2019年10月25日 更新

セックスのやりすぎは体に悪い?理想のセックス頻度とは

セックスのやりすぎは体に悪いって本当?今回は、理想的なセックスの頻度を紹介し、セックスのやりすぎがもたらすリスクを解説していきます。子宮頸がんや老化、頭痛などの怖いリスクが・・。ぜひデメリットを参考に、理想的な頻度でセックスしてみませんか。

セックスの頻度がわからない

Couple Making Out Young - Free photo on Pixabay (723202)

皆さんは、どれくらいの頻度でセックスしていますか?エッチの回数が減ってくると「倦怠期では?」と不安になってくるカップルもいるでしょう。セックスの頻度は二人の新密度を表すバロメーターでもありますが、果たして、やりすぎは体に害がないのでしょう?

POUCHS編集部では、セックスの頻度に着目し、理想的なセックスの頻度やポイント、やりすぎによるリスク、頻度を減らす方法などを解説していきます。また、セックスをしなさすぎるリスクもあると言いますのでそちらも見ていきましょう。

POUCHSでは他にも女性の恋愛やライフスタイルをサポートする記事を扱っていますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

理想のセックスとは

Girls Lesbian Gay - Free photo on Pixabay (723203)

セックスには本能的なセックスと、愛し合うセックスがあります。時には、付き合ってない相手とセックスをしてしまう人もいますし、大好きな相手と体の奥底までとろけるようなエッチをするカップルもいるでしょう。

同じセックスであっても、感じ方は人それぞれ!理想とされるセックスは、やはり互いが深く求めあい、愛し合うセックスでしょう。ここからは理想のセックスとはどうゆうものなのか詳しく解説してきます。セックスの頻度や平均時間なども紹介します。

頻度は週2程度

Bed Sleeping Couple - Free photo on Pixabay (723204)

中には毎日エッチするカップルもいますが、付き合いが長くなると、頻度も減ってくるはず!最近は、セックスレスに悩む夫婦も増えており、年齢とともにセックスの頻度も減っていく傾向にあります。

では、理想的なセックスの頻度はどれくらいでしょうか?互いの満足度をキープするには、週に2回がベスト!セックスの回数が多ければ満足度も高くなるのでは?と思ってる人も多いでしょうが、実は回数が多いからと言って互いに満足できる訳ではありません。

少ないのも多いのも問題ですが、回数が多くなると義務感を感じたり、マンネリ化する可能性がありますので、適度な頻度を守るのがベストです。

平均時間は1時間

People Man Woman - Free photo on Pixabay (723205)

みなさんは、セックスにどれくらいの時間をかけていますか?互いが満足するセックスをできてるカップルはほんの一握り。大抵は男性中心に事が運び、女性に不満が残ることが多いんです。

男性の中には簡単な前戯で挿入し、手早くセックスを済ます人もいます。しかし、短い時間では互いの愛を感じることができず、女性は満足することができません。理想的な時間は1時間だと言われています。前戯があって、挿入してからも十分な時間が確保でき、互いに満足するためにはこれくらいの時間は必要なのです。

挿入だけではなく前戯も重要

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愛し合ってるカップルであれば、相手が気持ち良いかが気になるはず!しかし、付き合いも長くなってくると、徐々に自分本位のセックスになってくるものです。理想的なセックスは、挿入だけでなく前戯・後戯にじっくり時間をかけるセックスです。

これにより互いの愛を確かめあうことができ、パートナーとの新密度が上がっていきます。優しく愛撫して相手のぬくもりを感じ、体が触れ合う気持ち良さを実感するのです。心の底から満たされた気持ちになり、興奮度も高まっていくでしょう。

二人が同じ気持ちになり、ゆっくり挿入してじっくり時間をかけたセックス。体の隅々まで愛を感じ、1回1回のセックスが忘れられないものになります。

愛情表現が大切

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パートナーに言葉で愛を伝えていますか?エッチしてると、相手を愛おしく思う気持ちは倍増するはず!その気持ちは、しっかり言葉で伝えてあげるのがおすすめです。「愛してる」「好きだよ」「可愛い」などの言葉を優しく囁くように伝えてあげましょう。

それだけで胸が熱くなり、二人の距離も縮まるはず。普段は照れくさくてなかなか愛情表現が出来ない人も、セックスの時なら大胆になれるでしょう。思いっきり愛を伝え合って、恋人を愛してることを実感してください。そうすれば、終わった後の満足感も違います。

セックスをやりすぎるとどうなる?

Condom Hold Sex - Free photo on Pixabay (723208)

若いカップルや、付き合い始めの恋人同士であれば、毎晩セックスしたり、一晩で2~3回エッチするなんて人もいるでしょう。セックスをすれば嫌なことを忘れられ、終わった後の爽快感もたまりません。それが付き合い始めのカップルであればなおさらでしょう。

体を重ねることでお互いを理解し、愛が深まっていくはず。セックスの理想的な頻度は週に2回だと先ほど紹介しましたが、やりすぎてしまうとどうなるのでしょうか?セックスのやりすぎには意外なリスクがあると言いますので、詳しく見ていきましょう。

妊娠の可能性が高まる

Beautiful Body Legs - Free photo on Pixabay (723209)

当然とも言えますが、エッチの頻度が高くなれば妊娠の可能性も高まります。たとえしっかり避妊していても、漏れてしまったり、ゴムが破れてしまうこともあります。

うっかり漏れてしまって、妊娠なんて可能性も。若いカップルであれば、妊娠により色んなことを諦めなくてはいけなくなります。堕胎するにしても莫大な費用がかかりますし、何より女性が心身ともに傷ついてしまいます。

そうならないように、コンドームを装着するのはもちろんですが、セックスの回数を減らしたり、排卵前のセックスを避けるのも大事でしょう。

頭痛をおこす

Fashion Model Posing Posture - Free photo on Pixabay (723210)

性行性頭痛というのをご存じでしょうか?セックスでオーガズムを迎える時や射精する時に起こる、ズキズキとした頭痛のことです。興奮により血圧が上昇したり、オーガズム時の後頭部における拍動増加が原因だと言われています。

無理な体位で頭や首を緊張させることでも起こりやすくなりますが、セックスの頻度が高い人は注意が必要です。早い人なら1~2分で収まりますが、ひどい人は3時間ぐらい頭痛に悩まされる場合もあるとか。セックスをしすぎると自然に負担がかかってしまい、頭痛になる率も高まります。

体の老化につながる

Belly Heart Love - Free photo on Pixabay (723253)

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