2019年10月31日 更新

アナルオナニーとは?男性・女性別にやり方と注意点を紹介!

アナルオナニーに興味があるけれどしたことはないという人は意外と多いです。実は男性と女性でアナルオナニーのやり方は異なり、ディルドを使うのは危ない場合もあります。また、脱糞の心配がある人もいるでしょう。アナルオナニーに挑戦したいという人は必読の記事です。

アナルオナニーはメジャーなオナニーとは言えません。アブノーマルな分類に入るでしょう。

それでもこっそりとアナルオナニーをしている人は意外と多く、アナルを開発することで得られるメリットは少なくありません。ここでは、アナルオナニーでのメリットについて紹介します。

性感帯が増える

Shellfish Mussel Sand - Free photo on Pixabay (730281)

アナルは乳首や膣と同じ粘膜系に分類されるため、性感帯として開発できる可能性が高い部分です。男性は前立腺があるのでアナルで感じられることが多く、女性には感じられない快感を得られることができると言われています。それに対して女性は感じるようになるまで時間がかかります。

しかしアナルで感じられるようになると性感帯が増えるというメリットがあります。アナル単体で絶頂を感じられなくても、1つ性感帯が増えることで得られる快感は大きくなるでしょう。

また、膣の中のGスポットやポルチオを刺激すると、アナルが開発されている人は腸壁を通してアナルでも感じられるようになります。性感帯が多ければ多いほど快感を得やすくなり、感度が上がるでしょう。

セックスでのプレイが増える

Darts Target Bull'S Eye - Free photo on Pixabay (730282)

女性がアナルオナニーで快感を得られ、ディルドが入るくらいほぐせたらペニスの挿入も可能となります。これによって、膣にもアナルにも挿入することができるのでプレイの幅が拡大するでしょう。

AVなどでは、膣とアナルの両方に違う男性がペニスを挿入しているものもあるほど、アナルでのセックスができることはそれだけセックスも楽しめるようになるということです。

もちろん、ペニスを挿入できるようになるまではかなりの時間がかかったり痛みを感じたりするリスクはあります。しかしセックス中に少しアナルを刺激してもらい興奮を高める等であれば比較的早い段階で達成できるでしょう。

自分だけの秘密に興奮する

Whisper Secret Mystery - Free photo on Pixabay (730283)

普通のオナニーはしている人が多いので赤裸々に語れるでしょう。しかしアナルオナニーはしている人が多く、していたとしても他人に言う事はあまりありません。便を出す場所であるところにおもちゃや指を挿入して快感を得ることはメジャーであるとは言えません。

そのため、いけないことをしている、誰にも言えない秘密があるという背徳感が興奮度を上げることもあります。また、女性の中にはパートナーにも秘密にして、オナニーの際だけ1人でお尻で感じる人もいます。

アナルオナニーの注意点

Bench Bank Seat - Free photo on Pixabay (730285)

アナルオナニーは誰にでも挑戦できるものではありますが、膣やペニスでのオナニー以上に気を付けるべき点が多いことも特徴です。

本来生殖のために発達していないからこそ、最初はアナルでのオナニーやセックスにお尻が慣れておらず、デメリットが生じることも少なくありません。では、どのような点に気を付けるべきなのでしょうか。

脱糞の危険性がある

Chocolate Shaving Chopped - Free photo on Pixabay (730286)

直腸に便が残っている場合、オナニーの刺激によって出てきてしまうことがあります。大切な場所が汚れてしまったり、脱糞することでそれまでのテンションが一気に萎えてしまったりします。

これを防ぐためには、アナルを刺激する前に必ずアナルの中を綺麗に洗浄しておく必要があります。浣腸で強制的に便を出しきるか、シリンジで水を入れて綺麗に洗う方法もあります。

トイレについているウォシュレットでも洗浄はできますが、ノズルに菌が多く付着している可能性があるので避けましょう。脱糞が心配な人はお風呂場やトイレでオナニーをすることもいいでしょう。

清潔感が大事

Alcohol Gel Hygiene Disinfect - Free photo on Pixabay (730287)

アナルオナニーで最も大事なことは清潔な状態を保つことです。アナルはデリケートで、普段外からの菌に触れない場所であるため、菌が付着しているものをアナルに挿入するとそこから細菌感染してしまいます。

菌は目に見えないため、見た目はきれいでもかならず消毒をし、新しいコンドームを被せるようにしましょう。指であっても綺麗とは言い切れないので、コンドームを着けてからの挿入をおすすめします。

また、おもちゃを使用する際にはアルコール消毒も使用前後に忘れずしましょう。

やりすぎない

Baby Foot Blanket - Free photo on Pixabay (730288)

早くアナルで快感を得たいとつい気持ちが焦って、痛いと感じても挿入を続けてしまうこともあります。また、興奮が高まってくると自分でコントロールができず、つい奥の方までぐっと入れてしまうこともあるでしょう。

しかしアナルを傷つけないためには、やりすぎないことが大切です。少し物足りないくらいでストップさせるように心がけましょう。また、アナルオナニーのやりすぎは、排泄障害の原因となることもあるので危険です。

爪が伸びていると危険

Hand Daisy Flower - Free photo on Pixabay (730290)

特に女性は爪の伸びすぎに気を付けましょう。また、爪の切りたては尖っている場合もあります。直前に爪切りをする場合はやすりで滑らかにすることを徹底しましょう。

アナルはとても傷つきやすい性質を持っており、少し爪が引っかかっただけでも粘膜が傷ついて出血してしまう可能性があります。出血するとそこから細菌が侵入してしまったり、排便のために痛みを感じたりしてしまいます。

心配な人は指サックを使用することをお勧めします。

切れ痔のようになることもある

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切れ痔とは、便が肛門を通過する時に皮膚が切れたり避けたりして出血を起こしてしまう症状です。排便時に強い痛みがでるので便を我慢して酷い便秘になったり、肛門が細くなってしまったりします。

切れ痔になる最大の原因は便秘で便が硬くなることにありますが、間違ったアナルオナニーが原因で切れ痔になることもあるようです。

指の挿入やおもちゃの出し入れによって、肛門括約筋に網目状に張り巡らされている欠陥が切れてしまうからです。切れ痔を治すためには軟膏の塗布で肛門を刺激しないことが求められます。

誰もに理解される行為ではない

Dragon Woman Human - Free photo on Pixabay (730293)

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