2019年7月23日 更新

残留思念とは?残留思念を浄化する方法や残りやすい場所・特徴とは

皆さんは残留思念がどのようなものなのかご存知ですか?残留思念という言葉を聞くと悪いイメージを持つ人も多いです。残留思念は浄化する方法が存在すると共に、残りやすい場所などにも特徴があります。残留思念の性質や特徴・実際の確認方法を含めてご紹介していきます。

次に挙げられる残留思念が残りやすい場所は「病院」です。病院も学校同様に残留思念が残りやすい場所なのですが、学校とは違った残留思念の種類が残りやすいです。

というのも、病院によっては死に対する恐怖が強い感情となって残留思念になる場合もあるのですが、特に多いとされているのが未練に対する残留思念です。

病院には「まだ生きたい」という生に対する願望が強い人も多く、このような強い願望が未練という形になり、残留思念となって残って深夜帯などに他の人を驚かせたりすることも多いです。

心霊スポット

Forest Lake Nature - Free photo on Pixabay (503011)

残留思念が最も残りやすい場所と言っても過言ではないのが「心霊スポット」です。心霊スポットは多くの人が想像しやすいのですが、まさに負のエネルギーが蓄積されたような場所です。

実際に心霊スポットに訪れて、何もなければ問題はないのですが、その場所で恐怖体験などをした場合にはその恐怖も負のエネルギーに合わさってしまいより濃密な残留思念という形で残ってしまう場合があります。

このような濃密な残留思念は時として怪奇現象を生み出し、訪れた人に災いや不幸を与えたりするのでさらに負の感情が溜まりやすく、悪循環を生みやすい場所になります。

パワースポット

Hirsch Wild Antler - Free photo on Pixabay (503013)

次にご紹介する残留思念が残りやすい場所では「パワースポット」が挙げられます。パワースポットは途中でもご紹介したようにポジティブな感情などが溜まり、大きな正のエネルギーとなって訪れる人に幸運を与えるとされています。

パワースポットは近年でも全国各地に注目されている場所が存在しますが、実際に訪れてご利益を願い、その御利益があった場合は強い感謝の気持ちという形で表れ、正のエネルギーが蓄積されていると言われています。

実際にお祈りしたパワースポットに再度訪れて、感謝の気持ちを伝える人も多いので、このような感謝の気持ちが多くの人に幸運を与える残留思念になります。

人が死んだ場所

Cemetery Tombstone Cross - Free photo on Pixabay (503015)

心霊スポットと同様に残留思念が残りやすい場所として有名なのが「人が死んだ場所」です。日本では人がなくなった際には火葬が行われて遺灰をお墓に入れて供養し、お墓参りを行いますが海外ではまだ火葬の他にも直接お墓の下に埋める土葬が行なわれているところもあります。

火葬も土葬も共通してやはり死者が眠る場所でもあるので、死者が未練があるような人だった場合はこのお墓のところに縛られながらも残留思念として残り人にメッセージを伝えようとしていると考えられています。

海や川

Waves Dawn Ocean - Free photo on Pixabay (503016)

次にご紹介する残りやすい場所では「海や川」が挙げられます。いっけん川や海が残留思念が残りにくいイメージになりやすいのですが、川や海は残留思念が残りやすい場所になります。

これは何故かと言うと、海や川は大変危険な場所で楽しいスポットかもしれませんが、時には恐ろしい状態を招く自然のスポットと言えます。

海や川は自然でもあるので急に流れが早くなったりして、溺れたりしやすいのですが、このような溺死しそうになる際に時間をかけて命の灯火が消えていくので恐怖や未練の強い感情が出て残留思念として残りやすいです。

残留思念の性質・特徴

Skull Butterfly Beetle - Free photo on Pixabay (503018)

残留思念が残りやすい場所についてご紹介しましたが、次は残留思念の性質や特徴についてご紹介します。

最初にも挙げたように残留思念には性質や特徴が存在し、この性質や特徴を知っているだけで残留思念がについて深く知っていくことができやすいです。

実際にどのような特徴があるのかご紹介していきますので、ぜひ残留思念について知りたい人はチェックしてみてください。

水に残りやすい

Water House Barn - Free photo on Pixabay (503019)

まず最初にご紹介する残留思念の性質は「水に残りやすい」という点です。これはどういうことかと言うと、残留思念は昔から水と深いつながりが存在し、水がある場所は残留思念が残りやすい場所とも言われています。

もちろん水場だけでなく、液体なども残留思念が残りやすいと言われているのですが、水はその場所や周りを写す鏡にもなり、この鏡になるような状態が訪れた人の感情なども写して思念として残りやすいと考えられています。

そのため、残留思念は水に残りやすい傾向があると言えます。

物に残ることもある

Attack Blackmailing Crime - Free photo on Pixabay (503021)

残留思念の性質として他には「物に残ることもある」という点が挙げられます。この点は特徴とも言われるのですが、実際にサイコメトリーなどが残留思念を読み取る際にはその場にあった物などから残留思念を読み取ることが多いです。

残留思念はその場に残った強い感情が残っている状態ですが、そのままの状態で漂うわけにもいかず、その場にある物などに憑いて思念を残すと言われています。

そのため、事故現場や殺人現場に入って実際に当時の現場に存在したものなどを触った際に何かしらの知らない映像が脳裏によぎったり、悪寒が急にしたという人もいるほどです。

残留思念が人に宿り守ってくれることもある

Man Angel Halo - Free photo on Pixabay (503023)

さらに残留思念の特徴にはなるのですが「残留思念が人に宿り守ってくれることもある」という点も挙げられます。

パワースポットのときにもご紹介しましたが、残留思念は必ずしも負の感情から成り立つものではありません。正の感情からも残留思念は作られるのですが、時として強い未練が人に宿って危険から守ってくれるような場合も存在します。

心霊スポットなどでもこのような現象は体験したことがある人も多いとされ、不思議な力で守られているような気がする場合はこの残留思念に守られている可能性が高いです。

悪感情の残留思念は吐き気を感じたり不幸を呼び寄せたりする

Fantasy Forest Mystical - Free photo on Pixabay (503025)

残留思念が危険から身を守ってくれる場合もあるのですが、逆に「悪感情の残留思念は吐き気を感じたり不幸を呼び寄せたりする」場合もあります。

実際に夏場のTV番組などで特集されるような心霊スポット巡りの際にも多くの人が見たことがあるように、心霊スポットに入った瞬間から急に吐き気を感じたり、耳鳴りが起きたりするような人もいます。

このような状態はまさに負の残留思念が邪魔をして侵入者に対して警告しているような状態で、負の残留思念は人に対して影響を強く与える場合もあるので注意が必要です。

ポジティブな残留思念は温もりを感じたり幸運を引き寄せたりする

Pretty Woman Young Female - Free photo on Pixabay (503026)

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