2019年7月26日 更新

ポン引きの意味や語源とは?ポン引きは放送禁止用語?

“ポン引き”という言葉を聞いた事がある人は今は少ないのでは無いでしょうか。現在は“客引き”という言葉に言い換えられている為知る人も少なくなったこの“ポン引き”について、意味などを通じて手口や対策についてご紹介していきましょう。

紹介する地域の中で最もバリエーションの豊富な“ポン引き”が居るのは、現在“ポン引き”急増していると言われている「上野」です。アメ横周辺では特に“ポン引き”が多く、「原宿」にも居た洋服屋の“ポン引き”や「渋谷」「新宿」に多い風俗店や飲み屋の“ポン引き”まで居ます。

また、近年では屋台でも人気のあるケバブのお店での悪質な“客引き”が行われているそうです。2年程前に台東区は“ポン引き”の行為に対する新しい条例を出し取締り対象にしたと発表しておりますが、まだまだ注意は必要かもしれません。

台湾でもポン引きは多い?

The Urban Landscape Kaohsiung - Free photo on Pixabay (510319)

海外の“ポン引き”で検索すると上位に出てくるのが「台湾」です。日本の海外旅行先ランキングでは韓国に次いで2位と非常に人気のある国です。その為、海外の“ポン引き”について検索するとかなりトップの方に出てきます。

特に多いのが風俗店に関する“ポン引き”の情報で、「台湾」の中でも『日本人向けの歓楽街』と呼ばれる森林北路(しんりんほくろ)がその殆どを占めています。中には実際について行ってみたという人の記事なども多く掲載されており「台湾」でも“ポン引き”が多いことが伺えます。

ポン引きは事件に巻き込まれることも注意が必要です

Industrial Safety Signal Symbol - Free vector graphic on Pixabay (510317)

“ポン引き”について意味や手口、多く出没する地域や対策などをご紹介してきました。“ポン引き”(悪質な客引き)はれっきとした犯罪です。中には“ポン引き”と知っていて実際について行く人も居るそうですが、まず付いて行かない様にしましょう。

高額な料金を請求されるだけでなく、時には事件に巻き込まれる事もあるからです。また強引に勧誘されてもキッパリと断ったり、声を出すことが怖ければ無視して相手を遠けるようにしましょう。

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