2019年8月2日 更新

バチが当たる人の特徴8選!バチが当たる人に多い行動は?

あなたはバチが当たったことはありますか?バチが当たる時は、どんなときでしょうか。バチが当たりやすい人はいるのか。悪いことをしたら自分に返ってくるという教えは本当なのか?バチが当たる人の特徴と、バチが当たるとはどういうことなのかを調べてみました。

バチが当たるを信じている理由①「自分がバチが当たるを経験したから」
例えば、反抗期の時に万引きをした。そのバチが当たり、親が病気をした。など自分が経験した人は、バチが当たるということを信じるでしょう。

あの時、自分が悪いことをしなければ親は病気にならなかったかもしれない。自分が心配をかけたから親が病気をしたのだと、昨日まで元気だったはずの親がしんどそうな状態になっているのをみると、自分を責めずにはいられません。

バチが当たるということは、自分だけに返ってくるものではありません。悪いことをしたことに対して後悔をさせるためのものと言ってもいいでしょう。

バチが当たっている人を見たことがある

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バチが当たるを信じている理由②「バチが当たっている人を見たことがある」
一番近い存在である家族の一人が悪いことをした。その家族にバチが当たり、どこに就職してもいいことがなかったり、反社会的勢力に関わってしまって警察沙汰になって親に迷惑をかけたり。

身近の人がそんな目にあってしまったら、自分も悪いことをすればバチがあたり、人生が変わってしまうかもしれない。と思ってしまうでしょう。自分で経験せずとも、周りにバチが当たっている人を見かけてしまえば、信じてしまいますし悪いことをしてはいけないな。という気持ちになります。

因果応報という四字熟語があるから

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バチが当たるを信じている理由③「因果応報という四字熟語があるから」
因果応報というのは、仏教用語です。意味は、原因としての善い行いをすれば、いい結果が得られ、悪い行いをすれば悪い結果をもたらす。

そのままの通りで、悪いことをしてしまって償ったり申し訳ない気持ちがなければ、全て自分に返ってくるということも言えます。仏教を信じている人は、特にこの言葉は心に感じるのではないでしょうか。

努力とともに、いい結果を求めるのであればまずはいい行いをしてみよう!というのも大切なことです。

当たって欲しいと祈っているから

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バチが当たるを信じている理由④「当たってほしいと祈っているから」
この願いを持っている人は、以前に何かされたのでしょうか。「あいつにバチが当たればいい」なんて思えるほど嫌なことをされたのかもしれません。

「祈ると願いが叶う」と思っている方、自分ではどうすることもできないが、悪い人にはバツを与えてほしい。と思う人もいるでしょう。自分の大切な人が傷つけられたり、自分に危害を加えたりされたら、「あいつにも同じ苦しみを味わってほしい」と、祈らずにはいられないでしょう。

バチが当たるを信じていない理由

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逆に「バチが当たるとはなんだ?」「そんなことあるわけがない!」とバチが当たるなんてことを信じていない人の理由はなんでしょうか。

幽霊がいないという人は、神様なんていないと思っている。という考えということなのでしょうか。
実際に神様はいないと思っているのでしょうか。

迷信だから

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バチが当たるを信じていない理由①「迷信だから」
「結局迷信だろう」と、誰も手を加えていないのに、バチが当たることなんてあるわけがない!と思っている人がいます。

「神様など実際にいない」と思っている人はそう思うでしょう。本当に神様がいれば、全員を平等に幸せにするはずだ。と考える人もいるのです。ただの迷信で、悪い奴は一生悪い奴でバチなど当たらない。うまく生きていく人はうまく生きていくのだ。

実際に自分の身に起こらなければ信用できない。と考える人もいるようです。ただ、悪いことをわざわざしようとする人はなかなかいませんので、バチが当たるかどうかを見ることはできないというわけです。

バチが当たっているのを見たことがないから

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バチが当たるを信じていない理由②「バチが当たっているのを見たことがないから」
悪いことをして「そんなことしてると、バチが当たるからね!」という言葉は聞いたことがあるが、実際にバチが当たっている人は見たことがないという意見もあります。

バチがあたっていれば、もっと世の中の人にバチが当たっていてもいいはずです。なのに世の中にはバチに当たっている人がいない感じがするのです。バチが当たっている人というのが、もっといてもいいのではないか?ということなのでしょう。

のらりくらりと生きている人が多いから

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バチが当たるを信じていない理由③「のらりくらりと生きている人が多いから」
世の中には自由に生きている人が多いので、バチが当たると言うのはないのではないか?という意見もあるようです。

悪いことを悪いことと思わずに、何も気にせずにのんびりとマイペースに生きている人もたくさんいます。周りからなんと思われようと、なんと言われようと関係ない!自分は自分だ!と思っているのでしょう。

このような考えの人は、バチが当たっていても気づかないかもしれませんし、そもそも自由に生きている分、周りに迷惑をかけていないこともあるので、バチが当たるような行動をしていない可能性もあるかもしれません。

上手いこと生きている人が多いから

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バチが当たるを信じていない理由④「上手いこと生きている人が多いから」
根っからの悪い人は、その人なりに上手いことして生きています。世の中にまだまだ反社会的勢力の方がいるのにも、そういった理由があげられます。

バチが当たっていても、そこまで傷ついていないのかもしれませんし、ただただ気づいていない可能性もあります。
きっとすごくポジティブな人と言えますし、上手にバチが当たるを避けて生きているのかもしれません。

日々良い行いを積み重ねて!

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バチが当たる人と言うのは、人さまに迷惑をかけたり、悪いことをしたときに起こりえることです。自分の身に起こってしまった悪いことを振り返り、「自分は誰かを傷つけていないか。」「悪いことをしたのではないか。」と考えてみてください。

悪いことというのは、どのような形でも自分に返ってくるものです。例えば、過去にいじめをした。学生の頃でたわいもないいたずら感覚だったかもしれませんが、本人にとっては一大事で、大人になってもトラウマになるような出来事となります。

学生の時は、子供の遊びだから。と周りも見てみぬふりをするかもしれませんが、いざ大人になり就職をした後にいじめていたことが職場で公になってしまったらどうでしょうか。
職場で居場所を無くすこともあるでしょう。いじめをしていた人なんて信用できない!と言われたり、恋人がいる人であればその恋人が離れていくことも考えられます。

せっかく幸せを手に入れようとしていた矢先に、過去に自分が犯した罪によって幸せが奪われることもあるのです。「自業自得」という言葉もありますが、「バチが当たった」とも考えられるのではないでしょうか。

このようにどんな風にバチが当たってくるのか、わかりません。一つ言えることは「悪いことはしないこと」です。逆に人に優しくできる人は、困ったときにその優しくした人に助けられることもあります。

過去に優しくしてもらった経験がある人は、その優しさを他の人にも与えましょう。
そして、バチが当たるような行動はやめておきましょう。

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