2019年7月28日 更新

チンピク時の男性の心理とは?チンピクしてしまう瞬間や女性の仕草も

男性にのみ用いられる「チンピク」。実はこれは相手を「女性」と意識し始めたことを意味する重要なサインです。男性はどんな時にチンピクし、その時どのような感情を抱いているのでしょうか。気になる相手にも使える、「チンピク」の秘密を一緒に見ていきましょう。

チンピクとは?

 (322084)

「チン」と「ピク」の造語で、なんとなく想像できるかもしれませんが、これは男性の性器の反応を表しています。男性の中には「チンピク」という言葉を見聞きした人や、自身の経験からどのような状態かわかる人も多いことと思いことでしょう。しかし女性ではややぼんやりしたイメージの人や、言葉はわかっても経験したことがないからわからないという人も多いことと思います。

男性がチンピクするときには、性的欲求や感情が起こっています。もちろん普段から好きな女性が目の前を通ったら興奮したり欲求が起こることは当然ですが、実は今まで意識をしてこなかった女性に対してもチンピクが起こることがあります。今回はそんな「チンピク」についてご紹介します。

意味

 (322089)

「チンピク」とは、男性は視覚、聴覚、嗅覚などを通してある性的刺激を受けることで、股間がピクンっと反応してしまう現象のことを言います。主に女性の仕草や行動、露出された肌を見たり、ふと顔が近づいたときに良い香りがした時に起こりやすいと言われています。

チンピクはペニスが立ち上がる「勃起と」とは異なります。ペニスが立ち上がるのではなく、ピクッと反応するだけですが、その時間は人によって様々で、暫く続く人もいれば、断片的に何度か続く人もいます。またその反応のリズムも人に寄りけりで、見ただけでわかるくらいピクピク痙攣している人もいれば、本人だけがわかるようにムズムズ感じている人もいます。

使い方

 (322090)

「チンピク」は名詞+擬態語の組み合わせですが、これが組み合わさると一つの名詞になります。そのため使用するときは「チンピクした」「チンピクしそう」など、語尾に「~する」を活用させた形で付け加えて使用することが多いです。

使われるシチュエーションとしては、主にインスタグラムやTwitterなどのSNSで、仲間内だけで閲覧できる投稿内に用いられパターンや、アダルト系の情報を提供している人のブログ内で多く用いらています。基本的には、あまり会話の中で使われるというよりも「書き言葉」として使用されることがほとんどです。

男性がチンピクをする瞬間

 (322094)

「チンピク」の意味や勃起との違いがわかったところで、次は男性がどのタイミングでチンピクを起こしやすいのか、その傾向を見ていきまそう。

似ている「勃起」は主に好意を寄せている女性の仕草や行動を見た時、その人の声(可愛らしい声や夜の時間を連想させる声)を聞いたとき、またはその人が実際にそばにいなくても思い出したときだけでも起こりますが、チンピクも同様なのでしょうか。

エッチな人や物を見てしまったとき

 (322097)

とあるイギリスの有名ジャーナリストが、かつて「男性は”目”で恋をし、女性は”耳”で恋に落ちる」という名言を残しました。このことからも、男性は視覚優位で情報をキャッチしその刺激が身体にも表れやすいことを意味しています。確かに昔から文学や小説の中でも、男性の主人公の”一目ぼれ”はモチーフにされがちで、女性が主人公の場合は囁かれる愛の言葉が恋愛の決め手になるというストーリーによく出会います。

男性はもともと、視覚的情報へのセンサーが敏感です。具体的にいうと女性の胸の谷間や肌が見えてしまった時や、AVなどの映像、他人がセックスをしている場面などの刺激は非常に強く感じるものです。そのため、これらの映像や場面を見ただけで本人の股間も反応してしまいます。

女性にボディタッチをされた

 (322098)

視覚と同様に触覚で感じる刺激も、男性にとっては特別な意味を持ちます。ボディタッチされるということは、相手から身体に触れられるということで、少なからずも男性はボディタッチされると性的刺激や感情が芽生えてチンピクを誘発しがちです。

また身体に触れるという行為は、相手が自分の意志によって自分に触れに来ているということです。そうなると男性は「相手も自分に好意があるのかな」と期待を持ち、さらに性的興奮が起こりやすくなります。

このボディタッチをされる際、男性は触れられる場所によっても興奮を感じる度合いが変わってきます。ボディタッチの場合、手は「愛情」で腰は「性的」な意味を持つと言われています。手はそこまで頻繁にタッチされる場所ではないかもしれませんが、身長の関係で男性の腰あたりに女性の手が触れたり、ポンと叩きやすい位置にあたることが多いです。女性が何気なく腰をポンと叩いてきたときでも、男性はついドキっとして股間に鼓動を感じるということも少なくはありません。

好きな女性の匂いを嗅いだとき

 (322103)

女性のシャンプーやコロンの香、または汗の香りさえも男性にとっては性的感情を芽生えさせるものです。目からの情報やボディタッチとは異なり、こちらは匂いを嗅ぐことで間接的に相手の女性に性的な想像を膨らませます。

たとえばシャンプーの良い香りがふわっとしてきたらお風呂上りを想像させたり、汗の匂いでさえも夜のベッドの中の姿をイメージさせるでしょう。このタイミングで股間がムズムズしてきても不思議ではありません。また、もしかしたら好きな女性本人はそばにいないという状況もあり得ます。好きな女性と同じシャンプーやコロンを使った人が通っただけの時でも、相手を近くに想像してチンピクが起こることもあります。

屋外ならまだしも、屋内で女性の香りが漂ってくるのは相当近い距離にお互いが位置していることが多いです。例えばミーティングで一緒に座っているときや、何気なく一緒の車に乗っているときなどです。この場合、自然と相手の顔や紙、体も目線の先に近くに見えるので、視覚からの刺激も同時に入ってくることが多いです。

女性の好きな仕草を見てしまった

 (322108)

「〇〇フェチ」という言葉があるように、殆どの男性は自分にとってこだわりの「女性の好きな仕草」があります。髪を描き上げたり、恥ずかしそうに照れたり、美味しそうにペロっとなめる仕草だったり…。これらは全て、最終的には相手がセックスをしているシーンを思い起こさせるという意味でチンピクを起こさせやすいと考えられます。

普段は何気なく話している同僚や女友達でも、恥ずかしがっていると服を脱がされているところが想像されます。また舐めているところはフェラを連想させたり、ただ足を組む仕草だけでも(実際には足は見えていなくても)そのスカートの中を想像して興奮してしまうということもあります。

女性を可愛いと思ったとき

 (322110)

男性にとって女性が「可愛い」と見えた瞬間はこの上ない喜びを感じます。この「可愛さ」の基準や心を射止めるポイントは人によって様々で、人によって「弱々しく見える」「無邪気」「清楚」など種類はたくさんありますが、そのポイントがずばり的中した時の興奮はこの上ないもので、男性の性器に働きかけてしまいます。

この「可愛い」らしさを感じるのも、女性の顔や声、仕草や表情など、視覚や聴覚、嗅覚など五感に働きかけるものが多いです。またこの可愛いらしさを感じた時には、男性は本能的に「守ってあげたい」「自分のものにした」という支配欲が出てきます。この感情はセックスの時に男性が感じる「めちゃくちゃにしてやりたい」という気持ちと似ているので、同様に性的刺激を受けてチンピクしてしまいがちです。

トイレを我慢しているとき

 (322114)

1 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪