2019年11月7日 更新

「センズリ」の意味と語源は?センズリのあれこれ19選!

古典の中にも様々な性描写が登場する程、日本は性に対してとても大らかな国です。その為、エロ用語は昔から使われているものも豊富ですが、現代でもエロ用語は増えています。今回はその中で、江戸時代の狂歌にも登場する「センズリ」というエロ用語を解説していきます。

気持ちのいいセンズリ方法

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興奮するシチュエーションや、センズリの方法は人それぞれ好みがあります。男性でセンズリをしたことが無いという人はとても少ないでしょうが、大抵偶発的に射精の快感を知ってしまう為、案外正しいやり方を知らずにいることの方が多いのです。

また、最近では動画やAVなどで、刺激的な興奮を手軽に得ることが出来る為、普通の女性とのセックスでは、快楽を味わえないという人も増えているのが現実です。

パートナーとのセックスを楽しむためには、あまり激しいオナニーを続けないことや、妄想力を高めることは大切なのです。ここでは、快楽を伴いながらも、あまりセックスに影響の無いセンズリ方法を紹介していきます。

オナホールを使う

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手で千回擦るという激しいイメージの「センズリ」ですが、実は手を使ったオナニーは、快楽も高い分弊害が多々あります。男性の握力は強い為、センズリで強くピストンする癖が付いてしまうと、早漏や遅漏などの射精コントロール不能や、膣内射精障害、勃起不全などの原因を生み出す可能性が高いと言われているのです。

そのような男性機能回復の為に、最近注目を集めているのが「オナホール」通称「オナホ」です。元々は、紙コップにスポンジを入れた簡易なものや、女性器の形を模したものが多かった為、使用感や見た目に抵抗の多い人達もいたのかもしれません。

しかし、最近では「性を表通りに」というコンセプトで作られた「TENGA(テンガ)」の登場で、気軽にオナホを楽しむ男性が増えてきました。見た目も恥ずかしく無く、使用感も悪くないというテンガは、ドラックストアでも購入することができます。オナホでのセンズリの場合、あまり激しくピストンしないように心掛けると、女性とのセックスでも快感を得ることが出来るようになるでしょう。

ローションを使う

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先程紹介した「オナホール」でもローションは不可欠ですが、単純に手で擦るだけのセンズリより、ローションを使ってセンズリすると新たな快楽を得ることが出来ます。

風俗などの経験がある人は、ローションの感触を知っているかもしれませんが、今まで体験したことの無い男性であれば、素手とは違った感触を味わうことが出来るでしょう。

また、何もつけずに擦るより、ローションを使用した方が摩擦感も減り、先程紹介した様々な男性機能回復にも役立ちます。ローションを手のひらで少し温めて溶かし、軽く陰茎を握りながら優しく擦ると、濡れた女性器の感触を味わうことも出来るかもしれません。

亀頭責め

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早漏や遅漏など射精コントロールで悩んでいる男性は、亀頭のみを責めるオナニーがおススメです。センズリの場合、陰茎(竿)を上下に擦りながらピストンして行いますが、亀頭責めではピストンに重点を置きません。

亀頭部分は敏感なので、先走りと呼ばれるカウパー液を利用してヌルヌルを楽しんでも良いのですが、すぐに乾いてしまう為、こちらもローションを使いましょう。

まずは手のひらで温めたローションでヌルヌルを維持したまま、尿道、裏筋、カリ首、そして亀頭全体を撫でたり、擦ったりして自分の快楽ポイントを発見して下さい。この際も、あまり強い刺激を与えないことが大切です。竿部分の根元を握りながら亀頭部分に血液を溜め、亀頭を刺激し続けるのも良いでしょう。

あまりオススメできないセンズリ方法

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日本人は海外と比べてみても性欲が薄めの人が多いのですが、最近では潔癖症や趣味の多様性、そして添加物食品の取り過ぎや男女平等の弊害などに至るまで、多くの要因が絡み合い、性欲があまりないという若者も増えています。

また、先程も少し触れたように、激しいセンズリやAVなどの刺激的な映像のせいで、普通の女性とのセックスではイケないという遅漏や中折れ、更には勃起不全(ED)という男性機能に問題や悩みを抱えている男性も多いのです。

将来子供が欲しい、パートナーと楽しいセックスライフを楽しみたいという男性は、若いうちから正しいオナニーをする必要があると言えるでしょう。1度知ってしまった快感を治すことは難しいのですが、間違えたオナニーは様々な弊害を起こします。ここでは、オススメできないセンズリの方法を紹介していきます。

足ピン

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無知な男女の多くがしているオナニー方法の1つに、「足ピンオナニー」というものがあります。文字通り、センズリやマンズリをしている最中、お尻やお腹、そして太ももやふくらはぎなどの下半身に力を入れ、足の爪先までピンと伸ばした状態でイク方法です。

この方法は両足を閉じてしている分、股関節や前立腺を刺激しやすく、男女ともに快感を得やすいのですが、セックスでイケなくなってしまうという弊害も抱えているのです。足を閉じたままセックスをしようとすれば、女性騎乗位で男性が射精出来る程度でしょうか。

女性はペニスを挿入する際、多少は足が離れてしまうことになるので、足ピンオナニーしている人はイクことが出来ないかもしれません。しかし、男女共にセックスでは正常位や後背位が多くなる為、足ピン出来る体位はほとんどないのが現実です。セックスでイキたい人は、今すぐ足に力を入れず、リラックスした状態のオナニーを試みましょう。

床オナ

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性の知識も浅い幼い頃、偶発的に快感を味わってしまい、以後手を使わずにする危険なオナニー方法が「床オナ」です。こちらも文字通り、うつ伏せで下半身を床に押し付けながら、性器に刺激を与えるオナニーなのです。

床オナは、畳の上や布団の上でうつ伏せで行うのですが、自分の体重も加わって性器に強い刺激を与える為、いざセックスした時に射精出来ない男性が増えています。この膣内射精障害が原因で、不妊に悩む夫婦やセックスレスに悩むカップルも多く、今医学界でも床オナは問題視されているのです。

また男性の場合、床オナは勃起する前に刺激を与えることで、柔らかいまま射精してしまう人も多い為、勃起不全(ED)になる可能性もあります。女性も同じように床オナや、布団やクッションなどを股間に押し付けるタイプのオナニーをする人は、男性の手や舌による愛撫では物足りなく感じるでしょう。

寸止めオナニー

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男性は射精の瞬間が一番快感を得ることが出来ますが、性欲次第では1度の射精で終了となる人も多いでしょう。そのせいか、世の中には射精を我慢し続ける「寸止めオナニー」を楽しむ男性も増えています。

普通のオナニーのように、手で擦るなどして刺激を与えますが、射精しそうになるとオナニーを止め、射精欲が落ち着いた頃、再びセンズリを始めるということを繰り返すことで、快楽を長く楽しむことが出来ると言われているのです。

しかし、このセンズリ方法を続けると、精液が逆流して膀胱炎から前立腺炎、果ては精巣まで炎症を起こす危険性を孕んでいます。また、勃起障害や射精障害の他に、勃起を維持する為に海綿体へ長く血液を送り続けることにより、頭や足先などに血液が送り込まれず、高血圧になる可能性や心臓に負荷が掛かるというリスクがあることを覚えておきましょう。

低周波責めオナニー

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肩こりや腰痛などで使用する低周波マッサージ器は、弱い電流を流して筋肉のコリをほぐす器械です。しかし、わざわざこの低周波を使ってオナニーをするという猛者も世の中にはいるのです。

やり方は簡単で、亀頭や陰茎の根本、乳首などに通電シートを貼り付けてスイッチを入れるだけですが、本来そのような場所に付けるものでは無い為、初めての場合痛みを感じることもあるでしょう。

最近ではペニスや、女性器用の低周波オナニーグッズも販売されていますが、感電の恐れやアソコの感覚がしばらく無くなったというリスクもある為、SMプレイなどで、少しの時間スリルを味わう分には良いのかもしれません。

電マオナニー

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