2019年10月21日 更新

くすぐりが弱い人の特徴や心理は?くすぐりが弱い人が弱い箇所も!

友人をくすぐって予想以上にくすぐったいと感じたり無反応だったりとその感じ方は人によって異なります。では、何が理由でくすぐりに強かったり弱かったりするのでしょうか。今回はくすぐりが弱い人の特徴や心理、またセックスでの感度について紹介します。

少しのくすぐりであれば笑ってその場が収まりますが、あまりにも長時間続いた場合には本気で止めてほしいと感じることもあるでしょう。笑っているものの、実際には脳から危険信号が出ているため、長時間続けることで強い不快感へと変わります。

また、上手く息が吸えず、呼吸困難になる人もいるようです。過去には拷問の一種としてくすぐりの刑があったと言われるほどです。くすぐったいという感覚はその強い刺激が長時間続くことで本当に命の危険を感じる場合もあります。

くすぐっている方はただの遊びかもしれませんが、くすぐられている方は度を超えて苦痛に感じる場合もあることを心に留めておきましょう。

ゾワゾワ感が耐えられない

Skin Shell Gęsia - Free photo on Pixabay (717923)

くすぐったいという感覚は背中がゾワゾワしている感覚に似ています。全身に鳥肌が立ち、その場から逃げ出したくなる人もいれば不快感から冷や汗が流れる人もいます。

特にくすぐられるのは他人からしか与えられない刺激のため、逃げられない感覚が襲うようです。この経験を繰り返すと、くすぐられることが一種のトラウマのように感じ、マッサージなどを受けても気持ちよく感じない場合もあるようです。

ゾワゾワ感じる場合は、あまり強い刺激を受けないほうが良いので、友人などに前もって伝えておくといいでしょう。

くすぐられたいと思うときがある

Babe Smile Newborn Small - Free photo on Pixabay (717922)

世の中には様々なフェチが存在し、その中にはくすぐることやくすぐられることで性的興奮を感じる人も一定数います。このプレイはSMでよく見られ、くすぐられることで羞恥心や無抵抗感を味わえると癖になる人もいるようです。

そのレベルに達していなくても、少しくすぐられることに快感を覚えたらくすぐられたいと感じるようになることは珍しくありません。あまり周りにくすぐられたいという人はいないため、自分がおかしいのかと疑ってしまうこともあるかもしれませんが、異常な感覚ではありません。

親密な関係のパートナーがいれば、こっそりとその欲を伝えてみてもいいかもしれません。

くすぐりが弱い人の特徴

Architecture Modern Building - Free photo on Pixabay (717919)

どれくらいくすぐりに弱いかは人によって異なりますが、すぐに立てなくなるほどくすぐったいと感じたり、体のどこを触られてもくすぐったいと感じたりする場合には刺激に弱いと考えられます。

また、この人たちにはある程度共通する特徴があります。ここでは、くすぐりに弱い人の特徴を紹介します。

感度が良い

Bed Sleep Girl - Free photo on Pixabay (717918)

くすぐりが弱い人は刺激に敏感であるという特徴があるため、セックスにおいても感度がいいことが多いです。不感症は触られても感じない人のことを指しますが、その反対に体のどこを触られてもスイッチが入っていれば気持ちよく感じる人も存在します。

女性であれば男性からかなり喜ばれることでしょう。また、セックスに対して良いイメージがあまりない女性が多い中で、感度が良いことでセックス自体を好きになれるというメリットもあります。

感度は慣れによって発達していくため、今はあまり感じなくてもこれから感じやすくなるかもしれません。

敏感な反応が多い

Girl Hat Happy - Free photo on Pixabay (717916)

少し触られただけでも敏感に反応してしまうことも、くすぐりに弱い人の特徴の1つです。これは感度が良くセックスでも気持ちいと感じやすいという良い面もありますが、全ての感覚に敏感なため、痛みに弱いという悪い面もあります。

痛がりの人はくすぐりに弱い人も多く、刺激に対して敏感に反応してしまうようです。これは反射の一種であり体質なので、トラウマがきっかけなどの事情を除いては改善することは難しいでしょう。

刺激をあまり受けないように気を付けて生活するしかないかもしれません。

人からされたときだけくすぐったい

Couple Happy Laughing - Free photo on Pixabay (717915)

自分で自分をくすぐることはできません。人からくすぐられたときにくすぐったいと感じるのは反射反応の一種であり、自分で触る場合には脳に触るという信号が既に伝わっているので刺激に備えることができます。

そのため、くすぐったいと感じるには、自分以外のくすぐる人間が必要となります。くすぐりに弱いのを治したいと自分自身をくすぐっても意味はありません。

また、感覚の問題なので、くすぐりに慣れることはほとんどなく生まれつきのものであることが多いです。

性欲が強い

Sleep Bed Woman - Free photo on Pixabay (717913)

くすぐりが弱い人の中には、性欲が強い人も少なくありません。全員が当てはまるわけではないですが、生まれつきくすぐりに弱かったわけではなく、異性に体を触られることで性感帯が開発され、全身気持ちよく感じるようになった人もいます。

そのような人はセックス以外のときでも感度が良いため、急にくすぐられるとくすぐったいと感じるようです。また、気持ちの良いセックスができるのでセックスにも積極的であり、異性からは性欲が強いと思われがちです。

女性の中には元々性欲が強かったのにセックスが好きになれず性欲が無くなってしまう人もいるため、人によって経験が性欲を左右することもあります。

くすぐりが弱い人がくすぐったい場所

Actress Model Young - Free photo on Pixabay (717912)

くすぐったいと感じる場所は人によって異なりますが、その場所は皮膚が薄く神経が多く集まっているという共通点があります。

では、具体的に体のどの部分がくすぐったいと感じやすい部位に入るのでしょうか。これらの部位をくすぐられたときに全てくすぐったいと感じる人はくすぐりに弱い人と考えていいでしょう。

わきの下

Woman Adult Shave - Free photo on Pixabay (717911)

子供の頃、親からわきの下をくすぐられて息ができなくなるほど笑い転げた経験はありませんか。脇は腕と体を繋げる重要な位置にあるため、多くの神経が通っています。また、皮膚が薄いため他の部分よりも刺激を感じやすくなっています。

同じ理由で、女性にとって馴染みのある脱毛でも、脇の部分は他よりも痛みや熱さを感じやすく、慎重に施術が行われます。

これは人間に限らず、若いチンパンジーでも実験したところ、わきの下が1番くすぐったそうに笑い声のような声をあげたそうです。

Behind Back Head Of - Free photo on Pixabay (717910)

2 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪