2019年10月17日 更新

アブノーマルセックスとは?好きな人とはできないセックス?

長い時間1人のパートナーとだけ過ごしていると、お互いにマンネリを感じることも少なくありません。アブノーマルセックスに興味を持つことも、一般的でしょう。しかし、本当のアブノーマルセックスは、好きな人だからこそ「できないセックス」という研究結果も存在するのです。

男性が求めるアブノーマルセックス1つ目は、媚薬を使用した性行為です。自身で服用したいという男性もいますが、多くの男性は、女性に服用させ楽しみたいと希望しています。

媚薬とは、ホルモン分泌を活発に促す、性的興奮をもたらす、精力そのものを向上させ求めさせることが期待される成分が含まれているものです。

意識を混濁させたり、相手の人格を大きく変えるドラックのような成分は含まれていません。そのため、アダルトビデオの映像のような、自我を忘れて性行為に明け暮れるといった現象は起こらないといえます。

痴漢プレイ

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男性が求めるアブノーマルセックス2つ目は、痴漢プレイです。「痴漢」という行為は、犯罪行為にもなり得る性行為で、特に男性が求めやすい特殊な性癖と言えます。痴漢プレイは、禁忌への興奮という要素も持っていますが、ストレス発散効果もあると言われているのです。

見ず知らずの女性に痴漢行為を働く男性の多くは、勃起せずストレス解消のために行為に及んでいると言われています。弱者を支配する、じわじわいじめることへの優越感などを感じ、ストレスを発散させているのです。

痴漢プレイでは、よりリアルな状況を求める傾向があります。実際にカップルで電車等に乗り込み、一般客に混じりながら、隠れて性行為を楽しむというものです。一般客に見つかった場合、現場に警察官がいた場合は大事になるため、実際に実行しているカップルはそれほど多くないでしょう。

ローションプレイ

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アダルトビデオと同じく、日本には男性向けの風俗店が多数存在しています。男性は恋人がいなくても、性行為やアブノーマルセックスを体験する機会があり、女性よりも圧倒的に性知識が豊富です。そんな男性が求めるアブノーマルセックス3つ目は、ローションプレイとなります。

ローションプレイとは、大量のローションを使用し体を密着させ刺激を与えあうセックスの事です。ソープなどで頻繁に行われるプレイとなります。

ローションプレイは、ローションを大量に使用すること、動き方や快感の与え方が独特で素人には難しいことから、恋人や配偶者に提案しづらいプレイと言えるでしょう。

アナルセックス

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女性と同じく、男性もアナルセックスに強い興味を持っています。アナルは、排泄器官であり、本来一般的な性行為で使用する部分ではありません。許されない部位を使った性行為を受け入れてもらったという優越感、許されない部分を犯すというスリルが相まって、男女共に興味を持つ性行為なのです。

しかし、アナルを使用した性行為は危険な行為であり、挿入する側も受け入れる側にもリスクがあります。挿入する側は、コンドームの着用などである程度リスク回避できますが、受け入れる側のリスク回避は難しく、最愛の人との性行為に取り入れにくいプレイだと言えるでしょう。

SMプレイ

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女性は、ソフトなSMプレイを望んでいましたが、男性はより過激なSMプレイを望んでいます。例えば、痛みを伴うスパンキングやボールギャグなどの道具を使用した辱しめプレイなどです。男性は女性と違い、より過激で大掛かりなSMプレイを好む傾向があります。

しかし、一般家庭で大掛かりなSMプレイ用品を揃えることはできません。さらに、痛みを伴うSMプレイは受け入れられづらく、恋人や配偶者に望めないプレイと言えます。

アブノーマルセックスは好きな人とはできない?

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男性、女性共にアブノーマルセックスに興味があるものの、実際に実行している人はそれほど多くありません。その理由は、アブノーマルセックスはパートナーに頼みづらいものだからです。

前項でもご紹介したように、アブノーマルセックスのほとんどは、あらゆる理由からパートナーに提案しづらく、欲求を解消しづらい事柄と言えます。ここからは、好きな人とだからこそできない理由、信頼している恋人や配偶者に提案できないわけを具体的に解説していきましょう。

変態と思われたくない

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男性、女性共に、親しい友人や家族であっても、性行為の内容や自身がどういった状況に興奮するかなど、性に関する会話はほとんどしません。日本では、性に関する会話がタブー視される風潮があります。

こういった事情から、自身の性癖の答え合わせができず、信頼するパートナー相手であっても、素直に打ち明けることができないのです。性癖は、習慣も関係していますが、ほとんどの場合自然に芽生える特徴であり、意図的に発生させるものではありません。

自然に発生した性癖を、大切なパートナーに否定されることは、非常に悲しいことなのです。そのため、大切な相手であればそれだけ、否定されることに恐怖を感じ、打ち明けられなくなります。

拒否されたくない

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前項でご紹介したように、自身の性癖を包み隠さずパートナーに打ち明けられる人は、それ程多くありません。そんな中、勇気を振り絞ってパートナーに打ち明けたのに、拒否されたらより大きな悲しみに襲われるでしょう。

性行為は、カップルや夫婦にとって大切な営みです。求める内容が一致していれば、より大きな信頼関係を築けますが、不一致だった場合、これまで上手くいっていた関係性が一気に崩れる恐れもあり、好きな相手だからこそ伝えられなくなってしまいます。

アブノーマルセックスは自分が気持ちよくなりたいだけ

Condom Hold Sex - Free photo on Pixabay (711999)

アブノーマルセックスは、愛情表現や確認といった一般的なセックスと、別の要素も持っています。好奇心であったり、刺激や快楽を求める欲求の部分が大きい性行為とも言えるのです。つまり、好きな人との愛情を持ちよった性行為とは違い、自分だけが気持ちよくなることを目的とした性行為と言えます。

そのため、恋人や配偶者と行う必要がない性行為だと考える人もいるのです。恋人や配偶者など、大切な人と行う必要がなく、信頼関係を破綻させるリスクもない事から、好きな人以外とアブノーマルセックスを実施したいと考える人もいます。

怪我や病気のリスク

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アブノーマルセックスは、内容によっては怪我や病気のリスクも考えられます。あえて、大切な人を危険にさらすよりも、赤の他人、それほど大切に思えない人との方が、開放的に安心して楽しむことができると考える人もいるのです。

アブノーマルセックスは、プレイ中に内容がエスカレートするという傾向を持っています。より危険で、刺激的な内容を望むようになるのです。それらの欲求を満たしたいがために、出会ったばかりの人や、その後の様子が気にならない人を相手にし、行為に及ぶことも少なくありません。

アブノーマルセックス体験談【満足編】

People Woman Love Grown - Free photo on Pixabay (712001)

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