2019年8月11日 更新

シンクロニシティが起きるときはいつ?運命の人?具体例や体験談も!

シンクロニシティが起こるときは、結婚相手となる運命の人や、復縁との関係が深いです。恋愛面だけでなく、人生の転機を迎える時にも多く訪れるシンクロニシティですが、シンクロニシティが多い人の特徴や、その例について詳しく解説していきます!

目次

夢で見た人が、現実にも現れて「この人だ」と確信したというケースもあります。ある夜に夢でみた男性の姿が忘れられずに過ごしていると、数か月後に夢にみた男性と全く同じ人と出会い、その男性も同じく夢に見たということで、その後の関係がスムーズに進み結婚に至ったという体験です。

夢の中では全く知らない人だったのに、現実にいきなり現れると「運命の人間違いなし!」という気持ちになりますよね。

シンクロニシティへの反論

Questions Question Mark Quiz - Free vector graphic on Pixabay (549142)

シンクロニシティは、その人の「捉え方」が大きく反映されている出来事でもあります。ということは、その捉え方によっては、「たまたまでょ?」という反論する意見もあります。

この章では、シンクロニシティへの反論について解説していきます!

電車で頻繁に会うのは生活スタイルが一致しているだけ

Pots Plants Cactus - Free photo on Pixabay (549167)

電車で頻繁に出会う「気になるあの人」にシンクロニシティを感じる。という人に対して、それは「通勤・通学の時間やライフスタイルが同じだからでしょ」と突っ込みを入れる人がいます。

確かに、出勤時間や帰宅時間が同じであれば毎日同じ時刻の電車にのりますので、その通りですよね。しかし、シンクロニシティを信じる人は、それでもどこかで「運命」を感じるのです。

思えば、この世にはたくさんの人がいます。その中でもたった一人の人に何度も出会うことは、ある意味「奇跡的」な出会いですよね。感じ方、受け取り方の違いで解釈も変わってきます。

特定の数字を目にするのはその数字を意識し探しているため

Play Stone Network Networked - Free photo on Pixabay (549250)

上記の項目でもお話した、シンクロニシティを起こしやすい人の特徴に、「深く意識する」ということを述べましたが、この意識のレベルのお話を「ただ意識して探しているから」という反論もあります。

しかし、この「深く意識する」ということがなければ、シンクロニシティが起こっていても気が付きません。ということは、自分が望むものを手にするチャンスが傍まで来ているのに、わざわざ反論するのはうまく行くかもしれない「サイン」を見逃すということでもあります。

実際の結果や体感は、サインを信じて行動を起こした人にしかわかりません。意識すること自体を反論してしまうのは、勿体ないことであります。

連絡が来たタイミングは一般的に連絡を取りやすい時間帯

Call Contacts Received Outbound - Free image on Pixabay (549290)

シンクロニシティが起きる際に、「考えている人から、連絡があった」というお話はよく耳にするでしょう。シンクロニシティを反論している人からすれば、「それは、連絡できる時間帯が同じだっただけ」という意見があります。

確かに、連絡のつきやすい時間帯は人それぞれライフスタイルによってありますし、一般的に休日やお昼休憩などは連絡がつきやすく、反対に夜間やお仕事の時間には連絡が取りづらくなるでしょう。

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シンクロニシティだと判断するポイントは「自分が、相手の事を思ったとき」ということではないでしょうか。相手のことを考えていると、その気持ちが集合的無意識を通じて反応し、相手も「そういえば、どうしているのかな?」と連絡をくれるということです。

そして、たまたま連絡の取りやすい時間帯に連絡がきたということです。シンクロニシティを反論する人は、この部分のみしか見ていないので、このように「偶然」という判断になるのです。

人は好意を持った相手と自身の共通点を探す習性がある

Nature Spring Pink - Free image on Pixabay (549675)

人は「好きだな」と思って好意をもった相手には、つい「自分との共通点」を探してしまいがちです。その反対に、嫌いだと感じる人には共通点を受け入れないという面があります。

シンクロニシティを信じる人は、始めから好意を持っている人には自分と同じところを集めて確証となるものを求めています。自身の何かの理由付けがないと、人はなかなか勇気をもって前には進めません。何かしらのサインとなるものが欲しいので、前進する力としてシンクロニシティを信じている傾向にあります。

しかし、このような考えはむしろシンクロニシティを起こすときに必要な要素になります。意識して本気で「探す」ということは、「行動を起こそう」と努力しているからこそです。

幼少期の共通点が多い人を好きになるのは価値観が似ているから

God Religion Cross - Free photo on Pixabay (551098)

先ほどの理由とは反対の意見で、シンクロニシティを感じるのは「幼少期の頃の共通点が多いほど価値観が同じ」傾向にあるからというものです。共通点が多いと、人はその相手に対して「自分と同じだ」という親近感を持ちます。

このように、自分と同じ・似ているという感覚は、仲を深めたり、人間関係をスムーズに運ぶことができる有効な手段です。ですので、「好きになった人」がたまたま似たような境遇で育ってきている場合、それは「シンクロニシティとは呼べない」と判断する人もいます。
Woman Young Rain - Free photo on Pixabay (551157)

確かに、シンクロニシティだと感じるには、まだまだ一致する要素が少ないのかなと感じます。自分と似たような人を好きになることは誰にでも起こることです。しかし、シンクロニシティとは本人の感じ方も大きく左右しますので、本人同士が「運命の人」だと思えれば、それはそれで正解なのではないでしょうか。

この場合は、幼少期のころの過ごし方が同じで、そこからさらに「自分と同じ面」をどんどん探していくことで、「似た価値観になっていく」ということも考えられます。それは、一緒に成長し合い、理解し合うという素晴らしい姿勢であり、間違いなく「運命の人」なのでしょう。

人間の持つ願う力がシンクロニシティを引き寄せている

Girl Balloons Child - Free photo on Pixabay (551173)

人にはみんな、多かれ少なかれ「願望」や「欲望」が存在します。小さい頃に何になりたかったか、今現在思い描いている夢などを想像すると、その願いを「叶えたいな」という素直な感情に気が付きます。

シンクロニシティは、何も特別な人だけに起こることではなく、誰にでも起こる現象です。「これをしたい!」そう思えたときに、実際に何が必要で、どんな方向に努力していくのか、をまず考えるでしょう。考えていく途中で、ひょんなことから人に助けられたり、有益な情報が流れ込んできたりすることもあります。

これらは、全て「勇気をだして行動したから」という言葉に尽きます。シンクロニシティを「活用する」くらいの気持ちでいれば、意外とチャンスやサインはそこら中に転がっています。やらない言い訳を探すよりも、シンクロニシティを自ら起こすくらいの気概があってもいいのです。

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