2019年10月22日 更新

夫婦の中出しは当たり前?中出しをしたくない心理と説得する方法

夫婦となれば、したくなるのが「中出しセックス」。子供が欲しい夫婦であれば、新婚時代は男女共にそこまで抵抗はないかもしれません。しかし、新婚さんから熟年夫婦まで、意外と中出しを苦手と感じる人もいるのです。今回は中出ししたくない人の心理や、誘い方を紹介します。

子作りの為にも、自分の体調管理の為にも、基礎体温を測ってデーターを取って、安全日を知ることもいいでしょう。ただし、安全日というものは、100%妊娠しない日ではありません。あくまでも、確率が低めというだけです。

子供を焦ってはいないけど、「いつできてもまぁ、いいや」と夫婦共に思っているなら、安全日だけ「中出し」をしようと誘ってみてもいいでしょう。しかし、自然に子供が出来る事に、2人とも喜びを感じられることが条件です。

子供は授かりものだという認識の元、あくまでも夫婦のスキンシップとして、セックスや「中出し」を考えられる夫なら、アリかもしれません。その為にも、きちんと2人で家族計画の話や、スキンシップの大切さなどを話し合うことが、今後の夫婦生活にも必要です。

相手を思いやる

Couple Hands Holding - Free photo on Pixabay (128993)

「中出し」だけではなく、夫との性生活や結婚生活を、順調に進めていきたいなら、妻も夫に思いやりや、愛情をたくさん持つ必要があります。

結婚して欲しくて、付き合っている間に猫を被り、妻になった途端態度が激変という女性も多く、そうなると夫に求めるばかりの、鬼嫁になる可能性もあります。家庭に安らぎを感じられなくなると、妻を女と認識出来なくなるのが男です。男をダメ旦那にするも、良い夫にするにも、実は女性の係わり方が大変重要なのです。

自分だけ頑張り過ぎない、ダメ出ししない、責め過ぎない、感謝の心を忘れない、たまには甘えるなどが大切です。妻になっても、母になっても、夫に対しては可愛い女性でいることが、セックスや「中出し」の問題を解決しやすくなります。まずは、2人の愛情と信頼関係を作ることを、女性も当然心掛ける必要がありますよ。

熟年夫婦は中出ししているのか

Old Couple Sitting Grandparents - Free photo on Pixabay (129000)

熟年夫婦の定義が諸説あるので、一概に年齢だけの問題でもないようですが、若いうちから結婚して20年近く一緒にいたとすれば、まだ40代だったとしても熟年夫婦ですし、単純に50代以上の夫婦のことを指す場合もあります。

江戸時代の大奥などでは、「御褥すべり(おしとねすべり)」と言って、女性は30歳になると上様の相手を出来なくなる、または断れねばならない制度がありました。丈夫な子が産めなくなる可能性や、妊娠しない可能性が高くなるからです。

現代では子作りばかりがセックスの目的ではないので、夫婦2人のスキンシップとして、セックスを続ける熟年夫婦も、わりと多いのです。では、熟年夫婦がセックスする時は、「中出し」をしているのかが、気になるところですよね?ここでは、熟年夫婦は中出ししているのかについて紹介します。

子供がいない熟年夫婦

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子供が出来なかった、または作らないと決めたなど、様々な事情で子供がいない熟年夫婦は、避妊している人も多いでしょうが、そもそもすでにセックスレスの可能性も高いです。

ずっと子供が出来なかったという熟年夫婦であれば、最初からずっと「中出し」し続けているでしょう。やはり、子供は授かりものという概念が大きく、夫婦のスキンシップとしてセックスしていた夫婦は、「中出し」が自然と感じやすいでしょう。

子供がいる熟年夫婦

Family Fellowship Parents And - Free image on Pixabay (129034)

すでに子供が1人以上いる熟年夫婦の場合、40代でも生理があるうちは妊娠の可能性があるので、避妊している人が多いでしょう。1度も妊娠や出産などを経験していない、40代の妊娠の確率は5%以下です。

しかし、1人でも子供を産んだ人の場合、初産より妊娠の可能性が少し高まります。よく40過ぎての妊娠を、「恥かきっ子」などと言いますが、1~2人目から随分年を明けて、うっかり妊娠してしまうことはありがちなことです。昔の人は、若いうちから10人くらい子供を産んでいましたが、末っ子を産んだ時に40代ということはザラにありました。

その為、子供がいる熟年夫婦の場合で、まだ生理が来ているのなら、「中出し」しない夫婦の方が多いでしょう。安全日にだけするという、夫婦もいるかもしれませんね。ただ、妊娠の可能性が全く無くなる60代頃になると、安心感から夫婦のスキンシップとしてセックスを楽しむ夫婦も多く、その時には思う存分「中出し」するようになります。

夫婦でも中出しが嫌いな人のエピソード

Black And White Portrait Eyewear - Free photo on Pixabay (129085)

夫婦でも「中出し」が苦手ではなく、嫌いと言う人もいます。潔癖症気味の人や、セックスに対してネガティブな感情を持っている人に多いでしょう。

何故嫌なのかは、人それぞれですが、あまり深刻ではない理由で、嫌いという人もいます。ここでは、夫婦でも中出しが嫌いな人のエピソードを紹介します。

中出しになると夫が早い

Drip Milk Pour - Free photo on Pixabay (129092)

今までずっとコンドームをしていた夫婦は、「中出し」が解禁になった途端、夫は早く挿入したくなる上に、射精するまで更に早くなった…と、「中出し」が嫌いになる人もいます。

夫としては、念願の「中出し」が出来るとなれば、早々に感触を味わいたい分、愛撫も雑になりがちです。その上、早漏になってしまえば、妻はセックスを楽しめなくなってしまいます。今まで以上に、きちんと時間を掛けて、女性も楽しませようという気持ちが見えるのなら、もう少し気持ちが改善するかもしれません。

色々汚れるから嫌い

Model Panties Attractive - Free photo on Pixabay (129102)

「中出し」した後は、まったり後戯を楽しみたい人にとっても、汚れを気にする人にとっても、後処理が嫌いという人もいます。すぐシャワーに生きたい人もいますし、うっかりこぼれてシーツが汚れる、手が汚れると潔癖気味の人は嫌いになるでしょう。

更に、忘れた頃に下着に出てくることもあり、下着が汚れる不快感と、臭いが嫌いという人もいます。そのような処理の為に、ゆっくりセックスの後、2人でくっついていられないことが嫌いという女性もいるので、事前にタオルなどを敷いておいたりすると良いかもしれませんね。

夫婦でも中出ししたくないならば、しなくてもOK

Bed Sleeping Couple - Free photo on Pixabay (129108)

いくら夫婦になったからと言って、絶対「中出し」する必要はありません。まずは、それぞれの事情を考え、互いにきちんと話し合って、性生活を楽しめる環境を問えることが大切です。

「中出し」だけではなく、夫婦にとってセックスは大切なスキンシップの時間です。愛情や信頼関係を高める為にも、しないよりは、適度にセックスをしておいた方がいいのです。

その為にも、互いに恥ずかしがったり、無理強いせず、二人のセックスをどうしていくか、始めに話し合っておくことが、夫婦円満の秘訣ですよ!

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