目次
- 視姦とは
- 視姦の意味
- 相手が気がつかなければ視姦とは言わない?
- なぜ?視姦をする理由
- 性欲やストレスを解消するため
- どこでもできるから
- 相手に不快感や屈辱感を与えるのが快感だから
- 相手が実際には手の届かないレベルの人だから
- 犯罪ではないと開き直っているから
- 視姦されやすい人の特徴
- 美人や可愛い人
- セクシーな人
- 好みのタイプの人
- 現実では縁がないタイプの人
- 視姦はグレーゾーン?犯罪になるケースもある
- 立証しづらく犯罪となる可能性は低い
- 条例で罰せられる可能性は捨てきれない
- 痴漢と間違えられるなどすれば逮捕されることも
- 職場などではセクハラで訴えられることも
- これはアウト!視姦もエスカレートすると犯罪に
- 視姦目的で特定の女性を長期的に付け回す
- 視姦している相手に卑猥な言葉や暴言を吐く
- 密かに設置したカメラを通して視姦を行う
- 視姦のために他人の敷地内に侵入する
- 視姦のためにプライベートの空間を覗き見る
- 視姦しながら公共の場で露出したり自慰行為を行ったりする
- 視姦されると感じるは嘘?女性はどう感じている?
- 不快に思う
- 恐怖を感じる
- 相手に嫌悪や気持ち悪さを感じる
- そもそも気がつかない
- 感じる場合もある
- カップル間ならOK?視姦プレイとは
- 着衣のまま
- 脱がせながら
- 恥ずかしいポーズをさせる
- 彼女のセクシーな姿をわざと他人に見せる
- そんな人いる?視姦しながらオナニーは可能か
- 視姦しながらオナニーできる状況は少ない
- 視姦したことを思い出しながらオナニーする人も
- 視姦しながらオナニーするプレイがある風俗店も
- 出会い系ではテレビ電話で視姦しながらオナニーする人も
- 妻を視姦されて喜ぶ人がいるって本当?どういう心理なのか
- 妻が魅力的である証拠だと感じている
- 妻の恥じらう姿を見るのが好き
- S気質があり嫌がる妻を見ると興奮する
- 寝取られ願望がある
- 一歩間違えば犯罪に!相手の了承なしにする視姦は危険!
視姦目的で特定の女性を長期的に付け回す
via pixabay.com
いくら視姦することだけが目的でも特定の女性を長期的につけ回す行為はストーカーとなったしまいストーカー規制法が適用される可能性があります。
「ストーカー行為」とは同じ人に対して「つきまとい等」を繰り返し行うことをいい「つきまとい等」の例の中に「つきまとい、待ち伏せ、進路への立ちふさがり、見張り、押し掛けること」と書かれています。
いつも視姦されていることを「待ち伏せされている、見張られている」と捉えられる場合も考えられます。また、同じ例の中に「性的羞恥心を侵害すること」とも書かれていますので視姦行為そのものも繰り返すことでストーカー行為と見なされる可能性は充分にあるのです。
「ストーカー行為」とは同じ人に対して「つきまとい等」を繰り返し行うことをいい「つきまとい等」の例の中に「つきまとい、待ち伏せ、進路への立ちふさがり、見張り、押し掛けること」と書かれています。
いつも視姦されていることを「待ち伏せされている、見張られている」と捉えられる場合も考えられます。また、同じ例の中に「性的羞恥心を侵害すること」とも書かれていますので視姦行為そのものも繰り返すことでストーカー行為と見なされる可能性は充分にあるのです。
視姦している相手に卑猥な言葉や暴言を吐く
via pixabay.com
相手が同意しているプレイとしての視姦の場合には言葉によって相手を辱めることもありますが、同意していない相手に対して卑猥な言葉や暴言を吐いてしまうと、例えば東京都だと、迷惑防止条例によって「公共の場所又は公共の乗物において卑猥な言動をすること」が規制されていますので起訴される可能性があります。
視姦しているだけなら相手に気づかれないこともありますが卑猥な言葉を言ってしまうと相手に完全に気づかれ法的な反撃を受けることもありますので注意しましょう。
視姦しているだけなら相手に気づかれないこともありますが卑猥な言葉を言ってしまうと相手に完全に気づかれ法的な反撃を受けることもありますので注意しましょう。
密かに設置したカメラを通して視姦を行う
via pixabay.com
「被写体、または対象物の管理者に了解を得ずにひそかに撮影を行うこと」を盗撮といいます。相手が知らない状況でカメラで撮影をするとその録画の有無にかかわらず罰せられる可能性が高いです。
小型の防犯カメラなどで撮影することを規制する法律は今のところありませんが、密かに設置したカメラを通して視姦を行う行為は個人情報保護法や、軽犯罪法、迷惑防止条例などに違反する可能性は極めて高いといえます。
トイレや更衣室、風呂、脱衣所などを撮影することは、各地方自治体の迷惑防止条例により「公共の場所や公共の乗物において、人の通常衣服で隠されている下着又は身体を、写真機その他の機器を用いて撮影について正当な理由なく人を著しく羞恥させ又は人に不安を覚えさせる」場合は刑事罰規定で取り締まるとされています。
小型の防犯カメラなどで撮影することを規制する法律は今のところありませんが、密かに設置したカメラを通して視姦を行う行為は個人情報保護法や、軽犯罪法、迷惑防止条例などに違反する可能性は極めて高いといえます。
トイレや更衣室、風呂、脱衣所などを撮影することは、各地方自治体の迷惑防止条例により「公共の場所や公共の乗物において、人の通常衣服で隠されている下着又は身体を、写真機その他の機器を用いて撮影について正当な理由なく人を著しく羞恥させ又は人に不安を覚えさせる」場合は刑事罰規定で取り締まるとされています。
via pixabay.com
さらに大衆浴場やトイレ内といった公共施設内での盗撮の場合より罪の重い建造物侵入罪で罰せられるのが慣例となっています。撮影対象の承認を得ずに隠れて撮影する行為は個人情報保護法に違反している可能性もあり訴えられた場合にはほぼ罰せられると考えた方が良いと思います。
明らかな防犯目的や犯罪の証拠を押さえる為の撮影など合理的な説明がつくときには「正当な理由」があるとして罰せられないこともありますが、視姦が目的ということであれば完全にアウトでしょう。
明らかな防犯目的や犯罪の証拠を押さえる為の撮影など合理的な説明がつくときには「正当な理由」があるとして罰せられないこともありますが、視姦が目的ということであれば完全にアウトでしょう。
視姦のために他人の敷地内に侵入する
via pixabay.com
視姦目的に許可無く他人の敷地内に侵入することは罪になる可能性がきわめて高いです。一般住宅で塀や壁など囲いが無い場合については通常出入り口から玄関前については不法侵入にはあたらないとなっていますが、ただし壁などを乗り越えて庭など明らかに専有部と接している場所に入った場合は不法侵入となり住居侵入罪が適用されます。
勝手に許可なく玄関内に立ち入りした場合も住居侵入罪に該当します。視姦目的でどこまで侵入するかにもよりますが見つかって通報されればなんらかの処罰は受けることになりそうです。
勝手に許可なく玄関内に立ち入りした場合も住居侵入罪に該当します。視姦目的でどこまで侵入するかにもよりますが見つかって通報されればなんらかの処罰は受けることになりそうです。
視姦のためにプライベートの空間を覗き見る
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視姦目的に他人のプライベート空間を覗くことは軽犯罪法第1条第23号の「正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者」に該当する可能性が高いです。
これに該当しなくても各都道府県が制定している「迷惑防止条例」の罰則規定が適用される可能性は高いです。覗きの現行犯の場合、「見せしめ」の意味で逮捕されることが多いといわれています。視姦目的に他人のプライベート空間を覗くことは基本避けた方がよさそうです。
これに該当しなくても各都道府県が制定している「迷惑防止条例」の罰則規定が適用される可能性は高いです。覗きの現行犯の場合、「見せしめ」の意味で逮捕されることが多いといわれています。視姦目的に他人のプライベート空間を覗くことは基本避けた方がよさそうです。
視姦しながら公共の場で露出したり自慰行為を行ったりする
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視姦しながら公共の場で露出したり自慰行為を行ったりする行為も通報され捕まれば罰せられる可能性がきわめて高いです。まず露出しているという点で公然わいせつ罪が成立するかどうかというところですが、純粋に公然わいせつ罪が成立するかどうかは「公然と行為をする意思があったかどうか」で決まります。
「誰にも見られないと思ったからやった。誰かに見られると思ったらやらなかった」ということであれば公然とわいせつ行為をしようという意思、故意がなかったわけということで公然わいせつ罪は不成立となります。
誰かに見せようという能動的な意思でないにしても「見られたって構わない」という気持ちがあり不特定の人に見られる可能性のある場所で露出したのであれば公然わいせつ罪は成立してしまいます。
「誰にも見られないと思ったからやった。誰かに見られると思ったらやらなかった」ということであれば公然とわいせつ行為をしようという意思、故意がなかったわけということで公然わいせつ罪は不成立となります。
誰かに見せようという能動的な意思でないにしても「見られたって構わない」という気持ちがあり不特定の人に見られる可能性のある場所で露出したのであれば公然わいせつ罪は成立してしまいます。
via pixabay.com
仮に公然わいせつ罪が適用されなくても軽犯罪法20項にある「公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者」に該当する可能性もあります。
さらには各都道府県の制定している迷惑防止条例で罪に問われることもありますので、公共の場では露出したり自慰行為を行ったりすることは基本的に避けた方が良いと思われます。
さらには各都道府県の制定している迷惑防止条例で罪に問われることもありますので、公共の場では露出したり自慰行為を行ったりすることは基本的に避けた方が良いと思われます。
視姦されると感じるは嘘?女性はどう感じている?
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男性の中には視姦されることで女性も性的な快感を得ていると思っている人もいますが、カップル間など親密な関係の相手と同意の上での視姦で無い限り、快感を感じている女性はきわめて少ないようです。
中には特別な性的嗜好をもった女性もいますので全てとはいいませんが多くの女性は気持ちよく思っていないようです。視姦されると多くの女性がどのように感じているのか見てみましょう。
中には特別な性的嗜好をもった女性もいますので全てとはいいませんが多くの女性は気持ちよく思っていないようです。視姦されると多くの女性がどのように感じているのか見てみましょう。
不快に思う
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好意のない男性、知らない人からの視姦に気づいた時、不快に感じる女性はきわめて多いようです。セクハラの定義は、見られる側に不快感が生じた時点でセクハラですので、視姦していることに相手が気が付いて不快感を抱いたのであれば立派にセクハラだといえます。訴えられることもありますので気をつけましょう。
恐怖を感じる
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