2019年5月27日 更新

サピオセクシャルの割合や特徴!女性にサピオセクシャルが多い理由は?

当記事ではサピオセクシャルの意味について紹介しています。サピオセクシャルとは、男性あるいは女性が、異性の知的な部分に性的興奮を覚える性的指向です。サピオセクシャルの割合や特徴についても解説しているので、サピオセクシャルの理解を深める際の参考にして下さい。

目次

学歴・資格をひけらかす人に興味が持てない

Man Board Drawing - Free photo on Pixabay (333898)

サピオセクシャルの人が求めているのはあくまで、「自頭」や「深い知識」なので、学歴が高かろうが資格を多く持っていようが関係ありません。

確かに学歴や資格の有無はIQと関係がありますが、自分の経歴をひけらかす人は逆にコンプレックスを感じているように見られます。なので、学歴や資格をひけらかす人に興味を持てない場合は、サピオセクシャルの傾向があります。

言葉からにじみ出る知性に魅力を感じる

Couple African Happy - Free photo on Pixabay (333899)

ある研究によると、人は話している相手のIQを大抵当てられるそうです。なので、言葉からにじみ出る知性に魅力を感じる場合はサピオセクシャルの傾向があります。

具体的には、「結論」「理由」「具体例」の順番に話すと知的に見られるので、サピオセクシャルの場合は上記のような話し方をする人に惹かれるでしょう。

逆に「アサインするよ」「プライオリティは?」「ベネフィットを与えよう」のように伝わらない専門用語や難しい言葉を使えばIQが低く見られるので、サピオセクシャルの人は上記のような単語を使う人には距離を置きたくなるでしょう。

哲学を持たない人には興味がない

Girl Woman Joy Of Life - Free photo on Pixabay (333900)

哲学とは物事や人生のありかたを探求する学問です。哲学の無い人は、自分の行動理念や物事の本質を見極める能力を持っていないです。

簡単に言えば、哲学を持つ人には考える癖があり、哲学を持たない人は物事についてあまり深く思考しません。なので当然、論理的思考が得意て知的なのは哲学を持つ人です。

サピオセクシャルの人は哲学を持たない人に興味がなく、哲学に富み物事について深く考える人に惹かれる傾向があります。

サピオセクシャルの特徴

Fashion Woman Portrait - Free photo on Pixabay (333901)

これまでサピオセクシャルの意味や割合、自信がサピオセクシャルかどうかを判断するための診断について紹介してきました。さらにサピオセクシャルについて理解を深められるように、サピオセクシャルの特徴について解説していきます。

サピオセクシャルの人に多く当てはまる項目を8つ紹介していくので、サピオセクシャルについて理解を深める際の参考にして下さい。

努力家

Guy Man People - Free photo on Pixabay (333904)

サピオセクシャルの人が好きになる相手は、当然知的な人が多いです。自分の知識が追いつかなくて相手との会話が盛り上がらない場合は、「関心を持って話を聞く」「少しでも自分の知識を活かせる話題にシフトする」などの方法で少しでも会話を盛り上げようとします。

また、「知的な人はどんな人が好みか」「IQの高い人の恋愛の進め方」などを学び、相手に興味を持ってもらおうと努力をします。サピオセクシャルの人は、自分の理想の知的な人との距離を近づけるために、努力家が多いのが特徴です。

勤勉

Writing Pen Man - Free photo on Pixabay (333905)

サピオセクシャルの人は、より知的な人と親密になろうという意識が高いので、勤勉な人が多いです。気になる相手との会話で、興味がなかったり知識が浅い話題になると、相手の興味を引けません。

知的な人との会話が弾むように普段から役に知識をつけたり、物事への理解を深めようとするので、勤勉な人が多いです。また、自分の教養が足りなくて知的な人との会話が盛り上がらなかった場合は、次に会った時には深い会話ができるよう、前回の会話で知識が足りなかった部分を補おうと勉強をします。

探求心が強い

Concept Man Papers - Free photo on Pixabay (333906)

知的な人は初めから深い知識を持っていたり、頭の回転が早かったわけではありません。日常の様々な事に興味を持ち、深く思考したり調べる事で、周囲から「あの人は知的な人」と評価されるようになりました。

サピオセクシャルの人は上記の事を理解しているので、知的な人との価値観を近づけるために探求心が強い傾向にあります。「知的な人と距離を近づけたい」「仲間と思って欲しい」という気持ちから、身の回りの事を深く追求する事を怠りません。

読書家

Book Hands Reflecting - Free photo on Pixabay (333907)

サピオセクシャルの人は、「知的な人と距離を近づけるには自分も知的になる必要がある」という考えなので、知識の宝庫である読書の習慣があります。

また知的な人に興味を持ってもらうために、自分も雑学や知識を披露したいと考えています。なので、本のジャンルは小説やエッセイのような文学書ではなく、専門書や実用書など、知識や教養を蓄えられるものを中心に読み進めています。憧れの人に近づこうという同一化の心理から、サピオセクシャルの人は読書家が多いのが特徴です。

人と違うポイントが気になる

Board Business Company - Free photo on Pixabay (333908)

多くの人は「おいしい食べ物の話」や「最近流行りの有名人の話」「共通の趣味の話」など、私生活で自然と目が行くポイントについて話したり情報交換をします。彼らにとって最先端の情報を共有する事で、お互いの価値を高めているのです。

対してサピオセクシャルは人と違うポイントが気になります。例えば「人はなぜ生きているのだろう」「結婚に親の承認が必要な理由は何なのか」のような壮大な話題から、「居酒屋のお通しは必要か」「飛行機のような質量の大きいものが空に飛ぶ仕組みは」のような些細な話題が挙げられます。

ポイントは、「話題に思考が入るか」「議論の余地があるか」です。情報交換のような話題よりも、ディベートができる話題に注目を集めるのがサピオセクシャルです。

異性の外見的要素に興味がない

Hands Love Couple - Free photo on Pixabay (333909)

恋愛や人間関係において、ルックスは重要です。ルックスの良い人はそうでない人よりも注目を集めたり、人気である傾向が強いので、多くの人はルックスに興味を持っている事になります。

サピオセクシャルの人はもちろん相手のルックスも大事ですが、それ以上に「知的である」「論理的思考が可能」という事を重視します。多くの人と比べた、異性の外見要素に興味がないと言っても過言ではありません。

人を評価する時にルックスを判断材料にせず、知的かどうかだけで付き合う相手を選ぶのがサピオセクシャルの人の特徴です。

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