2019年4月23日 更新

塚本廉が経歴詐称!中卒ニートと自白するも本当は文京学院大学卒?

「東大卒」「17社起業」との謳い文句で講演や事業に引っ張りだこだった塚本廉。しかし、学歴詐称・事業活動無しといったショッキングなニュースが飛び込んできました!実は文京学院大学卒業であったり、中卒ニートなど他にも詐欺関連の余罪がありそう…詐欺罪での逮捕も?!

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塚本廉の収入として周知されているのは、セミナーの講演料などです。「情報商材系ビジネスで稼いだ」という噂もありますが、それらに関する情報の真偽は定かではありません。確かなのは、セミナーへの講演料です。

参加費が1人10万円以上のセミナーを、月に数回開催していたとも言われていますが、セミナーでの収入も開催方法によって大きく異なります。一般的な講演やセミナーは、出演料として参加者が何人いても関係なく一定金額が支払われる形式がオーソドックスです。

一般的な出演料は20~30万円程度になります。それらを月に2回やっていたとしても、1カ月60万円程度です。しかし、有名人や売れっ子クラスであれば、半日拘束で200万円以上といった場合もあります。この金額で1カ月たった2回講演・セミナーするだけで、月収が400万円以上となるのです。

塚本廉と仕事した経験のある人がTwitterで「盗人」と証言

以前から塚本廉を知る人物の中には、当時から不信感を抱いている人も多々存在していました。上記ツイートの「盗人」という意味が、どういった状況を指しているのか明確ではありませんが、セミナーやその他のビジネスによって、多くの報酬を得ていた可能性があると言えるでしょう。

塚本廉が経歴詐称で儲けた金額は一体いくら?

Money Dollars Success - Free photo on Pixabay (217144)

2011年から学歴詐称を行い、それ以降も数々の経歴を偽り手にした金額を概算で算出すると、総額1億円以上の可能性もあります。現状ではまだ、塚本廉が行っていた全てのビジネスが明らかになっていません。

そのため、知りえる確かなビジネスでの収入を参考に、直近の年収を算出すると、1カ月のセミナー料200万円×12カ月+顧問料800万円+その他のビジネスとなり、3,500~4,000万以上の年収があったのではないかと考えられます。

虚栄心を満たすための詐称という説も?

Man Board Drawing - Free photo on Pixabay (217152)

学歴詐称・職歴詐称によって大きな報酬を手にした塚本廉ですが、約8年間という期間で得た報酬は、少ないようにも感じられます。塚本廉クラスの大掛かりな詐称を行った人物は、情報教材ビジネスに手を出すとも言われていますが、塚本廉にはそれらが見られませんでした。

つまり、もっと高額な収入を得ようと思えば可能だったにも関わらず、彼はそれらをあえて行わなかった可能性があるのです。こういった事から、塚本廉は詐欺行為を行いたかったのではなく、自身の虚栄心を満たしたいがために、数多くの詐称を行い、それらがバレないようにセミナーを繰り返していた可能性があります。

経歴・学歴詐称がばれた理由は?自白に至る流れ

Bodyworn Body Camera Police - Free photo on Pixabay (217165)

塚本廉が確固たる地位を築き続けていたにも関わらず、それらが突如として壊れた背景には、突然の自白が関係しています。ここでは、確固たる地位を築いていたにも関わらず、自白しなければならなくなった理由や状況について、詳しくご説明していきましょう。

東大中退者「事業家」からの質問

Office Business Accountant - Free photo on Pixabay (217170)

塚本廉の自白事件には、Twitterアカウント名「事業者」という人物が関係しています。東大中退者であり、自身の顔の広さを発信していた「事業者」は、塚本廉の経歴に疑問を感じ始めるのです。しかし、不信感を持っても事実とは異なる発信はできないという良心から、本人に直接真偽を確かめます。

「事業者」とのやり取りで、これ以上嘘をつき続けられないと観念した塚本廉は、2019年4月17日自らのTwitter上で、これまでの学歴・職歴が偽りだったことを発信したのです。そして、学歴・職歴以外にも発信していた事柄が偽りであったことを認めました。

経歴詐称と中卒ニートであることを自白

Graduation Day College - Free photo on Pixabay (217176)

塚本廉は、経歴詐称であることと、それ以外の職歴や事業実態が嘘だという事まで認め、自身は中卒のニートであることを告白します。「事業者」に追い詰められ、翌日に謝罪文を掲載した直後は、称賛の声も見られました。しかし、この後も塚本廉の嘘が発覚するのです。

実際は「中卒ニート」でさえなく、「Fランク大学在籍の詐欺活動家」だった

University Lecture Campus - Free photo on Pixabay (217188)

塚本廉の経歴詐称が暴かれ、本人の謝罪が掲載されたことから、これまでくすぶっていたさまざまな情報たちが明るみになります。前項でご紹介した「文京学院大学在籍」といった情報も、それらの一つです。

つまり、潔く罪を認め謝罪したかに見えた「中卒ニート」といった学歴・職歴も偽りであり、どこまでも人を欺き続ける人物であることが証明されました。

塚本廉は詐欺罪にならないのか?

Taxes Tax Evasion Police - Free photo on Pixabay (217206)

学歴・職歴その他さまざまな経歴を偽り、セミナーを行って報酬を得ていたため、それらが「詐欺行為」に当たるのではないかと発信している人たちも数多く見られます。実際に「詐欺罪」に該当した場合、塚本廉は逮捕されることになるのです。

ここでは、塚本廉の詐欺罪について検証していきましょう。

塚本廉逮捕の可能性について

Handcuffs Trouble Police - Free photo on Pixabay (217192)

詐欺罪とは、被害者となる人物を騙し、騙したことによって金銭や財産の利益を受け取った場合に成立する犯罪行為です。無銭飲食や無賃乗車なども、詐欺罪に当たります。また、人の善意につけ入り、少額の金銭を借りることも詐欺行為になるのです。

塚本廉の場合、でっち上げの経歴を提示し、それらがあたかもセミナーを受けることによって手に入るといった偽の対価を使い金銭を受け取っていることから、詐欺罪が立証される可能性が高いと言えるでしょう。塚本廉は詐欺罪の他にも、学歴詐称による軽犯罪法に該当する恐れもあります。

大学から発行された卒業証書や学位記などを不正に作成した場合は、さらに重い罪となる私文章偽造罪が適用される可能性もあるのです。

塚本廉の実際の経歴は?

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