2020年6月16日 更新

小学生が妊娠するリスクと環境的原因とは?実際の事件例と告白ブログ

あなたは小学生の妊娠をどう思いますか?2000年代、ドラマなどで小学生女児が妊娠するというストーリの作品が放送されました。その背景に実際に小学生女児の妊娠が少なからずあったということが伺えます。小学生が妊娠をしてしまうのは何故なのでしょうか?

目次

11歳で出産が題材の映画「コドモのコドモ」

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「コドモのコドモ」は、双葉社の漫画アクションで2004年から連載を開始された漫画です。漫画業界に大きな衝撃をもたらしました。内容の衝撃から大きな話題となり、2008年には実写映画化されることとなりました。

「コドモのコドモ」の内容は東京に住む小学5年生の女児「はるな」が幼馴染の男児と遊んでいるうちにセックスを行ってしまい、妊娠。そして出産するまでのお話です。主人公のはるなだけではなく、同級生たち・教師・親・保護者達が様々な方面から葛藤する様子を描いています。

放映前から大量のクレームがあったドラマ「14才の母」

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「14才の母」は日本テレビ系で放送されたドラマです。主演は今も人気を誇る「志田未来」「三浦春馬」が演じています。中学二年生で14歳の主人公・未希は中学三年生の少年・智志と恋人同士となり、妊娠をすることに。両親たち・周囲の反対、葛藤、確執…そして主人公・未希の思いを表現された作品です。

このドラマは放送される以前から、大量のクレームがあったといわれています。当時、このドラマを見ていた人は「衝撃的な内容で絶句してしまった」「とてもショッキングな内容だったが、話の内容・役者たちの演技に魅了された」などという意見を持ったようです。

小6で相手は中2。妊娠を告白した有名なブログがあった

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2009年頃、自らの生活ぶりをブログに綴るという行為が流行しました。デコメール素材を使ったデコログ・現在でいうツイッターのような呟きを投稿するブログなど、現在のSNSの先駆けともいえるでしょう。

その中で当時、話題となったのが「現役の小6 papaゎ中2/またまま★れい」というブログでした。小学生である女児が中学生の彼氏との間に子供ができたと告白していたのです。

当時、2ちゃんねる(現在5ちゃんねる)では、大騒ぎとなり多くの人々に大きな衝撃を与えたのです。

小学6年生のママと中学2年生のパパ

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このブログの真偽は今も分かっていません。ブログを執筆しているのは妊娠をしている小学6年生の女児のようでした。文面にはまだまだ幼さも残っており読む人に「本当に大丈夫なの?」と、心配をさせてしまうような文章でした。

小学6年生女児と中学生の男児がどのように出会い、妊娠まで至ったのかは不明ですが、とても狭いコミュニティの町の中で出会ったり、幼馴染の関係であったりしたのならば、決して不自然な出会いではなかったのでしょう。

現在は閉鎖されている

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「現役の小6 papaゎ中2/またまま★れい」のブログは現在閉鎖されており、詳細を確認することはできません。本当に実在する話だったのか?実在している小学六年生の妊婦さんだったのか?その答えは誰にも分かりません。

ですが、産婦人科医によると「小学六年生でも妊娠する可能性は大いにある」そうです。ブログにはコメントをすることもでき、心ないコメントで溢れていたようです。小学生といえど、妊娠をしていて不安定な時期だったでしょう。そのような時期に、心ないコメントを見るのは苦しかったのだと思います。

その内容とは

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内容はとても小学生らしいものだったようです。日頃の学校生活、思春期の女児にありがちな両親への反抗、そして病院へいってきたという報告など。コメント欄で「お腹の写真を見せてください」と書かれた際には、妊娠中のお腹の画像を公開していたようです。

コメント欄に書かれた心ないコメントに対して、反発するような内容も書かれていました。その内容はとても小学生らしい内容で、愉快犯として偽造のブログを制作していたようには見えなかったといいます。

見た人の反応

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「現役の小6 papaゎ中2/またまま★れい」のブログを見ていたのは、成人している方・妊婦の方だけではなく、同世代の女児も多かったようです。それほど多くの人の興味をそそるようなブログだったといえます。

ブログを見た人たちは声をそろえて「どうせ嘘だろう」「ただアクセス数を稼ぎたいだけの愉快犯だ」と言っていたようです。他にも「小学生に医者がそんな対応をするはずがない」「小学生で妊娠なんてありえない」「将来を考えて中絶したほうがいい」「同じ小学生です!応援しています」などという声が寄せられていました。

小学生がターゲットのなってしまった事件

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小学生の女児といえど、女性としての魅力は十分に備わっています。中学年から高学年にかけて、胸も膨らんで、大人びた顔つきになる子供も少なくありません。また、成人男性の中には小学生や中学生、更には幼稚園児の女児に対しても性的興奮を覚える人もいます。

未成年の女児は、成人男性と比べて体格も考えもかなり劣っています。そんな女児をターゲットにした、成人男性による事件も多く発生しています。では、女子児童が犠牲となってしまった悲しい事件を2件ほど紹介いたします。

被害者は100人以上「仙台女児連続暴行事件」

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仙台女児連続暴行事件とは2000年に発生した女児強姦事件です。襲われた女児は100人以上、被害届は60件以上にも上っていたといわれています。犯人は街中で好みの女児を物色し、連れ去って猥褻行為を繰り返していました。犯人は連れ去った女児に対して「バラしたら殺しに行く」などというような内容で脅しを働いていました。

狙われていた女児の年齢は3歳~10歳の女児ばかりだったといいます。被害を受けた女児たちは、被害を受けてから今現在まで大きな心の傷を負っていることでしょう。

AVの影響で・・・「尼崎児童暴行事件」

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尼崎児童暴行事件とは2006年に発生した、男子児童による女子児童への性的いじめの事件です。男子児童は、親が所有していたアダルトビデオを見た影響で、女子児童に性的暴行を加えるようになりました。

性行為までは至らなかったものの、下半身を触ったり、舐めたり、膣内に指を入れたりと、性的暴行を行った上で口止めを行っていたのです。

この事件に対しての大人の対応は杜撰なものでした。加害者児童の父親は被害女児の母親を恫喝、女児の転校も認められず。そして教育委員会は「娘に問題がある」とまでしてのです。

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