処女は中々入らない？処女の女性とセックスする時の注意点とは

処女で悩む男女は多い

処女を「捨てる」「捧げる」という表現があるように、大人への境界線を越えるかどうかは女性にとっては初めて「女の子が日」が来た時と同じくらい重要なことです。ただ同時に、処女であるが故に相手にどう伝えようか、いざという時どう応じたらよいのかと不安に思う女性も多くいます。

もともと日本人の特徴として、周りと同じでないと不安になるという傾向があります。これはセックス事情についても言えることで、20歳前後の女性が「自分だけまだ未経験…」ということに焦りや自己否定感（「自分は女性として失格」という考え）に悩まされるという声も多く聞きます。

男性の立場からすると、処女＝純粋ということで嬉しい！なんて単純なことではなく、いかに相手をリラックスさせてリードしてあげるべきかを考えたりと、何かしら頭を使わなければならない部分もあります。女性側が処女であるということは本人はもちろん、パートナーにもいくぶん悩みとなることが多いようです。

初めてのセックスでも大丈夫！初体験の女性に大切な心構えと注意点 - POUCHS

女性にとって初体験は、絶対好きな人とするのが理想ですよね？まだ処女であれば、理想の初エッチが多少あるのではないでしょうか？しかし、処女を喪失するとなると痛いという話を聞いて、不安になる人も多いでしょう。そこで今回は、初体験の心構えや、注意点を紹介していきます。

処女で入らない原因

夜の時間になれていないのであれば、いざ挿入という時に上手く入らないということがあっても当然です。男性のほうも「痛がらないように」「拒まれないように」と最大限気を遣いますが、いくら頑張っても入らない結果に終わってしまうこともあります。更に入らないとお互いが焦ってしまい、相手も痛がるし…拒まれるし…どうして良いのか男性も分からなくなってしまうでしょう。

処女の女性が入りにくい理由は、いったいどこにあるのでしょうか。

濡れにくい

処女に限らず普段のセックスの中でも「濡れくい」と感じている女性は多くいます。というのも、膣の状態というのは月経や体調によっても絶えず変化しているからです。そのため処女の女性の身体に異変があるというのではなく、一番の原因となるのが「心理的ストレス」と「緊張」です。

初めてだからという不安はあってもちろんなので、出来るだけリラックスできる状態を自分でみつけていきましょう。心理的負担を軽減させることで自分が処女であることへの嫌悪感や恥ずかしさも和らぎ、「濡れやすい」状態へと持っていくことができます。

膣が狭い

処女や経験の少ない女性はまだ体の性器の部分が未発達ということもあるので、膣が狭い傾向があります。そのため、相手のペニスが入るほど広がってはおらず、いざ挿入しようとしても大きさが合わなくて痛みを感じてしまうということになります。

経験がある女性は、愛撫や前戯で感度が高まり精液でぬれることによって膣が広がると言われていますが、処女の女性ははまだ感じ方も十分ではない為やはり膣が広がるのには時間がかかります。とはいっても人の体は見た目と一緒で個人差があります。自分は処女だから膣が狭いはずだ…と決めつけずに、相手の男性からの前戯を十分に感じてみましょう。

ペニスが大きい

女性の膣の大きさが一般的でも、当然男性の性器（ペニス）が平均よりも大きいのであれば膣とサイズが合わず、挿入の時に痛みを伴います。男性にとってペニスの大きさは「男の力」を象徴するといわれていたり、「女性のセックスへの満足度を決める」と言われていたりと、一種の栄光のような存在です。そのため、女性の知らないところで男性がペニスを大きくしようと多大な努力しているということも女性は覚えておくことが大切です。

ただやはり処女の女性にとってはそんな男性の心を理解する前に、目の前の自分の在り方の方が気になっても仕方ありません。そんな時のために、日ごろから膣への挿入への抵抗をなくすための「セルフタッチング」を試みてはいかがでしょうか。

セルフタッチングのやり方は、「自分の指をそっと膣に挿入する。」→「指を肛門側に伸ばすように、動かす。」→「指を左右にも動かして、横方向にも伸ばしていく。」という順序で行います。できたらこれを毎日、少なくても週に２～３回続けたらいざ挿入されるときの抵抗も少なくなるはずです。

女性側の体が固まっている

処女の女性が入りにくくなってしまう一番の原因は「心理的ストレス」と「緊張」だということは前述したとおりですが、これを身体的構造の面から説明すると、筋肉の硬直が関係してきます。緊張しているときは全身の筋肉が収縮してこわばってしまうので、もちろん膣の筋肉も収縮してしますます。

さらに膣だけに意識が集中してしまい、大切なを動かすことや相手に「合わせる」ところまで意識が向かないため、結果的に全身こわばって「待ち」の状態になってしまいがちです。そうなると、男性からは「反応してもらえない」「嫌がられているのかもしれない」と思われてしまうこともあり、場合によっては男性側も自信を失うことにもなりがちです。

処女膜強靭性の可能性

「処女膜強靭性」とは先天的に処女膜が厚く固い状態にあることを言います。本来はやわらかい粘膜で破れやすい薄い膜ですが､なかには生まれつき分厚くできており、挿入の際にこの厚い膜が阻害しているという可能性も考えられます。月経の際には大きな異常や他の人との差はないため､自覚症状で気づくことはごく稀です。ただ腟の入り口が狭く伸びにくいので､セックスの挿入の際にうまくできなかったり、強い痛みを伴うことで初めて気づくケースが多いようです｡

セックスのときの弊害としては､痛みのほかに大量の出血を伴うこともあります。無理な挿入は更に大出血を起こす可能性や、場合によっては救急搬送されることもあるため､注意しなければなりません｡

入らなかった時の女性の気持ち

処女の女性といざセックスまでたどり着けても入らなかった…というとき、女性はどのような気持ちになるのでしょうか。もともと処女であること自体に引け目や恥ずかしさを感じていることが多いので、その心理的ダメージが大きいことは想像がつくでしょう。男性側も気分が落ち着かないことと思いますが、女性への心のケアも怠らないよう気を付ける必要があります。

罪悪感を感じる

処女の女性の多くは、まずパートナーに対して「申し訳ない」という大きな罪悪感を感じます。昔の彼女であればうまくいっていたのかもしれない…。自分でなければよかったのかもしれない.…。など、次から次へとネガティブな状況ばかり想像してしまい、ついには彼が自分を嫌ってしまったと思い込んでしまう女性も少なくはありません。

まだ未発達の体なのですから最初から上手くいかないことは当然で、また原因も本人だけとは限りません。（もちろん男性に責任を問うということでもありません。）セックスはあくまで二人そろっての営みです。ただスタートラインから嫌悪感やネガティブな思考で始まっているので、少しうまくいかないことが起こったり、一般的な「成功」とまでいかなかったときの女性の罪悪感は非常なるものになってしまいます。

セックスに対してトラウマを感じる

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