2019年10月31日 更新

生理前にオナニーしたくなる理由は?性欲が増す?気を付けることは?

生理前にはお腹が痛くなることもあるでしょう。しかし性欲は増すことが多く、オナニーを無性にしたくなる時期でもあります。果たして生理前のオナニーは体にとって良い事なのでしょうか。また、なぜ生理前のオナニーは腹痛を起こすことが多くなるのでしょうか。

生理前に性欲が増したら、欲望のままにオナニーをしてスッキリした方がいいです。性欲を我慢したままでいると、そのことにイライラし始め、PMSの症状が重くなることもあるからです。

また、生理前からオナニーを控えることで生理中に我慢の限界に達し、オナニーをすることになります。生理前のオナニーはいけないことと認識している人も多いですが、常識内のオナニーであればメリットもたくさんあります。

1ヶ月のうちで生理前は精神的にしんどくなることも多いので、自分の欲することを満たしてあげましょう。

何度もイクとお腹が痛くなることもある

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女性はイクと膣が痙攣を起こしたり、激しい子宮の収縮が起きたりします。普段は何とも感じていなくても、生理前というデリケートな時期は下腹部の辺りが痛いと感じることも少なくありません。

特に何度も連続でイッてしまうと、それだけ短時間で子宮が激しく動いてしまうので痛くなる可能性は高まります。痛みを感じやすい人は生理前のオナニーでは、1回イッたら終わりにする方がいいかもしれません。

また、貧血なども起こしやすいので、あまりに快感を得すぎるオナニーは控えましょう。

無理なオナニーはしないこと

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生理前のオナニーは無理は禁物です。途中で痛いと感じたり違和感が出たりしたらすぐに中断して体調が良くなるまで安静にしましょう。また、軽く触って性欲を満たす程度にとどめ、失神するくらいの激しいオナニーは体の負担が大きくなるので控えて方が良いです。

いつもと違うコンディションであることを忘れず、丁重に扱いましょう。また、オナニー中に生理が来てしまった場合にはまだイッていなくても中断して休むことをおすすめします。

挿入系のオナニーは控えたほうがいい

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子宮をはじめとし、女性の体は生理前になると生理に向けて準備を始めます。その症状の1つに膣内が敏感で繊細になることがあります。生理前のセックスで挿入した男性側も気づくくらい、膣の中の状態が変わっているのです。

1ヶ月のうちでも1番デリケートになっているため、特に傷つきやすいことを理解しておきましょう。そのため、できれば挿入系のオナニーは控えた方がいいかもしれません。

どうしても挿入したい場合は、清潔な指か激しい動きをしないおもちゃを使いましょう。この時期の異物挿入は避けましょう。

生理前のオナニーはしてもいい

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今回は生理前のオナニーについて、性欲が高まる理由や注意点を含めてお伝えしました。生理前のオナニーはホルモンを整える作用もあるため、ムラムラするのであれば無理に我慢するよりも性欲を満たした方がいいです。

しかし、衛生的に良くない方法や膣を傷つけるような無理なオナニーは避けましょう。お腹が痛いと感じやすい時期でもあるので、違和感があればすぐに中断して安静に過ごしましょう。

オナニーを上手く使い、少しでも快適に生理前の期間を過ごせるように願っております。

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