2019年7月31日 更新

セックスが気持ち悪いのはおかしい?嫌悪感の原因と解決法

セックスが大好きという人もいれば、気持ち悪いという人もいます。気持ち悪いという人は女性に多く悩んでいる人も少なくありません。中には「自分はおかしいのでは?」と思う人も。ですが何もおかしいことではありません。解決法もきっとあります。原因も含めて探ってみましょう。

目次

セックスが気持ち悪いと感じてしまう…

Girl Sleep Female - Free photo on Pixabay (434302)

セックスに対して何かしらの嫌悪感を抱いてしまうのには何か原因があります。原因は人によってさまざまですが、気持ち悪いと思ってしまうこと自体に何もおかしいことではありません。そう感じだけの何かがあるからです。

しかし年頃になり、周りが結婚して子供を出産するたびに「このままではいけない」とより強く悩んでしまう人も少なくありません。人に相談しにくいデリケートな部分なのもより自分を思いつめてしまうことに。

一般的にセックスは気持ちいい、好きという人が多いですがみんながみんなそうではありません。同じように嫌悪感を抱いている人は大勢います。自分ひとりがおかしいと思わないことです。

セックスが気持ち悪い理由

Checklist Goals Box - Free photo on Pixabay (434310)

そもそもセックスに対して嫌悪感を抱いてしまうのにはなんらかの理由があります。イメージが先行してしまっていたり、何かトラウマがあることもあります。自分がなぜ嫌悪感を抱いてしまうのか原因をまず知る必要があります。

原因が分かればそこから何か解決策が見つかるかもしれません。そこで考えられる理由をまとめてみました。セックスを気持ち悪いと感じるのは何が原因なのかチェックしてみましょう。

どうしようと漠然と悩むよりもその悩みに向き合うことが大切です。今は考えられなくても愛する人が出来た時に「この人とセックスをしたい」と思う日が来るかもしれません。

汚い

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まずはイメージが先行してしまって気持ち悪いと感じている場合があります。例えば雑誌やテレビで見た、話を聞いたなどでイメージが先行し、想像だけが膨らんでしまって嫌悪感に繋がることはよくあります。

他にも中絶や体液、体で触れ合う、性器などに汚さや気持ち悪さを感じます。欲望のはけ口にしかすぎないから汚いという声もあります。またセックスによる性感染症なども汚いというイメージに結びつきます。

セックスが気持ち悪いと感じている人の多くは「セックス=汚いもの」と思っている人が非常に多いですが、特段潔癖症というわけでもありません。また親からセックスは汚いものだと言われ続けた人もいます。

最初のセックスのトラウマ

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次に考えられるのがトラウマです。中でも初めてのセックスでトラウマを持つ人は少なくありません。女性の場合は特に痛みを伴うこともあってトラウマになることは案外多いのだとか。またその相手がどういう人物かでもトラウマになります。

同意の上でセックスをした場合でも強引だったり、場所が外だったりして嫌な思いをしていたとしたらセックスに嫌悪感を抱くのは当然です。ましてや同意ではないセックスともなれば生涯残るトラウマになることも考えられます。

セックスが気持ちいいと感じるのはある程度慣れてからです。初体験で痛い思いや嫌な思いをした人は2回目をしようと気にはなりません。

理想と現実のギャップ

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それまでセックスに幻想を頂いていた女性に多いのがこの理由。少女漫画などでセックスのシーンを見て「こういうものなんだ」と思っている場合、その理想と現実のギャップに気持ち悪いと感じてしまうのです。

漫画やドラマなどではセックスのシーンは綺麗に表現してあることも多く、描写もあっさりしています。しかし現実では漫画などとは違って生々しく、そして痛みも想像以上だったりでそのギャップに驚いてしまうのだそう。

また理想を一度描くとどんどんその理想が濃くなってしまいます。そうなると現実とのギャップはますます離れてしまいます。

家庭環境の影響

House Real Estate Building - Free photo on Pixabay (434315)

セックスを気持ち悪いと感じる原因として家庭環境が関わってくることがあります。性に対して自由奔放な親、逆に厳格すぎてセックスは悪いことだと教えられて育ったりすると嫌悪感を持つようになります。

性に対して奔放というのは、「母親が毎晩男の人を連れ込んでいる」「父親が不倫をしていて家に帰ってこない」などさまざま。小さい頃からそのようなことを目の当たりにすると自分はそうなりたくないという気持ちが強くなります。

また両親が厳しくて男女交際を認めない場合、セックスに対してマイナスイメージのみを植えつけるケースもあります。幼い時から影響を受け続ければ大人になってもそう簡単に受け入れることは出来ません。

性的嗜好

Daisy Heart Romance Valentine'S - Free photo on Pixabay (434319)

いわゆるLGBTが影響するものです。同性しか愛せない、興味がない場合、異性とのセックスに気持ち悪さを感じます。自分の性的嗜好に気付いていない場合は余計に自分を悩ませてしまいます。また自分をおかしい人間だと思いこむことも。

また近年では性的嗜好に関して寛容な時代になり、法律も変わりつつありますが一昔前ではそう簡単なことではありませんでした。なので自分を隠して異性を好きになろうと頑張り、結果的に悪化してしまったという人も多いのです。

セックスをすれば変わるんじゃないかと行動に移しても一層気持ち悪いと感じてしまうことでしょう。

気持ちいいと感じないから

Woman Beautiful Girl - Free photo on Pixabay (434321)

セックスは出来るけどセックスに対して嫌悪感を抱いている人というのは気持ち良さを感じていないからです。セックスによる快感を味わったことがなければ子孫を残すためだけの行為にしかなりません。

またセックスをしても気持ちいいわけではないので出来ればしたくないと思っています。異物を挿入している感じが生々しくて嫌い、どこが気持ちいいのか理解出来ないといったところでしょうか。とはいえ結婚してたりパートナーがいるとしないわけにもいきません。

快感が得られるセックスをしていないだけ、という意見もありますが快感というのは個人差があります。現に気持ちいいと思えない人はたくさんいるのです。

他人に心を開けない

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セックスというのはお互いを信頼してこそ気持ちよさや結びつきを感じることが出来る行為ですが、他人に心を開けない場合は嫌悪感が募ってしまうものです。相手の思うとおりに動く、自分の意見は言わない。そうなるとセックスは楽しいものではなくなります。

セックスというのは少なからずリスクがあるもの。心を開けない相手とセックスをするのは難しいでしょう。セックスが気持ち悪いというよりも怖いという気持ちの方が大きい場合もあります。

またセックスに限らず他人に心を開けない状態では悩みを相談することも難しいもの。本当に信頼出来る人と出会えばまた変わってきます。

セックスが気持ち悪いと感じる人が陥りがちな流れ

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