2019年3月13日 更新

射精が気持ちいい理由は?射精の仕組みと気持ちのいい射精の仕方も

なぜ射精が気持ちいいのか、さらに気持ちよくする仕方やその仕組み、膣射精をしたがる男性についてや射精を我慢した先にある快楽について様々な視点からまとめております。性生活を豊かにしたい、パートナーとの性行為を楽しみたい方に必見です。

射精より気持ちいい?ドライオーガズムとは?

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前述で何度か触れた射精をしないで得る絶頂感のことをドライオーガズムといいます。射精を何度かおこなうと陰嚢の精子が全て排出され何もでない状態になります。その状態で陰茎を刺激することによっても同じような状態を作ることができるようですが、今回ご紹介するのはそれ以外の射精のない絶頂の方法についてご説明します。


これは男性でハマる人もかなり多くまた、ゲイの方や男同士での性行為をおこなう場合は縁がある可能性があるでしょう。

ドライオーガズムとは

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ドライオーガズムは射精をしないままで絶頂感いわゆるオーガズムを感じる状態のことを指すわけですが、逆行性射精などによる絶頂感もこれに含まれるようです。健康な男性がドライオーガズムを得るには、基本的に前立腺への直接的な刺激が必要になります。


また、ドライオーガズムは射精と違い何度でも達することができるため、そんな連続でのドライオーガズムのことをマルチプルオーガズムと呼ぶそうです。これは女性がエクスタシーに達する時の感覚に非常に似ているとも言われています。

前立腺を刺激

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前立腺の刺激は主に尿道にものをさして奥にある前立腺を刺激するか肛門側から指などで刺激する方法となるわけですが、尿道に何かを入れるのはばい菌が入ってしまったり尿道内を傷つけてしまい、その後尿や精液が通ることにより尿道炎や膀胱炎になる可能性があるため非常に危険です。やめておきましょう。


そうなってくると肛門からの刺激の方法になるのですが、これは大体指を突っ込んでお腹側の第二関節がくるあたりにあるしこりのようなものが前立腺ですのでそこを刺激すると良いとされています。はじめは便を排出するだけの場所である肛門に異物を挿入することによる抵抗感の方が強くあまり快感を拾いにくいという人も多いです。


そのため、焦らずじっくり前立腺のある部分をほぐし最初はなんだかムズムズする。ぐらいの感覚であったものが徐々に快感に変わっていくまで待つ必要があるようです。

ドライオーガズムの感覚

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ドライオーガズムは女性の膣による絶頂、オーガズムに近いといわれており、男性は一生経験できないし女性もドライオーガズムを経験できるわけではないので一生分かり合えない快楽なのかもしれません。しかし、射精と異なる点で言えば快楽の波がじんわりと溢れるように絶頂しその波が長くゆっくりと引いていくような感覚があるようです。


また、射精とはまた違った激しい快楽でもあるため人によっては射精よりドライオーガズムによる快感の方が勝りつい自慰行為をするときにも前立腺への刺激をおこなってしまうようになったという人も多いようです。

賢者タイムがない

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詳しいメカニズムが正確に解明されているわけではないのですが、男性には射精後賢者タイムと言われる冷静になってしまう、興奮が冷めてしまう、強い脱力感に襲われ何もしたくなくなるといった時間があります。


しかしドライオーガズムの場合は射精しないままエクスタシーに達することができ絶頂を味わえるため、射精後のような脱力感を感じなかったり興奮が冷めないままでいられるといった利点があります。何度でも絶頂でき体力も射精の時ほど奪われないため、その快感の虜になる人も多いのでしょう。

射精をコントロールできるようになる

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ドライオーガズムを経験することによって射精をせずに絶頂する方法を身につけることができ、女性に挿入しても快楽をコントロールしたりドライオーガズムによって射精を先延ばしにする術を身につけることができる場合があるようです。


これは皆ができるわけではないようですが、AV男優の方などは射精をコントロールできると豪語する人も多く、その多くの人がドライオーガズムにより快感を経験したことがある男性であると言えるでしょう。

ドライオーガズムの仕方

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ドライオーガズムは前述した通り、手っ取り早く体験するには前立腺への刺激が一番の近道であると言えます。ここでは具体的な前立腺の刺激方法や見つけ方についてお話ししていきたいと思います。人によっては中々快感につながらない人もいるようです。


しかしそんな人も開発(言い方が正しいのか定かではない)が進むことで快感を得られるようになる場合があります。どうしてもドライオーガズムを経験してみたい人はパートナーに頼るか自分で根気強く前立腺の開発に励んでみてはどうでしょうか。

前立腺の場所を把握する

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人によって若干の個人差はあるようですが基本的に自分の指でも届くくらい浅い部分にあり、触ってわかるもののようです。わかりにくい人や見つけられな人は道具を使ってみるか女性に見つけてもらうと手っ取り早いかもしれません。


現在そういったパートナーがいない人は風俗店などで前立腺への刺激によるオーガズムを経験できると謳っているお店などもあるのでそういう場所でお願いしてみるのも1つの方法です。最初はあまり感じなかったという人もいるので場所さえわかればある程度辛抱強く刺激してみる必要があるかもしれません。

前立腺を刺激しながら他の部位も刺激

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前立腺を刺激することによる快感があまりないという人や、場所はわかったが感覚があまりない。という人は自分の快感を得やすい場所を一緒に触りながら刺激してみると良いでしょう。


脳は意外と単純で快感を拾いながら特定の場所を一緒に刺激されるとパブロフの犬のように刺激されている箇所で快感を拾っていなかったものが快感を拾いやすくなるといった特性があります。同時に刺激するのは一人では大変なので人におこなってもらうのが良いでしょう。

リラックスして気持ちを開放する

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快感を得るにはある程度気持ちがリラックスしていて快感に集中できる状態である必要があります。簡単な方法としては一度射性による絶頂をした後であれば身体の筋肉も弛緩していますし、脳もある程度リラックスした状態となります。

また、快感の直後であれば同じく快感を拾いやすい状況に脳がありますので、前立腺への刺激も普段より感じやすいかもしれません。賢者タイムの特性が強い人などは馬鹿馬鹿しい気分になるといった人もいるでしょうが、そうでなければ有効な手法です。またそれが無理そうな人は、寝起きなどにチャレンジしてみるのもありかもしれません。

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