初デートは映画館！成功させるコツとおすすめのジャンルや服装は？

初デートの定番は映画館！

「初デート」とネットで検索すると、たくさんの人気スポットやイベントが出てきます。地域によってはシンボルのタワーや海のそばの商業施設、花や自然が広がる植物園など。

その場所ならではのデートスポットも良いですが、慣れない場所だと交通費やアクセス、周辺で食事ができる場所があるかなども気にして調べておかないと、初デートなのに時間やお金が思ったおりかかって…のようになってしまうこともあります。

その点、たいていのモールには映画館があり、常に話題の作品が上映されているので、自分で決めることや考えることも多くはありません。お互いの気持ちに気持ちを十分向けたい初デートには、映画館はピッタリの定番コースと言えるでしょう。

映画デートのメリット

映画デートを計画するには、映画館ならではのメリットをしっかりと掴んでおきましょう。メリットを最大限に活用させることで、当日に慌てることもなく、心にゆとりをもって楽しむことができます。

あまり会話が必要ない

大好きな人と晴れて恋人同士になって、いよいよ最初のデート！嬉しい気持ちはもちろんですが、いざ一緒になると「何から話したらいいんだろう…」「こんなこと言って編に思われないかな…」なんてことも…。急接近で恋人になれた人も、友達から恋に実った人も、今まではとは違う関係のスタートは緊張だらけのはず。

食事や買い物だと、会話が途切れたり、うまく返事ができなかっただけでとても気になってしまいますが、ストーリーを一緒に楽しむ映画デートでは、話題の内容や相づちのタイミングなんかも気にする必要がありません。

むしろ言葉がなくても、同じ場面で笑ったり、感動するラストににっこり微笑み合うと時間と気持ちを「共有」できている雰囲気になり、気持ちがぐっと近くなります。

自動的に距離が近くなる

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新しい恋人とは、スキンシップの取り方やタイミング、近くなるスピードも悩むところです。自分のタイプや性格もありますが、何より大切な相手がどのように思っているのか、どんな関係の築き方を望んでいるのかを考えるのも、相手を思いやるうえではとても大切です。

本当は手を繋ぎたいけど恥ずかしくて言えないんじゃないか。あまり表立って手を繋いだりは苦手なのではないか。深層心理を伺いたい気持ちはもちろんですが、相手が言いにくいのであれば実際に少しずつ距離を近づけて、相手の反応をうまく察知してあげましょう。

映画館の席で隣同士になると、自然と腕が触れ合うほどの距離に座ることになります。照明も暗いので、そっと肩に頭を置いたり、腕を寄り添わせたりするのにもあまり恥ずかしさを感じずにすみます。映画のストーリーが進む中で、お互いの心地よい距離を自然と確か合うことができます。

デートプランが立てやすい

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映画は上映時間がきっちり決まっているので、映画を見る前と後で食事はどうするのが良いか、待ち合わせ場所はどこがわかりやすいか、などが自然と決まってきます。

映画館があるのはたいていが大きなモールやショッピングモールのことが多いので、映画の前に少しブランドのお店に寄ってみたり、終わった後はおしゃれなレストランで食事を楽しみながら映画の感想を話し合ったりと、デートプランにも幅が出てきます。

計画をするのが苦手な人でも、映画デートなら１から決めるのではなく「近くにこことここがあるけど、どっちがいいかな」など選択肢が多いので決めるのにも億劫になることは少ないでしょう。

天候に左右されない

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せっかく楽しみにしていた初デートなのに、雨のせいでイルミネーションを見るにも寒い思いをしたり、風が強いせいで自然の景色も十分に楽しめなかった、なんて残念な結果に終わることもあります。初デートは二人にとってゴールの結婚と同じくらい、大切なスタートの思い出になります。

施設内の映画館では、春夏秋冬の影響も受けることは少なく、気温の急な変化で寒暖の差に耐えられない！なんて心配もありません。女性は特に、大切な初デートでは髪型からファッション、ネイル、香水とたくさん楽しみをもって選んできます。

お互いに「これだ！」と決めてきたファッションを崩さず、上手く魅せてくれるのも館内の映画デートのメリットの一つです。

映画が終わった後共通の話題ができる

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初デートで気になるのが、やっぱり話が盛り上がるか、話題が広がるかどうかです。お互いの緊張が伝わるからこそ、変にぎこちない質問が続いたり、新しい話題を見つけようとコロコロ変わったりして、この先楽しくお付き合いできるのか…なんて不安を作ってしまうこともあります。

映画デートの後は、ジャンルがどのような映画でも多くが「起承転結」があるものです。途中のアクションがどんなにハラハラしたか、どんなに感動のシーンで涙をこらえようとしていたか、ラストの大どんでん返しはどんなに驚いたか。お互いの感じかたや違っていても、その違いも楽しめてしまうのが映画デートの嬉しいところです。

もし映画に出ている役者さんが普段からよく見ている人だったりすると、普段のお互いの過ごし方や趣向もなんとなく想像できたり、意外な一面も垣間見える良いきっかけとなるでしょう。

映画デートの難しい点

いくらメリットが多いという映画館デートとはいえ、もちろん注意すべき点や事前に配慮しておかないといけない点はあります。どんなことであっても、メリットとデメリットは裏表の存在。

映画館デートで考えられる難しい点もしっかり認識して、予め対策を考えらえるのであれば、早め早めに準備して備えてきましょう。

会話が減る

初デートで無理に会話を気にしなくて良い反面、会話のチャンスが減ってしまうのが映画デートのデメリットでもあります。最初の待ち合わせからぎこちない雰囲気が続いていたら、場合によっては会ってから４時間近く言葉をあまり交わしていない…なんてことも起こってしまいます。

沈黙までも怖くなってデートの間中軌を使ってしまう…なんてことにならない為にも、待ち合わせ場所で出会った時からデート始まり！ということをしっかり覚えておきましょう。

映画デートの時は上映開始時間よりやや早めについて席に着くことが多いので、「映画の宣伝は見た？」「この監督さんの別の映画を知ってる？」など、関連する話題を予めいくつと考えておいても安心です。

映画が面白くなかったら・・・？

せっかく二人で考え選んだ映画でも、全てが良い作品、見ごたえのある作品であるとは限りません。話題性があっても内容がいまいちだったり、２人の好みとはそぐわない内容であれば映画デートも「なんだか疲れた……」という時間になってしまうこともあります。

ただ、作品自体の内容が良くなくても、その後のデートを成功させられるかはどうかは２人の気持ちの持ち次第です。そもそも映画は一緒の時間をすごすための「道具」です。その過ごした時間が「つまらない」ものであったなら、そのことさえも一緒に笑ってやりすごしてしまいましょう。そうすれば２人は素敵に、一緒の時間をすごせたということになります。

この先も決して楽しいことばかりの時間ではなく、「つまらない」「困った」「イライラする」の時間をともにする相手なのであれば、そのマイナスの感情も一緒に共有し合う練習をしていきましょう。

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