2019年11月1日 更新

多目的トイレでのセックスが燃える?興奮しても止めた方がいい理由

多目的トイレといえば、老若男女が使用することができるものですが、基本的に体の不自由な方が使用することが多いです。そんな多目的トイレでセックスをする男女がいるということですが、犯罪の可能性があるとの事です。今回は多目的トイレでセックスする事について解説します。

多目的トイレという場所もあり、相手が嫌がる場合もあります。自分は興味があって実施してみたくてもパートナーが嫌がるようではセックスはできません。パートナーが嫌がる理由としてやはり多目的トイレという空間であることと衛生面です。

特に男性以上に女性の方が多目的トイレに不快感を持ちやすく、またホテルなど衛生的に安心できる場所でのセックスを求める傾向があります。綺麗な空間で別の刺激を求めればよいと考えるようです。

もし病気がうつったらと思ったり、誰が使用したかわからないトイレ、もしかしたら盗撮もされている可能性もあるわけですしバレたら犯罪になると分かれば嫌がるのも当然かもしれません。

パートナーが嫌がった場合には、無理に強制することは避け、別の方法で楽しむようにするべきです。

多目的トイレでのセックスは犯罪?

Squad Car Police Lights - Free photo on Pixabay (731917)

多目的トイレでセックスした場合、犯罪になるのでしょうか?もちろんバレなければという考え方もあるかもしれませんが、犯罪になる恐れがありながらも多目的トイレでセックスする理由はないように感じます。

公然わいせつ罪に問われる

Police Security Safety - Free photo on Pixabay (731918)

多目的トイレでセックスし気づかれた場合は、公然わいせつ罪での罪に問われる可能性があります。公然わいせつ罪とは、不特定多数の方にわいせつ行為を見せることを意味し、多目的トイレという外にたくさん人がいる空間でセックスすれば当然罪になるのです。

もし、公然わいせつ罪になれば6ヶ月の懲役または30万以下の罰金になります。せっかく刺激を求めたセックスをしたかっただけなのにわいせつ罪になり良いことは何もありません。

建造物侵入罪に問われる

Cop Policewoman Colleagues - Free photo on Pixabay (731919)

住居侵入罪という言葉を耳にしますが、建造物侵入罪というのは住居侵入罪とかわりません。もちろん、多目的トイレは皆が共有できる場所であり無理やり侵入しているわけでもありません。

こちらの罪はもちろん通常どおりの使用目的であれば何の問題もありませんが、セックスに活用された場合建造物侵入罪となるのです。本来の使用目的以外に使用された場合におきる罪だそうで、3年以下の懲役または10万以下の罰金にあたいするようです。

迷惑をかけずにセックスを楽しもう

Bed Sleeping Couple - Free photo on Pixabay (731920)

多目的トイレは皆が使用できるものであり、セックスに活用できる場所ではありません。多目的トイレが使えないと困る方は多く、実際男女ともに個室トイレが空いているのに多目的トイレを間違え並ぶ方だっているのです。

本来の目的は決して忘れてはいけません。自己責任ではありますが、人に迷惑をかけずにできるセックスにするべきです。多目的トイレでセックスしたい理由を考えてみればおのずと答えはでてくるかもしれません。多目的トイレでセックスしたい方は人がそばにいる場所でセックスすることでスリルや興奮を覚えます。

スリルや興奮は人のそばでセックスすること以外に味わうことはできないのでしょうか?例えばホテルでのセックスであれいつもと違う事にチャレンジしてみたり、いつもはSの彼がMになってみたりとマンネリ化の解消方法はそれなりにあるのです。

人にバレるかもという興奮は、同じように味わうことはできませんが人に迷惑をかけてまで、多目的トイレでセックスする必要はないかと思います。もし、どうしてもと思うのであれば自己責任で尚且つ人に迷惑をかけないようにしてください。

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