彼氏がいらない女性の心理と本音！恋心を取り戻すためには？

彼氏がいらない女性が急増中！

「彼氏はいらない」「彼氏なんていてもめんどくさいだけ」「自分の時間を大切にしたい」と考え、恋愛と疎遠になっている女性、いわゆる「絶食系女子」が増えています。

実際に20～30代の女性を対象にしたアンケートの結果、「彼氏はいらない」と答えた女性は25.9%。10人に3人は「彼氏はいらない」と考えているのが現状です。

しかし、「いつかは恋愛したい」と答えた女性は37.5%。4人に1人は「いつかは恋愛したい」と考えていることがわかりました。

「彼氏はいらない」と考える女性が増えた理由として、男性に依存しなくても不自由しない社会になったこと、女性の社会進出によって経済的に自立できる社会になったこと等が挙げられます。

この記事の最後の方では、「彼氏はいらない」と考える女性が恋心を取り戻す方法についても紹介していきます。

彼氏がいらない女性ってどんな人？

via pixabay.com

彼氏がいらないと考えそうな女性の一般的なイメージには様々ありますが、大きく分けて主に3つあります。一つ目に「仕事に一筋」、二つ目に「ひとりで生きていけそう」、三つめに「恋愛を諦めている」が挙げられます。

では、どのような部分から上記のイメージが持たれているのでしょうか。
それぞれのイメージに対する男性の意見を見ていきましょう。

自分の行動や振る舞いを見返し、自分に当てはまらないか見てみましょう。
思い当たるものはありますか？

仕事が生きがい

via pixabay.com

・「仕事に一筋のような感じで、どことなく近づきにくい印象」（男性／26歳）
・「仕事に没頭していて、化粧の方法が下手。服もダサい」（男性／37歳）

仕事にのめり込み過ぎると、男性としては「恋より仕事なんだな」と考えます。そして同じ考えであると共感され、いつの間にか同志になってしまい、恋にならないという事態も招きます。

また、仕事だけでなくスポーツやダイエットに打ち込む姿は、ストイックな印象を相手に与えます。これには“ 我慢”を連想させるため、性欲や恋愛欲とは真逆。こういった女性は彼氏や恋愛を“ 煩悩”と考えている印象にあたるため、「彼氏や恋愛に興味がなさそう＝近寄りがたい」につながることになります。

自立している

via pixabay.com

・「一人で生きていけるアピール」（男性／34歳）
・「一人が楽と言っている。うっとうしいという態度をとっている」（男性／36歳）

先ほどにも先述した通り、女性の社会進出によって女性の活躍が著しくなってきています。そのため、経済的に自立した経済的にも精神的にも自立している女性が増えてきていることが原因として挙げられるのではないでしょうか。
自分一人でも大抵のことはできてしまい、彼氏の必要性を感じられなくなってきていると言えます。

また、女性だからと下に見られたくないがために強がってしまうという心理も考えられます。

諦めている

via pixabay.com

・「完全にあきらめムード全開」（男性／39歳）
・「半ばあきらめている、逃避している」（男性／34歳）

一度は奮闘して自分から告白したものの、フラれた経験が多い女性や、誰からも告白されたことがない女性は、恋愛を諦めてしまう傾向にあります。過去の恋愛にあまり良い思い出がなければ、また恋愛しようという気にはなれないですよね。

これ以上傷つかないようにと自分を守ろうという心理が働いている状態と言えます。恋愛に対してプラスなイメージを持つ方法が必要です。

彼氏がいらない女性の本音10選

via pixabay.com

彼氏をいらないと思っている理由や女性の本音は人によって様々です。「めんどくさい」「諦めている」の他にも「恋愛をする時間がない」「思いを寄せている人がいる」など多数の理由があり、その多くが女性を取り巻いている環境によって「彼氏はいらない」という心理に大きく影響しています。

ここでは「彼氏はいらない」と思っている理由や女性の本音について、10選にまとめて徹底解説していきます。
あなたの心理にも当てはまるものがいくつかあるのではないでしょうか。

時間がない

via pixabay.com

「彼氏や恋愛は自分のためにならない」と考えている女性にとって、彼氏と過ごす時間はただ無駄な時間だと感じています。

またスキルアップを目指す女性は「資格を取ってデキる女性になりたい、キャリアウーマンになりたい」「もっと知識や技術を身につけて、転職をしたい」など、自分磨きに時間を費やすため休日でも忙しく、この中でデートの時間を確保する方法はなかなかありません。

ただ、今は勉強に集中したいから彼氏はいらないと考えているだけという場合もあるため、勉強などがひと段落し余裕ができれば恋愛に目を向けるようになる可能性もあります。

via pixabay.com

趣味の時間を大切にしたいと考える女性も多くいます。「仕事から帰ったら疲れてすぐに寝るため、休日くらいは趣味に没頭したい」など、休日は趣味のために時間を費やしたいと考えています。

彼氏と同じ趣味であれば一緒に楽しむことができるため、一人の時間を確保する必要がなく、彼氏と一緒に過ごしながら趣味も楽しむことができます。

しかしそうではない場合、趣味の時間を減らしてデートの時間を確保する方法が必要になってきます。趣味を優先しデートの誘いを断ると、相手に不満を募らせてしまったり不安にさせてしまうことになるため、喧嘩に繋がってしまう可能性もあります。

恋愛より好きなことがある

via pixabay.com

誰でも自分にとって優先順位の高いものから取り組みます。それは仕事上だけでなく、プライベートでも同じことが言えます。限られたプライベートの時間で彼氏や恋愛に優先順位をつけた際、順位が著しく低く、彼氏より上の順位が多いと考えられます。

それは「友達」「趣味」「一人の時間」「会社のサークル」など人それぞれです。「友達と遊びたいときに自由に遊べずストレスが溜まる」「好きな趣味に没頭したい」「一人でゆっくりしたい」などの心理から、自動的に彼氏の優先順位が低くなります。物理的だけでなく、心理的にも恋愛をする余裕がないというのが本音ということになります。

社会人になると限られたプライベートの時間で、優先順位の低いものにも目を向ける方法というのはなかなか難しいものがありますね。

男性が苦手

via pixabay.com

誰しも経験したことがないことや初めてのものには警戒してしまいます。学生時代は周りに女子しかいなかった、付き合ったことがないなどで男性に対する免疫がなく、男性という生物をよくわかっていないために勝手に苦手意識がついてしまっている場合です。

また近年はＳＮＳなどが流行し、良くも悪くも様々な情報を耳にすることができるようになりました。その中には男性に関する悪い情報もあり、鵜呑みにしてはいけませんが男性をよく知らない人からすれば男性への不信感につながります。

ＳＮＳだけでなく周りの友達の相談を聞いた際に、相談しているほうは愚痴を聞いてもらいたいためだけに話していますが、男性の経験がない人は話しを真に受け、マイナスの印象につなげてしまいます。

via pixabay.com

1 / 5

彼氏がいらない女性の心理と本音！恋心を取り戻すためには？

目次

彼氏がいらない女性が急増中！