2019年2月20日 更新

男はシックスナイン好き?男女の本音とシックスナインの楽しみ方とは?

シックスナインしてますか?男性が射精するまで勝負する程好きという女性や、ほとんどしないというカップルもいるかもしれませんね。アナル好きにとっては、シックスナインの形になるだけでも丸見えで興奮するものです。今回は、シックスナインの楽しみ方などを紹介します。

目次

シックスナインとは?

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シックスナインを数字にすると69です。この数字の〇の部分を男女の頭に見立てて、互いの陰部をクンニやフェラなど、口や舌を使って愛撫するオーラルセックスのことを、シックスナインと呼びます。

大抵の愛撫では男性が女性を愛撫したり、たまには女性からフェラしたりと、一人が攻めで一人が受け身という形になりますが、シックスナインは2人で同時に気持ち良くなれる愛撫です。

基本的な形としては、男性が仰向けになり女性が彼の顔を跨ぐ形で上になるか、男女が逆になって女性が下になる場合もあります。互いに横向きで69の状態になってするパターンもあって、3つのバリエーションを楽しむことが出来ます。

シックスナインの歴史

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シックスナインを知らないという女性もいるのでしょうが、特段アブノーマルな行為でも、最近出来たような特殊な愛撫方法でもなく、案外歴史ある愛撫方法の一つがシックスナインなのです。

69という言葉の起源として確認出来るのは、アムール(愛)の国と言われたフランスです。ベルサイユのばらを知っている人にはお馴染みの、フランス革命後期に、娼婦から革命家となったテロワーニュ・ド・メリクールという女性が1790年に書いた、「娼婦たちのカテキズム」という本の中に、soixante-neuf(ソワサント・ヌフ)という単語が出てきます。

ソワサント・ヌフとはフランス語で69のことで、シックスナインのことを指すのです。日本では、江戸時代の中期にはセックスの指南書である、四十八手というものが登場しますが、この中の「むくどり」「二つ巴」と呼ばれる手が69に当たるので、セックスの方法としてはわりとメジャーで昔から存在しているのです。

シックスナインは好き?男女の本音の違い

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世の中のカップルでは、シックスナインをセックス時に毎回しているカップルより、時々するカップルの方が割合が多めです。では、男女の本音の違いはあるのでしょうか?

カップルによって様々な違いはあるものでしょうが、男性と女性では、シックスナインについて感じる気持ちに多少の違いがあるようです。ここではシックスナインについて、男女の本音の違いについて紹介します。

男性がシックスナインが好き

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男女の割合で言えば、性欲が多少高めの男性の方が、やはりシックスナインをしたがる傾向です。男性は基本的に興奮し続けていなくては、勃起を維持することはできませんし、射精まですることも難しくなります。

本能の話なので、こればかりは責めても仕方の無い話ですが、男性は好奇心を満たしきってしまうと、刺激が得られなくなり、興奮も収まってしまう身体の構造なので、毎回同じセックスではすぐさま賢者モードになってしまうのです。

しかし最近では、セックス自体があまり好きではない潔癖気味の男性や、性欲自体が少ないという草食系男子も増えてきていますので、全ての男性がシックスナインをしたがるとも言い切れなくなってきています。

女性はシックスナインが苦手?

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女性も慣れるまでは、シックスナインに対して抵抗が多い人の方が多いでしょう。人それぞれ理由はありますが、基本的にセックスは女性が受け身でするもので、自分も積極的に何かしなくてはいけないなどと、想像もしていない人の方がシックスナインをしたくないと感じやすいかもしれません。

また無意識レベルでも、男性は皆性欲が強いもので、女性はセックスをさせてやっているのだという意識の女性も、シックスナインに対して、苦手意識か抵抗感が強いでしょう。

しかし最近では性欲も薄く、セックス自体に魅力を感じている男性より、オナニーの方が楽だなぁ…と考えている人も増えてきているので、いつまでもやらせてやっているという上から目線でいると、男性は抱いてくれなくなるかもしれませんよ?セックスは2人でスキンシップをして、信頼感や愛情を高めあう大切な行為ということを忘れずにしましょう。

シックスナインのメリット

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シックスナインをセックスに取り入れることで、男女互いに何かメリットはあるものでしょうか?どうしても苦手な人や、恥ずかしすぎるという人にとっては、あまりポジティブな印象を持つことが難しいものですね。

しかし長い間男女の秘め事の中で、廃れずに残されている技なのですから、悪い事ばかりではないことが分かりますよね?何事も、喰わず嫌いは損をします。ここでは、シックスナインのメリットを紹介します。

お互いが気持ちよくなれる

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オナニーと違い、セックスは2人でするものです。どうせなら2人で気持ち良くなった方が、セックスも盛り上がるというものですよね。男性ばかりが攻め手に回るセックスでは、そのうち疲れてしまいます。

最近だと、逆に女性ばかりが攻め手に回らされる、マグロ男という身勝手な輩も増えていて、女性がセックスに対して不満を持っているというカップルもいるのです。何れにせよ、そんなセックスでは嫌になってしまうでしょう。

シックスナインをするカップルは、どちらも同時に気持ち良くなれますし、常に相手に対しての思いやりや愛情があるからこそ、自分だけ気持ち良くなろうとしないのです。

ほどよい羞恥心が刺激になる

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セックスで羞恥心を無くしてしまうと、互いにマンネリ化が早まってしまいます。男性は女性にある程度羞恥心を持っていてもらわないと、興奮することができません。

女性もまた、セックス中に恥ずかしいという感情があるからこそ、性欲を高めることが出来るのです。男性が上になる場合は、女性だって男の肛門まで見えることになるので、男だって多少は恥ずかしさを感じているもの。

羞恥心を抱えつつも、互いに隠すことなく全てを見る、または見せているという状況が、刺激にもなってその後のセックスも盛り上がりますし、信頼感も増していくのです。

視覚で興奮を高められる

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男性は五感の内で、視覚から入る情報が一番興奮を得ることができます。クンニしている時はどちらかと言えば、女性の反応を見ながら陰部を見ているでしょうが、シックスナインの時は純粋に陰部しか見えませんので、女性のアソコを違った角度からじっくり眺めることが出来、好奇心を満たすことができます。

男性が上になる場合のシックスナインでは、当然女性もフェラをしている時とは違い、睾丸の裏から肛門まで、普段隠されているところが見えるので、やはり視覚から興奮をすることができます。

シックスナインのデメリット

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シックスナインのメリットがあるなら、デメリットも当然何かありますよね。セックスの度に何が何でも絶対にシックスナインをするべきという訳ではありませんが、やはり苦手な人にとってはデメリットを感じることも出てきます。

ここでは、シックスナインのデメリットについて紹介します。しかし、余程のことが無い限り、1度くらい体験してみると、シックスナインの無いセックスは、物足りなさを感じるかもしれませんよ?

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