2019年9月17日 更新

処女が痛くないセックスとは?処女の痛みの原因や初セックスのコツ

処女が一番気になる初体験での「痛み」について徹底解説していきます。年齢別の処女率、初めてのセックスの痛みについて、痛くないセックスを行う方法もあわせてご紹介していきます。初セックスに恐怖がある女性や彼女の気持ちを知りたい男性もご覧ください!

目次

処女の初めてのセックスは痛い?

Woman Asleep Girl - Free photo on Pixabay (621233)

初めてセックスをする時、女性が一番気がかりなのは「痛み」ではないでしょうか?もちろん行為自体が恥ずかしいという人やどのように対応していいかわからず不安といった声もあるでしょうが、処女が一番気にしているのは、この未知の体験への恐怖でしょう。

好きな彼氏と早く一つになりたいという気持ちや早く処女を捨てたいという気持ちの反面、「どのくらい痛いのだろう」、「出血もするってことは相当痛いのかな…」なんていう不安な気持ちが先行してしまい、なかなか初めてのセックスに進めない女性も多くいます。

男性側からすると、早く好きな女性と結ばれたい、セックスがしたいという気持ちが先走り、こういった女性の気持ちがわからない人もいるかもしれません。ここからは処女である女性だけでなく、ぜひ男性にも読んでいただき、ナイーブな女性の気持ちを少しでもわかってもらえたらと思います。

年齢別に処女率を紹介

Pretty Woman Young Female - Free photo on Pixabay (621234)

年齢を重ねるごとに処女であることが恥ずかしいと思う女性もいるでしょう。処女であることは決して恥ずかしいことでありませんが、周りがみんな処女を卒業してしまい自分だけが未体験なんていう状況になると、つい焦ってしまう気持ちもあります。

年齢別に処女率を見ていくと、当たり前ではありますが年齢が若いほど処女率が上がり、アラサーになると処女率が低くなっているのがわかります。また年齢別に処女率を見ていくと大体二十歳を境に処女率に変化が見られます。二十歳になると社会的にも大人の仲間入りをしたり、お酒を飲める年齢になるということが関係しているのでしょうか?

年齢別の処女率について詳しくご紹介していきます。

18歳から20歳までの処女率

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まず18歳から19歳までの処女率が78.3%となっています。これは高校卒業時や大学入学時にはほとんどの女性が処女であるという結果になります。さらに年齢別で処女率を見ていくと18歳から20歳までの処女率は、18歳が 58%、19歳が45%、20歳が34%となっており、19歳という社会的に変化のある年齢になると二人に一人は処女であるという結果になっています。

女性は特に環境が変わるとガラッと容姿が変わったり、心境の変化で性格が変わったりします。今まで男性との交流がなかった人も社会にでたり、進学することで自分の周りの環境が変わり、異性関係に発展しやすくなることから、この年齢を境に処女率が低下していくのでしょう。

18〜20歳であれば、周りもまだ処女という人が多く焦る人も多くはないでしょう。しかしながら若いうちが一番簡単に処女を捨てやすいので、早く処女を卒業したいと思っている人は、18〜20歳のうちがチャンスです。

21歳から25歳までの処女率

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続いては21歳から25歳までの処女率を見ていきましょう。21歳では28%、22歳では25%、23歳では22%、24歳では19%、25歳では17%となっています。先ほどご紹介した18歳から20歳までの処女率と比べると、処女率は低下しているもののゆるやかな変化になっています。

さらに全体でみると20代前半では44.4%だった処女率も、20代後半では21.3%と半数以上の女性が処女を卒業していることがわかります。やはり20歳までが最も処女を卒業しやすく、25歳までで女性全体の8割はセックスの経験があるということになります。

アラサーの処女率

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ここまで順調に低下してきた処女率ですが、アラサー女性の処女率を見てみると30代前半で11.8%、30代後半で8.9%という結果になっています。さらに年齢別に細かく見ていくと30歳から40歳までは13%のままを維持しています。

これは30歳まで処女だったという女性はその後も処女でいる可能性が高いことを示しています。30歳ともなると20代の頃と比べて、周りが結婚していたり、圧倒的に出会いの場が減ったりと異性との関わり方に変化が出てくる年齢でしょう。

かといって若い頃のように簡単に処女を捨てることができないのがアラサー女性の処女の悩みです。ここまできたら本当に愛する人と結婚するまで、処女を貫くのもいいかもしれません。

処女の初セックスの痛みについて

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まだセックスをしたことがない人にとって、セックスで気になるポイントといえば挿入時の痛みでしょう。処女を喪失するときは痛みがあり、出血もするなんてことは女性であれば誰れでも知っていることで、初めてのセックスに前向きになれない理由の一つでしょう。

初めてのことは誰でも不安や恐怖があります。最初から痛いとわかっていることに挑戦するのは特に勇気がいります。しかしセックスは一人ではなく必ず相手を必要とします。信頼できる大切に思える相手と初めてのセックスをすることができれば、痛みも乗り越えられるくらい素敵な体験になるでしょう。

初セックスの痛みはどれくらい続く?

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初めてのセックスは痛みを伴うことが多いといわれていますが、実際その痛みはどれくらいの期間続くのでしょうか?これはかなり個人差があるものですが、多くの場合は1〜2日、長い人だと1週間ほど痛みが続く場合もあるようです。

セックス後から僅かな出血がみられることもありますが、痛みとともにそれもなくなります。痛みによって普段通りに歩いたりイスに座ったりするのが大変だったという女性もいますが、あまりにも痛みが続いたり、出血が止まらないようなら、一度産婦人科を受診した方がよいでしょう。

全く痛みを感じないというラッキーな人もいますので、痛みを怖がらずに、信頼できる相手と素敵な初体験を迎えましょう。

何度目のセックスまで痛みを感じる?

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では一体何度目のセックスまで痛みを感じるのでしょうか?毎回毎回痛みを感じてしまうと、行為自体を嫌だと感じてしまいます。しかし、これも個人差があり一概には言えませんが、大体10回前後の回数をこなすと痛みを感じることが少なくなってくるようです。

ただ一回一回の間隔が長くあいてしまうとまた痛みを感じてしまうことがあり、定期的にセックスを行い、身体を慣れさせていくことが大切です。ただ、セックス自体相手の男性の経験や技量によることが多く、痛みを感じてしまうのは女性だけのせいではありません。

回数を重ねても痛みが続いたりするようなら我慢せず、一度相手の男性と話し合いセックスのやり方を変えてみるといいかもしれません。

「処女膜」と出血の原因

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「処女膜」という言葉を知らない女性は少ないでしょう。処女にあるという「処女膜」はセックスをすることで喪失すると言われています。しかしながらこの「処女膜」という膜が、実際に存在するわけではないようです。

男性に限らず女性自身も、この「処女膜」について誤った認識を持っている人がいます。女性は自分自身の体のことなので、特に正しく知っておく必要があります。

「処女膜」についての正しい知識と初セックスの時に出血してしまう原因を詳しく解説していきます。

膜があるわけではない

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