2019年8月27日 更新

多淫症とは?セックス依存症との違いや多淫症になりやすい人の特徴も

自分はなぜかセックスをしないと落ち着かない。このような症状はセックス依存症なのか多淫症なのか自分では見わけが付きません。そのような人達の為に二つの違いや特徴や治療法までお見せします。一人で悩むよりもまずは情報を得ることが人生を変える第一歩になります。

多淫症の場合例え自分に大切なパートナーがいてもセックスの相手を求める部分は消えません。ただし本人にとっては浮気になるとは思っていません。

罪悪感は持っていてもセックスをしたいという衝動は収まりません。たとえパートナーが毎日セックスをしてくれても変わることはありません。

なぜならセックスの興味が膨らむからです。同じ相手とのセックスはいつか飽きが来てしまいます。

愛情が一番である場合このような状態は回避できますがセックスの方が気になる多淫症ではセックス=愛ではないのでパートナだけでは足りないのです。それよりももっと刺激のあるセックスを求めてしまいます。

恋ではなくセックスが目的

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多淫症の場合一番重要な事はセックスをすることです。誰かと恋をしたいとか誰かに愛されたいというわけではありません。

そのような場合は多淫症ではなくセックス依存症の疑いの方が強いように思います。多淫症はセックスにしか興味がなくいかにセックスが刺激的かどんなセックスになるのかという事にしか興味が行きません。

なので人から奪った相手でも一度セックスをして満足してしまえばもう興味が無くなります。多淫症は行為はセックスでも気持ちはオナニーに近く自分が満足したくてセックスをします。

なのでプレイも相手を満足させるというよりも自分中心になりがちです。また多淫症の場合その行為に悪意はなく決して陥れようという気持ちはありません。

知らない人との出会いを求める

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多淫症の場合煩わしい駆け引きやセックスに持って行くまでのやり取りを嫌います。嫌うというよりは無駄な事と言う考えがあり、もっと手っ取り早くセックスが出来る環境を望みます。

その為知り合いと言うよりも全く知らないセックスだけが目的の相手を探します。知り合いにはいきなりセックスを迫れないので面倒と感じるのです。

また外見は関係なく色々なタイプや外見の人とセックスをします。多淫症の女性からすると男性は生きたバイブのように感じているのかもしれません。

逆に男性から見るとそのような女性がいることが奇跡に感じるかもしれませんが都会や地方関係なく多淫症は存在します。

性欲が高まると日常生活に支障をきたす

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人間の3大欲には睡眠欲・食欲・性欲があります。その中の性欲が人一倍強い多淫症はセックスの欲求が足りない状態になると普段の生活にかなり支障をきたします。

まずはただでさえ多いオナニーがもっと増えます。オナニーと言えどもセックス程ではありませんが体力を使います。またセックスのことで頭がいっぱいになり食欲が減退します。

そうなると集中力も無くなり人の話も耳に入ってきません。もはやセックスにしか意識が行きません。またオナニーでは我慢できなくなり通常のオナニーよりももっと刺激の強いオナニーをしてしまいます。このような状態が続くと犯罪に手を染めてしまう人も出てきます。

多淫症の症状

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多淫症の特徴を頭に入れた後、次に知る必要があることは多淫症の症状です。特徴を見たことで自分に当てはまるかもしれないと思った人はどのような症状が起きるかという事も合わせて知ることでより核心が持てるようになります。

多淫症は人が思うよりも怖い病気です。ヤリマンだとかスケベと言う言葉では片づけることが出来ません。また他人に相談をしても分かってもらいにくく専門家の知識が必要になります。

自分が多淫症かどうか知るという事は最も重要な事なので目をそらさずに知ることが必要です。また自分ではなく、友人やパートナーの場合でも疑いがある場合はしっかり照らし合わせることが必要です。

集中力の欠如

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多淫症の症状の一つは集中力が無くなりやすいと言うものがあります。その原因はやはりセックスの事に関する意識が多く、他の事に気が回らなくなります。

脳自体がセックスを求めているのでその他の物事が頭に入ってこず、セックスがしたいのにできないともなれば症状は益々悪化してしまいます。

一日一回できればそのようにならないかと言われれば答えはNOです。回数の問題ではなくセックスに対する満足度の違いになります。

またセックスだけではなく様々な事に性的な考えが出てきます。なので普通の人付き合いに支障が出てくることもあります。

罪悪感

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多淫症の症状の中には罪悪感に苛まれてしまうというものもあります。これはパートナーがいる場合少なからず罪の意識があり生まれます。

また同時に罪を感じながらもセックスをしなければ気が収まらない自分に対して嫌悪感も抱きます。

狂ったように不特定多数とのセックスに走ってしまう自分は最低な人間だという気持ちと相手を裏切っているという気持ちが折り重なりとてもセックスをする気分ではない。

それでもセックスをする自分は一体どうなってしまったのだろうとこのころから自分に恐怖を感じるようになります。そういう自分に気が付いたらそれはもう多淫症以外の何物でもありません。

行動の制御ができない

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多淫症の症状には自分の行動そのものを制御できなくなると言うものもあります。これはただでさえセックスに対しての欲望が大きいのにそれに輪をかけるように性に対するすべての事をしたいという欲求が出てきます。

この場合露出や乱交SMなどの特殊なプレイ以外にそのものを仕事にしてしまうなどの行動に走ることがあり、最悪の場合セックスドラッグにまで手を出してしまう場合があります。

また自らではなくてもセックスを通じて知り合った相手にドラッグを知らないうちに飲まされているという事もあり、そのような場合はキメセクから抜け出すことが不可能な状態になっていることも十分にあります。

また、そのような危険があることも分かっているのに止められないというのが益々罪の意識を重くさせています。

強迫観念

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多淫症の症状にはこうしなければいけないという強迫観念が強いように見受けられます。

誰に決められたわけでもないのに何故かセックスをしなければいけないという気持ちや何度もオナニーをしなければいけないという気持ちを常に持っています。

また自分がいつからそのような事を思っているかもわからずに悩んでいる人も多くどうやって自分を止めたらいいのかわからずに心の病になってしまう人もいます。

嫌なら勝手にやめればいいというのが全く通じません。もはや自分ではどうあがいても制御できないので必ず第三者の専門家に相談するのが望ましい状態と言えます。

もしかして多淫症?簡易診断!

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自分は多淫症だと自覚症状がある人はまだいいのですがもっと怖いのは自分が多淫症であるという自覚症状がない人です。全くそのような言葉が頭をよぎらない人でももしかしたら多淫症になっているかもしれません。

そのような時に役に立つのが自分が多淫症かどうかを調べることが出来る診断です。インターネット上にもいくつか上がっているのでいくつか診断してみることで総合的な判断をすることが出来ます。

まず初めにこちらに簡易的な診断を紹介します。その結果怪しいと思った人は他の診断も試してみましょう。その結果多淫症であると分かった場合は治療方法を載せるので参考にして下さい。

日常生活で卑猥な事ばかり考えてしまう

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