2019年10月15日 更新

フェムやボイの意味とは?フェムの特徴についても

レズビアンの中でも「フェム」の意味や見た目や振る舞い、セックスの特徴を解説!ボイ、中性との違いや、フェムさんとのリアルなセックス体験談も。最後にレズビアン用語についても説明していきますので、ぜひ「フェム」への理解を深めてみてください。

フェムの誤認について見てきましたが、いかがでしたか?フェム=スカート、ロングヘアと認識されていた方は、意外と多いのではないでしょうか。そのような間違った認識は、相手に対しても失礼になりますので、十分に注意しましょう。

フェムさんと言えばノンケに見えることから、同性・異性からも人気があり、ノンケと恋に落ちやすいのも特徴的です。しかし、良い面があれば、当然悩みも存在します。

ここからは、フェムさんの悩みについて解説していきます。

レズと認識されにくい

Water Woman Nature - Free photo on Pixabay (710750)

先ほどから何度かお話ししてるように、フェムは女性らしい恰好をしてることからレズビアンに見られることが少ないです。もちろん、ノンケに混じることができるので、利点の1つにもなりますが、それが悩みになることも多いとか。

見た目でレズビアンだと判断されないため、ビアン女性から声をかけられにくいですし、時には冷やかしと勘違いされることも。アプリなどで知り合った女性と会う際など「フェムだ」とあらかじめ言っておいても、ノンケに見えることから「ビアンじゃないのでは?」と思われてしまうこともあります。

恋愛対象が少ない

Window View Sitting Indoors - Free photo on Pixabay (710754)

見た目がレズビアンに見えないことで、恋愛対象が少なくなってしまう特徴もあります。見るからにレズビアンな人となかなか出会うことができず、ノンケの中から恋愛対象を探す人も多いとか。

気配り上手で、好印象を与えるフェムさんですが、これが恋愛となると話は別!ノンケさんを落とすのは至難の業ですし、結局最終的には男性の元に行ってしまう女性がほとんど。

恋愛対象が少ないことで、苦労させられることも少なくないでしょう。

男性に声をかけられやすい

Suit Business Man - Free photo on Pixabay (710758)

恋愛対象ではない男性から声をかけられることもしばしば。レズビアン女性にとっては、男性は恋愛対象になりませんので、これはただの迷惑でしかありません。また、声を掛けられてモテてる姿を意中の女性に見られてしまったら、それだけで印象を悪くしてしまう場合も。

男性に声を掛けられるのはありがたいことではありますが、フェムさんにとってはただの有難迷惑。自分がレズビアンであることを明かしてない人にとっては、断る理由を考えるのも大変ですし、下手したら男性がストーカーになってしまう可能性だってあります。

レズビアン用語一覧

Handwriting Sütterlin Vintage - Free photo on Pixabay (710762)

フェムさんは、ノンケさんと付き合うことも事も多く、女性らしく物腰が柔らかいことから同性だけででなく、異性からもモテます。それがかえってデメリットになってしまうこともあるので、注意しましょう。

今回は、レズビアンの中でも「フェム」に注目し、お届けしてきましたが、レズビアン用語には他にもたくさんの言葉があるんです。ここからは、その中の一部にはなりますが、レズビアン用語を説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

誘いネコ

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「誘いネコ」の説明をする前に、「ネコ」の復習をしておきましょう。「ネコ」とは、性行為において受け身、女役をする人のことを差します。「ネコ」は基本的に自分から仕向けることはありませんが、「誘いネコ」と言われる、行為が始まるように仕向けるタイプの人もいます。

相手が何もしてこず、しびれを切らして「誘いネコ」になってしまう人もいるでしょう。基本的には甘え上手な方が多く、積極的に相手をその気にさせてきます。しかし、行為が始まると、ネコに徹します。

ジャリタチ

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「タチ」とは先ほども説明したように、性行為において男役になる人のこと。基本受け身体勢は取らず、自分から攻めるだけの人が「タチ」です。では、「ジャリタチ」とはどのような人のことを差すのでしょうか?

どこか子供っぽさがあるボーイッシュなタチのことですが、あまり良い意味では使われていません。どちらかと言うとネガティブな意味合いが多く、乱暴で非常識、無神経な態度を取るようなボーイッシュなタチに対して使います。

ダナー

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続いては「ダナー」の意味を見ていきましょう。「ボイ」という、ボーイッシュなレズビアンを差す言葉がありますが、「ダナー」は見た目だけでなく、立ち振る舞いが男性っぽく、男性気質をした女性を差します。

「旦那」が語源になっており、時には自分のことを男性だと認識してる人もいるとか。「ボーイッシュ」よりも若干男性臭が強く、自然にできた言葉ではなく、ダナー系サイトが言葉を作り、浸透していったと言われています。

ビッフェ

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先ほどちらっとお話ししましたが、「フェム」の中には、「ボイ」ではなく自分と同じ「フェム」を求める女性も少なくないとか。一般的には「フェム×フェム」と表現することが多いですば、別名は「ビッフェ」と言われています。

見た目はレズビアンに見えないことから、ビッフェカップルは周りにもばれにくいと言う利点があるでしょう。親友と勘違いされることも多いとか。女性らしく事細かな気配りができる2人ですから、良い関係が築きやすいと言えます。

ホモビアン

Beautiful Girl Smiling - Free photo on Pixabay (710790)

「ホモビアン」とは、「タチ」が好きな「タチ」のこと。または、「タチ」と付き合ってる「タチ」のことを差します。「ホモビアン」と聞くと、「レズビアン」の男バージョンと思う方もいるようですが、あくまでレズビアンの1種。

ただし、性行為においてはゲイカップルのそれと似ています。どちらも男役に徹する訳ですから、見た目はフェムも居れば、ボイもいますが、どちらも攻め役を好むレズビアンカップルを差します。

他にもレズビアン用語はたくさんありますので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。

美しく親切なフェムは男女ともに大人気

Girl Portrait Hair - Free photo on Pixabay (710804)

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