2020年5月1日 更新

体位「達磨返し」が奥に当たって気持ちいい!達磨返しのやり方とメリット

「達磨返し」とはどんな体位かご存知でしょうか?「達磨返し」がどんな体位なのかをわかりやすく解説すると共に、そのメリット・デメリットについても詳しくご紹介していきます。SM的な要素のある「達磨返し」で刺激的なセックスをしましょう。

きつく縛りすぎてしまうと女性が痛みを伴い、不安になってしまうので絶対にやめましょう。女性とその都度確認しながら縄を締め、決して無理矢理に縛っていけません。

縄がきつすぎると女性の足がうっ血してしまったり、痛みでセックスに集中できなかったなんてことにもなってしまいます。気持ちのいいセックスをするにはお互いが興奮できるよりよい環境を作ることが最も重要です。縛るのが苦手であれば無理して縛る必要はありません。

男性が手で固定しながら行う方法もありますので、二人で工夫しながらよりよいやり方を探してみてくださいね。

達磨返しに似た48手

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「達磨返し」では女性の足を拘束して行う挿入方法のため、SM要素のある体位になります。「達磨返し」他にもSMよりな体位は沢山あります。「達磨返し」を行う際に縄を使用するのであれば、これからご紹介する体位も流れでやってみてはいかがでしょうか?

理非知らず

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「りひしらず」や「わけしらず」などと呼ばれ江戸時代から伝わる48手のひとつです。理非知らずは女性に体育座りをしてもらい手と脚それぞれを縛ります。そのまま仰向けで横になり女性の脚を抱え込むように挿入をします。

手も足も縛ることで女性は身動きが取れず男性からの一方的な攻めにマゾヒストな女性は興奮度が増し、サディストな男性はそんな女性に支配感を感じます。また足を閉じていることで膣圧も増し感度も上がります。

「達摩返し」よりもハードな緊縛プレイとなりますのでパートナーの同意の上で楽しみましょう。

獅子舞

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「 獅子舞」は女性の両脚を男性の肩に乗せて行います。つまり対面座位の姿勢になりますが、女性は両脚を上げていることから体勢が不安定になるので上半身が後ろに倒れないよう両手をついて体を支え、男性は両手で女性の背中を支えてあげましょう。

ただ、この体位は体力の消耗が激しく長い時間することが難しい難易度の高い体位です。普段のセックスに上手く取り入れながらいつもと違う体位を楽しむのもいいでしょう。

男性のピストン運動により女性の髪が揺れる様子が獅子舞の立髪のように見えることからこの名がついたのではないかと言われています。

つり橋

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女性は仰向けに横になり手や肘をついて身体を浮かせ、男性は女性の腰を持ち挿入をします。この様子が吊り橋に似ていることからこの名前がついたとされています。女性は身体を浮かせなければいけないので少し大変ですが、浮かせることで身体が真っ直ぐになり男性は挿入がし易くなります。

ペニスを深く挿入することができるので女性は気持ち良さが増しますが男性があまり激しく動くと支えている腕に負担が増えバランスが取りにくくなってしまいますから、女性に合わせてゆっくりと優しく動くのがポイントです。この体位もかなりアクロバティックなので長時間行うというよりは短時間の方がよいでしょう。

達磨返しはSM好きにはたまらない体位

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「達磨返し」にはもちろんメリット・デメリットはありますが、SM好きにはたまらないマニアックなセックスができるので、刺激的で濃厚な時間を過ごすことができます。

セックスは二人の同意が大前提ですので、無理はせずパートナーと気持ちのいいセックスを行いましょう。ぜひ「達磨返し」に挑戦して、新たな快感を得られるきっかけにしてください。

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