2022年6月10日 更新

今やったら即逮捕?!バター犬の意味と関連事件から学ぶ注意点

AVのタイトルや卑猥な掲示板で度々見聞きするバター犬。人間に対しても使われることから、「本当はどんな意味?」「定義は?」と疑問を感じている人もいるでしょう。またバター犬の意味を知っている人なら、実際に「育ててみたい」「体験してみたい」と思ったことが1度はあるはず。そこで今回は、バター犬の意味と、体験する際の注意点について解説します。バター犬が気持ちよさそうだからと安易に試すと、逮捕される可能性も…!

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実は日本には、バター犬などの獣姦行為そのものを禁止する法律はありません。動物愛護管理法にも、”獣姦行為禁止”といった明確な文言は記載されていないのです。

しかし海外では、獣姦行為を禁止している国・州が存在します。アメリカのウェストバージニア州では、実際に獣姦行為を行い逮捕された事例も存在するのです。獣姦行為は、実際に行ったことが発覚しても罰せられますし、映像や写真として製造・販売しても罰せられます。

つまりバター犬行為を撮影し、それらをアメリカなど海外で販売・拡散した際、罪に問われる恐れがあるのです。動物との性行為や卑猥行為は、世界中で排除する動きが強まっています。今後も厳しい法律・罰則が追加される可能性があるため、注意しましょう。

バター犬に関する事件

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バター犬は、卑猥で刺激的な行為が楽しめる一方、法律違反に該当する恐れもある危険な行為です。そしてその他にも、様々なリスクが存在します。

最後に、世界で実際に発生した、バター犬に関する事件の数々をご紹介しましょう。罰金や拘束以外にも、心身に悪影響を及ぼすリスクがあることをしっかりと理解してくださいね。

30回以上のオーラルセックスで逮捕

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フロリダに住む18歳の少女は、叔母が飼っていたピットブルと性行為を楽しんでいました。バター犬のように局部を舐めさせるなど、オーラルセックスを堪能していたようです。

それだけなら誰にも知られることはないため、罪に問われることもありませんでした。しかし性行為の様子を、携帯のカメラに残していたのです。過去5年間、計30~40回の性行為が発覚し、罪に問われることになりました。

大人気雑誌で4匹の犬に舐めさせて謝罪騒動

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ギャル文化全盛期に大人気となったファッション雑誌”men'segg(メンズエッグ)”。2010年5月号で、バター犬企画が実施されました。全裸の男性を犬4匹で舐めまわす企画です。

全身にドッグフードとバターを塗り、局部こそ写っていませんでしたが、バター犬行為に近しい写真も掲載されていました。普段から過激な企画が人気となっていたため、読者層から目立った苦情はなかったようです。

しかしネットや動物愛護家を中心に批判の声が高まり、編集者が謝罪文を掲載する騒動に発展しました。騒動から3年後の2013年、雑誌媒体の衰退によりmen'seggは休刊となります。

局部を噛みちぎられ瀕死

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バター犬行為を楽しむのは、女性ばかりではありません。実は女性被害よりも、男性被害の方が多いくらい、男性愛好者が多いプレイです。イギリスのスコットランドに住む22歳の男性は、日常的に飼い犬とバター犬行為を楽しんでいました。犬種は、雄牛と戦わせるために開発されたブルドッグという品種です。

成犬になると23~25kg、それ以上に大きくなることも珍しくありません。そんなブルドッグとオーラルセックスを楽しんでいたところ、犬が興奮してしまったためか局部に噛みつきました。そして、見事に男性器を噛みちぎってしまったのです。大量出血した男性は、駆け付けた救急車によって運ばれていきました。

命に別状はなかったものの、ブルドッグの胃の中に入った局部までは復元できず諦めたようです。あまりにも衝撃的な事件だったため、マツコ・デラックスさんが出演する”5時に夢中!(TOKYO MX)”という番組でも取り上げられました。

大量出血・壊死による手術

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14歳少年も、前項と同様の事件を起こしています。家族が旅行で留守にしている時、飼い犬を使ってバター犬行為を試してみました。バターを局部に塗って舐めさせたり、エスカレートして醤油やかつお節などの食べ物も使用します。順調に楽しんでいたのですが、犬の野生スイッチが入り、突然局部を2~3度噛まれてしまいました。

大量出血した性器を見た少年は、まず血を止めなければならないと考え、性器の根元をきつく縛ります。フェラチオで少し歯を当てただけでも痛いのに、犬に噛まれさらにそれをきつく縛るとは、想像を絶する痛みです。止血後すぐに病院に行けばよかったのですが、少年はしばらく放置してしまいます。

家族が留守だったこと、飼い犬との性行為を知られたくなかったためでしょう。しかしこの行為が、事態を悪化させました。少年の男性器は雑菌で化膿し、きつく縛ったことにより虚血症状まで発症していたのです。気付いた時には男性器の一部が壊死し、最終的に陰茎全摘・陰嚢切除・両側除睾術と大掛かりな処置となりました。

バター犬行為はエロくて気持ちよさそうだがAV・漫画だけで我慢しよう!

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性的好奇心により様々な性行為にチャレンジすることは、悪いことではありません。しかしバター犬は犬にとってもデメリットがありますし、人間にはさらに多くのリスクが存在するため避ける方が賢明でしょう。犯罪行為に該当するばかりか、大事な性器を失うリスクまであるのです。

特に男性の場合、性器が突出しているので噛まれやすく、元に戻すのも容易ではありません。バター犬行為に興味があっても、AVや漫画などアダルト作品で楽しむ程度にしましょう。日本は、アダルトグッズの技術も進歩しているので、バター犬のような獣姦行為が楽しめるアダルトグッズを使ってみるのもいいですね。

安全で安心してオナニーを続けるためにも、アダルトグッズや販売されているアダルトコンテンツの活用を検討してみましょう。

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