book Read Tee - Free photo on Pixabay (503038)

残留思念の浄化方法としてまず最初に挙げられるのが「空気の入れ替えを行う」という点です。空気の流れはとても重要で、部屋に負のエネルギーが溜まっているような状態であれば残留思念の強さが大きくなるだけでなく、不幸を呼び寄せられる可能性があります。

最悪の場合はその場にいる人に影響を与え、吐き気や悪寒と言った体調を悪くさせたりするのですが、空気の入れ替えを行うだけでその場の負のエネルギーは外に出ていき何もない状態に変わりやすいと言われています。

そのため、体が重いと感じる場合や気持ちが悪いというような場合は残留思念の影響の可能性もあるので、部屋の場合は空気の入れ替えを行ってみましょう。

アロマやお香を焚く

Lavender Basket Bee - Free photo on Pixabay (503039)

空気の入れ替えは浄化方法としてかなりおすすめなのですが、他にも「アロマやお香を焚く」という方法も浄化方法ではおすすめです。

幽霊や負のエネルギーは苦手な香りが存在し、ジメジメした場所や暗い場所を好むものの、逆にアロマやお香と言った爽やかな香りを嫌います。特にお香は浄化する力を強く持っているとされ、その場にある負のエネルギーを払ってくれる効果もあるとされています。

恨みや憎しみといった強い負の感情をも鎮めると言われているのでアロマやお香で気持ちを落ち着かせて浄化していくのもおすすめです。

歌をうたう

Singer Karaoke Girl - Free photo on Pixabay (503041)

次にご紹介するおすすめの浄化方法は「歌をうたう」という点です。歌の力もとても大きなもので、歌をうたうことによってその場の雰囲気を変えることができやすいです。

負の残留思念などはやはりネガティブな状態や暗い雰囲気を好む傾向があるのですが、逆に明るい歌などを歌ってその場を明るい雰囲気にするだけで残留思念は浄化される傾向があります。

逆に負の残留思念が強すぎる場合は残留思念を逆なでして心霊現象・怪奇現象を引き起こしてしまう可能性もあるのですが、明るい雰囲気にする方法はかなりおすすめです。

前向きな言葉をかける

Speak Talk Microphone Tin - Free photo on Pixabay (503043)

さらにおすすめの浄化方法としては「前向きな言葉をかける」という方法もおすすめです。言霊の力もとても強いもので、前向きな言葉を口にしていくことでその言葉は現実にもなると言われているほどです。

先程も触れているように負の残留思念などは強い負の感情などを好むため、ネガティブな状態や暗い状態を好むのですが、ポジティブな状態は逆に嫌います。

前向きな言葉を口にして正のエネルギーを溜めていくことで負の感情で埋められている残留思念もその場に居たくないと感じさせることも可能と言われているためおすすめの浄化方法になります。

残留思念が残っているかどうか確認する方法

Sherlock Holmes Detective - Free vector graphic on Pixabay (503044)

3 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪